オリジナル韓国ドラマシリーズ『照明店の客人たち』を12月4日(水)よりディズニープラスにて独占配信されます。
本作は、暗い路地裏の照明店を訪れるどこか変わった客人たちをめぐる、切なくも温かい人間愛を描いた感動のヒューマンミステリーです。
2023年に大ムーブとなった『ムービング』制作陣と、主役はチュ・ジフン×パク・ボヨンです。まだ見てなくてもワクワクしますよね。
この記事は、「照明店の客人たち」の
- 配信スケジュール
- あらすじ
- メインキャスト
- ストーリー※ネタバレあり(ドラマ放送後更新)第1話~第6話まで更新
を紹介いたします。
パク・ボヨンといえば、2023年Netflixの「今日もあなたに太陽を!」にハマりましたよ。是非まだの方はみてくださいね。
「照明店の客人たち」韓国ドラマ配信先とスケジュール
「照明店の客人たち」は全8話になります。配信先はディズニープラスの独占配信です。
第1話~第4話 2024年12月4日(水)
第5話 ~第6話 2024年12月11日(水)
第7話 ~最終話 2024年12月18(水)
「照明店の客人たち」韓国ドラマあらすじ
ディズニープラス公式の発表はこちらです。
物語の舞台は、薄暗い路地裏にぽつりと佇む怪しげな照明店。サングラス姿の謎の店主ウォニョン(チュ・ジフン)によって開かれたこの店には、今日も“どこか変わった客人たち”が引き寄せられていく。暗闇を彷徨いながらも彼らが辿り着いたこの照明店の正体は、”生と死の境目”の世界だった。どうやら客人たちの過去、現在、そして未来への鍵を握っているのがこの照明店だというが、客人たちの過去が紐解かれたとき、物語は180度景色を変え、驚くべき結末を迎える―。
【スタッフ】
監督:キム・ヒウォン
脚本:カンフル(『ムービング』)
「照明店の客人たち」韓国ドラマキャスト
チョン・ウォニョン 演者チュ・ジフン
クォン・ヨンジ 演者パク・ボヨン
刑事 演者ペ・ソンウ
キム・ヒョンミン 演者オム・テグ
イ・ジヨン 演者キム・ソルヒョン
ジュ・ヒョンジュ 演者 シン・ウンス
チョン・ユヒ 演者イ・ジョンウン
キム・サンフン 演者 キム・デミョン
「照明店の客人たち」韓国ドラマストーリー※ネタバレあり
第1話から第6話まで放送され大体のストーリーが見えてきました。謎も多いのですが、2つの事件があります。1つはバス落下事故により生死をさまよっている人たち、もう一つはある刑事にまつわることです。
第6話で照明店の店主(チョン・ウォニョン 演者チュ・ジフン)が猫目であることが発覚しました。猫?
第5話はバス事故が描写されており、ムービングを思わせるスローモーションの立体的な映像に見入ってしまいました。必見です!
第1話~6話まで バス落下事故により生死をさまよう人たち
運転手はバスのブレーキに違和感を感じていたが会社に相談しても修理するのは自腹だといわれそのまま運転、漢江の上を走っているときバスは脱輪し落下。ユジン大学病院に運ばれる患者たち。即死する人、ICUで治療を受ける人たちは生死をさまよいウォニョンの照明店に集まる。
- キム・ヒョンミン
恋人に会う途中に事故にあう。恋人のジヨンは耳が聞こえず喋ることができないため、ヒョンミンの両親から別れるように言われていた。事故後、母親はヒョンミンが死んだとジヨンに伝える。ジヨンは首つり自殺。首を吊ったあとにスマホでヒョンミンが生きているメッセージをみて、爪がはがれるほど、もがくが死亡。ヒョンミンは生死をさまよっているときジヨンが生き永らえさせていた。 - ソネ
年齢が離れている恋人の女性・ヘウォンと一緒に暮らそうとしていた。しかしヘウォンは自分が年を取り過ぎているためソネが後ろめたいのではないかと同居することをためらいソネと喧嘩してしまう。バスで2人で帰る途中に事故にあう。ヘウォンがソネを抱きしめ組んだ指が硬直してはなれなかった。ヘウォンは即死 - チュ・ヒョンジュ
女子高生、迎えにきた母親とともに事故にあう。母親は即死。ヒョンジュが生死をさまよっているとき、母親は電球を買うようにヒョンジュに伝える。 - ジウン
バスケットが好きな高校生、帰りのバスで事故にあう。生死をさまよっている間、しきりに歌っている。
照明店の電球が必要なのはなぜなのか?まだわかりません。
第7話 照明店の店主の過去と照明店の意味
崖崩れにより下敷きになり亡くなっていた照明店の店主は一緒にいた娘を助けようと死後の世界をさまよっていた。照明店をみつける。そこには女店主がいた。照明店の店主はここが死後の世界であること、そして照明店にある電球が人の命の光だとわかった。女店主と取引する。それは娘の電球をもらうこと。
照明店は死後の世界。さまよっている人は自分の意志で自分の光を見つけたら生きられる。照明店の店主は境界を守る人間。「帰る」のか「とどまるのか」決めるのは本人の意思であり照明店に来るのがルール。
照明店の店主の生き別れた娘は、ヒョンジュの母親ユヒだった。ユヒは今回のバス事故で亡くなっていた。ユヒは娘・ヒョンジュを元の世界に戻らせるために父親にヒョンジュの電球をもらう。ヒョンジュは元の世界に戻った。
第8話 ICUにいる患者「帰る人」「とどまる人」
ユジン大学病院のヨジンはかつて意識不明で照明店で自分の光を見つけていた。死後の世界にいる人をみることができる。
- イ・ジヨンはキム・ヒョンミンを照明店に連れていく。そしてヒョンミンは元の世界に戻るがせん妄が激しかった。ジヨンのことを覚えてない。
- ヒョンジュは学校に通うが学校に馴染むことはできない。母親を忘れないためにせん妄の治療は受けてない。
- 刑事は自分の光をみつけとどまるが、死んだ自覚がない人を照明店に連れていく仕事を引き継ぐ
- ペク・ヘウォン(小説家)は一旦光を見つけて戻るが死んでしまった。死後の世界で恋人のヘウォンと暮らす
- 高校生ジウンは元の世界に戻る
- 犬に吠えられる男は山で遭難して救助犬に助けられていた。救助犬が照明店に連れていく。そして元の世界へ
「照明店の客人たち」韓国ドラマ感想
照明店は死後の世界で電球1つ1つは「命」でした。自分の意志で光って元に戻ることができるというのがなるほど!って思いました。バスの運転手がかわいそうでした。死後の世界で被害にあった人を探して必死に謝り、そして照明店に連れていきます。
ジヨンはヒョンミンのお腹を縫っていた姿が印象に残ってます。生きながらえるためだと思うけど。でもジヨンの人質はかわいそうでした。ヒョンミンが死んだというウソがなければ生きていたのに。
ユヒを演じたイ・ジョンウンさんさすがの演技でした。口に綿が入っている状態での演技、照明店の店主との親子の再開は感動しました。
最後の方は色々ごちゃごちゃしてよく分からなかったのですが、不慮の事故で早世だった人はこの照明店にきて自分の意志を決めるということだと思います。「死後の世界」考えさせられますね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。