毎年京都にて、10月中旬から下旬にかけて『時代祭』が開催されます。
時代祭は、平安神宮の例祭で、京都三大祭のひとつになります。
時代祭では、まるで時代絵巻を見ているかのような煌びやかで華やかな時代行列を見ることができるため、全国各地から大勢の方が観光に京都に集まります。
2024年の京都時代祭の開催日程はいつなのか、ルート場所&スケジュール、混雑状況、有料観覧チケットなどが気になりますね。
見どころやおすすめの観覧穴場スポットなども含め、詳しくご紹介します。
秋の京都に訪れる方はぜひ時代祭も楽しまれてください♪
時代祭2024日程いつ?
2024年時代祭は、「2024年10月15日(火)から23日(水)まで」の日程で行われます。
一番大きなメインイベントである「時代行列」は、2024年10月22日(火)に行われます。昨年は日曜日でしたが今年は平日に行われます。
時代祭のスケジュールは以下の通りです。
2024年の時代祭の日程
10月15日(日):時代祭宜状祭
10月21日(土):前日祭
10月22日(日):時代祭、神幸祭、行在所祭、時代行列、還幸祭
10月23日(月):後日祭
※悪天候の場合、翌日に延期になることがあります。
時代行列は、約2000人の参加者で構成される2キロの行列で、時代を忠実に再現した衣装や祭具が見どころです。
時代行列は生きた時代絵巻と呼ばれるほど、美しく観客を魅了します。
時代行列では、明治時代から平安時代までの8時代(明治維新時代、江戸時代、安土桃山時代、室町時代、吉野時代、鎌倉時代、藤原時代、延暦時代)がテーマで、時代を遡って披露されます。
時代行列には、歴史上の人物が牛や馬に乗って登場するのも魅力の一つです。
それぞれの時代に教科書に載っているような人物がいます。
例えば、坂本龍馬、和宮、豊臣秀吉、織田信長、後鳥羽天皇、巴御前、紫式部、清少納言など。
歌舞や雅楽の演奏が行われる場面もあり、行列を見ているとタイムスリップしたような感覚になりますよ。
また、時代祭は時代行列以外にも、神社でのお祭りやパレードなど、期間中は各種のイベントが行われます。
予定が合う場合には、時代行列以外にも時代祭のイベントも見てみてくださいね♪
時代祭2024ルートの場所やスケジュール・時間帯は?
時代祭のメインイベントである時代行列を一目見ようと会場やルート周辺は大勢の方が集まります。
2024年10月22日のルートはこちらです。
【開催場所】
京都御所・建礼門前から平安神宮までで、京都御所建礼門前から烏丸御池、河原町三条、平安神宮という流れ
平安神宮の敷地内だけではなく、京都御所から始まり、京都の中心部を歩き、平安神宮まで歩いていきます。
【時代行列のタイムテーブル】
12時:京都御所・建礼門前出発
12時15分:堺町御門
12時30分:烏丸丸太町
12時50分:烏丸御池
13時20分:河原町御池
13時30分:河原町三条
13時40分:三条大橋
14時10分:三条神宮道
14時30分:平安神宮
行列の時間は先頭が到着する目安で、行列の進み具合で前後します。
時代祭のどの部分をどこで見るのかを、スケジュールを基に事前に計画を立てておくとスムーズに目的の場所に行けますね。
なお、時代行列以外にも、平安神宮では神幸祭や還幸祭が行われており、1日を通してお祭りが開催されます。
【おおよそのスケジュール】
7時:平安神宮で神幸祭
9時:神幸の御鳳輦が平安神宮を出発
10時30分:京都御所の御苑建礼門前で行在所祭
12時:行列スタート
15時:平安神宮で還幸祭
時代祭2024混雑状況は?
時代祭は、葵祭や祇園祭とならぶ京都三大祭りのひとつです。
5月に行われる葵祭、7月に行われる祇園祭と比較すると、観光客は少なめな傾向にありますが、実際には現地に10万人前後の方が訪れます。
特に、時代祭メインの時代行列は、1日限りの開催となるため、特に人出が集中します。
行列のルートに沿って観客が集まり、身動きが取れなくなる場合もあり、京都御苑や平安神宮、御池通は、かなり混雑します。
時代行列は12時から始まりますが、混雑がスタートするのは10時頃からです。
混雑を回避するためのポイント
●10時までには会場に到着しておく。早朝であれば、よりスムーズに目的の場所に行ける。
●行列開始前の早朝のうちに会場を見て、雰囲気を味わっておく。
●京都御所、平安神宮、御池通以外の場所で見る。
時代行列のルート場所は非常に混雑しますが、実は、京都御所、平安神宮、御池通の3地点以外は人が少ない傾向にあります。
行列のルートを確認して、時間に余裕を持って早めに到着しておくと良い場所でゆっくり楽しめると思います。
時代祭2024有料観覧席のチケット情報
時代祭では、時代行列鑑賞のための「有料観覧席」の購入が可能です。
時代行列を良い位置でゆっくり見学されたい方は、有料観覧席のチケットを事前に購入しておくのがおすすめです。
有料観覧席のチケットもまだ今年は公表されていませんが、例年9月上旬から販売されます。
昨年は、個人向け一般販売の販売開始日は2023年9月5日(火)10時からでした。
有料観覧席の種類:
【京都御苑】一般席(最前列)4500円、一般席(2列目以降)3500円
【御池通】一般席(最前列)4500円、一般席(2列目以降)3500円
【平安神宮道】
一般席(最前列)4500円、一般席(2列目以降)3500円、まなび席(最前列)8000円、まなび席(2列目以降)7000円
購入方法は、
・公式サイトから会員登録なしで購入、
・インターネット(チケットぴあ、ローチケ、イープラス)から会員登録で購入
・コンビニ店頭(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート)で端末から購入。
・まなび席はチケットぴあのみの販売。
です。
「有料観覧席」は、京都御苑、御池通、平安神宮道で、時代行列を見学できるチケットです。
一般席は、全席指定でカラーパンフレットが付いてきます。
まなび席はカラーパンフレットとイヤホンガイドで、解説を聞きながら時代行列をより詳しく学びながら見ることができます。
時代行列で美しい写真を撮りたいなら、スタート地点の京都御苑がおすすめです。
ただ、京都御苑では後ろの方の席になると、行列の人の表情や衣装など細かい部分は見えにくくなるかもしれません。
御池通は、京都御苑よりも座席間隔が広く、後ろの席でも比較的行列は見やすいと思います。
平安神宮は、木々や紅白幕がありますので、風景も一緒に写真を撮りたい人たちからの人気が高いです。
有料席のメリットとしては、朝早くから場所取りをしていなくても、時間までに行けばちゃんと座って見られます。
人混みで全く見られなかったという心配もありませんが、ただ、有料席だからといってのんびりしていると混雑に巻き込まれてなかなか座席にたどり着けないなんてことにも。
有料席でも、遅くとも30分前には座席に着いていましょう。
行列のスタート、中間、ラストのどこを見たいのかによって、どのエリアの座席を希望するかを考えても良いですね。
また、無料で時代行列を見たいと思われる方もいらっしゃると思います。
行列のスタート地点である京都御苑の良い場所で見たい場合は、6時から9時の間に場所取りをしておくのがおすすめ。
立ち見でも構わない場合は、スタート1時間前の11時前までには会場に到着できるようにしましょう。
なお、人が多く集まる京都御苑や平安神宮、御池通でなくても、時代行列を見ることはできます。
●神宮通
●三条通
●京都市役所前の交差点
●烏丸通
●三条大橋付近
上記の場所は人の流れが速く、多少混雑していても、行列を見られる可能性が高いです。
有料席周辺の道路で立ち見で無料で見られます。
時代祭2024交通規制はある?
交通規制は例年、時代行列が行われる日に行われます。
行列の巡行コースと周辺道路で交通規制があり、二条通岡崎通交差点から二条通みやこめっせ東詰を中心に車両が通行止めになります。
交通規制は、最大で12時から16時で、行列が通過したところから順番に解除されます。
2024年の交通規制については、まだ発表されていませんが、過去には以下のような時間帯に交通規制が行われています。
●丸太町通:12時から14時25分
●烏丸通:12時10分から15時
●御池通:12時30分から15時15分
●河原町通:13時10分から15時20分
●河原町通~川端通間:13時10分から15時20分
●川端通~東大路通間:13時30分から15時30分
●東大路通~神宮通間:13時45分から15時50分
●東大路通~神宮通間:13時45分から15時50分
●神宮通:14時から16時
ただ、観客の移動にも時間がかかるため、行列が通過してもすぐに規制が解除されるのは難しいかもしれません。
また、交通規制が広範囲で行われるため、至るところで渋滞が発生します。会場に行くには車より公共交通機関を利用するのがおすすめです。
交通規制については、開催日が近づくとより詳しく発表されるので、早めにチェックして計画を立てましょう。
まとめ
この記事では、例年10月に行われる時代祭についてご紹介しました。
2024年の時代祭は、2024年10月15日(火)から23日(水)までと決定しました。
メインイベントとなる「時代行列」では、ルート場所にもなっている「京都御所、平安神宮、御池通」周辺では特に混雑します。
有料観覧席のチケットの購入を検討しておく、もしくは穴場スポットで鑑賞をするなど、見たいポイントを押さえて、時代祭の訪問計画をぜひ事前に立ててみてください。
混雑はするものの、素敵な時代行列をみることができる機会になります♪
年に1度の時代祭、ぜひ楽しまれてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。