Netflix「隠し味はロマンス」配信いつから?第1話から最終回まであらすじ※ネタバレありキャスト紹介

5月12日(月)から韓国と同時に配信される「隠し味はロマンス」は、大手食品会社の後継者の座を狙う御曹司ハン・ボムウ(カン・ハヌル)が、閑静な全州(チョンジュ)にあるテーブル1つしかない小さなレストランを運営するモ・ヨンジュ(コ・ミンシ)に出会い、甘くも緊張感のあるグルメ×ロマンスドラマが繰り広げられます。

一見相容れない二人が料理を通じて心を通わせていく過程を楽しみましょう!

このドラマは全10話でNetflixで配信されます。最終回は6月10日(火)になります。韓国と同時配信になります。

この記事は「隠し味にはロマンス」の

  • 配信スケジュールと視聴率
  • キャスト紹介
  • あらすじ
  • ストーリー(※ネタバレあり)第10話(最終話)更新済

見る時間帯によってはよだれが出そうです(笑)
カン・ハヌル主演ドラマは優しい気持ちになれる(後味がよい)ので楽しみです。

目次

Netflix「隠し味はロマンス」配信スケジュールと視聴率

5月12日から毎週月火に韓国と同時配信されます。

第1話 2025年5月12日(月) 視聴率 1.6%
第2話 2025年5月13日(火) 視聴率2.0%
第3話 2025年5月19日(月)視聴率2.0%
第4話 2025年5月20日(火) 視聴率3.1%
第5話 2025年5月26日(月) 視聴率3.4%
第6話 2025年5月27日 (火)視聴率3.3%
第7話 2025年6月2日(月)視聴率3.0%
第8話 2025年6月3日 (火)視聴率3.0%
第9話 2025年6月9日(月)視聴率2.8%
第10話 2025年6月10日(火)視聴率

Netflix「隠し味はロマンス」キャスト

ハン・ボムウ(演)カン・ハヌル
国内1位の食品会社「ハンサン」の理事。ディアマンワンスターファインダイニング「モト」の代表。三ツ星シェフになるために全州(チョンジュ)で小さなレストランを経営する天才シェフ、ヨンジュのレシピを盗もうとする。

モ・ヨンジュ(演)コ・ミンシ
全州(チョンジュ)の小さなレストラン「チョンジェ」を一人で運営するオーナーシェフ。
その日仕入れた最高の食材だけを使うという確固たる料理哲学があり店は傾きかけている。

チン・ミョンスク(演)キム・シンロク
全州(チョンジュ)で人気のクッパ店で15年働くエース店員だが、店からひどい待遇を受けていた。偶然ヨンジュにスカウトされ、彼女の店「チョンジェ」で一緒に働き始める。

シン・チュンスン(演)ユ・スビン
チョンジュで一番人気のクッパ店の2代目。

ハン・ソヌ(演)ペ・ナラ
チャン・ヨンヘ(演)ホン・ファヨン

Netflix「隠し味はロマンス」あらすじ

食品会社を継ぐために、小さな食堂を買収・合併してまわる“レシピハンター”となった財閥御曹司ハン・ボムウ(カン・ハヌル)と、全州で看板もないワンテーブルレストランを頑固に守り続けているシェフ、モ・ヨンジュの――
まるで戦争のようなキッチンでのぶつかり合いが、やがて成長と愛へとつながっていく、キッチンタカ(キッチン闘争)成長ロマンス。

Netflix「隠し味はロマンス」ストーリー※ネタバレあり

各話ごとのストーリー(要約)です。ネタバレしてますのでご注意ください。

第1話 ハン・ボムとモ・ヨンジュの出会い

ハンサン食品会社のハン・ボム理事(カン・ハヌル)は、有名なレストランを汚い手で買収しレシピを奪い取っていた。被害者から恨まれている。また「モットー」という一つ星レストランを経営しており、母親はハンサン食品の会長。「モットー」を三ツ星レストランに押し上げた者がハンサン食品を継ぐことになる。

モットーの理念はオンリーワンの料理、似た料理があってはならない。しかし新作と同じ料理が全州にあると聞きハン・ボムは向かう。レストランの名前は”ジョンジェ”わかりづらい迷路のようなところにある地味なレストランだった。店長のモ・ヨンジュ(コ・ミンシ)はハン・ボムが個人農場をずけずけ入ったことに怒って名刺をビリビリに。

”ノビアニ”という料理を作るようにリクエストするがヨンジュに食材を自分で集めろといわれる。お肉はとマウォン農場のランタン、卵も直接鶏卵場へいき、キノコも採りに山にいく。ヨンジュがつくった料理、見た目も美しく美味しかったと感動するハン・ボム。またつまみのキャベツのキムチも昔おばあちゃんを思い出すぐらい美味しかった。

ハン・ボムは、モ・ヨンジュにレストランを買い取りたいと言うが相手にせずはっきり断る。しかしヨンジュは家賃、光熱費を払えずあと1か月以内に払わなければ追い出されることになっていた。ボムウは自分が経営をサポートすれば、料理に集中できると説得するが追い出される。

そんな中、ボムが無理やり譲渡契約を交わした社長が自殺未遂し一斉に報道される。ボムは理事を解任される。社長にお見舞いに行き入院した社長の電話で兄のソヌに嵌められたとわかった。レストラン「モットー」も取り上げられ途方にくれたボムはヨンジュのお店にいく。

ボムとヨンジュは正反対でしたね。ヨンジュの料理が美味しそうで飯テロですね。でも過程や真心が大事というのは理解できます。

キャベツキムチの味にボムの何か秘密がありそうです。料理の番組はお腹空きます。

第2話 無一文になるボム

ボムはヨンジュと飲食店譲渡契約書を交わしレシピを奪うのが目的だ。ヨンジュは1か月以内に家賃を払わないと追い出される。そこでヨンジュは「ここで働くこと!」、そして他にもお互いの条件をだして契約書にサインする。ボムはヨンジュの料理のレシピがあれば念願の三ツ星レストランになれると確信があった。

運営責任者兼店長のボムはレストランの仕入価格が高く原価率が低いことを指摘する。回転率を上げるためにテーブルを増やすことにしたが、従業員が必要。ヨンジュは15年間豆もやしクッパ店で働いていたチン・ミョンスクを雇う。

しかしボムは会社から追い出され法人カード、車も没収され無一文になる。ジャケットや時計を売ってテーブルを揃える。さっそく商店街の面々が大勢ヨンジュのお店に。ヨンジュのお店は料理が美味しいのは評判で名店。ミョンスクもボムもフル回転で顧客に対応し満足する。

ミョンスクが働いていたクッパの店長のドラ息子・チュンスンにミョンスクを連れて帰るように怒るがミョンスクに相手にされない。

ボムのレストラン「モットー」のシェフ・ヨンヘがボムの兄のレストラン「ラ・ルセル」に引き抜いてしまった。ボムはショックを受ける。

ボムが御曹司から貧乏人になりましたね。ラフなほうがカン・ハヌルらしく感じますね~。

ヨンジュは喧嘩がめっぽう強かったです。ボムは惚れてしまってますね。ほとんど一目ぼれだと思いますが。恋する目つきをやらせたらカン・ハヌルの右に出るものはいなそう。。

第3話 ジョンジェが火事になる

ボムはヨンジュの「松風焼き」のレシピを手に入れようと必死になる。

もやしクッパのチュンスンとの嫌がらせ合戦になり、”ジョンジェ”(ヨンジュのお店の名前)は営業停止になってしまう。味噌の仕入先と連絡がとれなくなりヨンジュとボムは直接訪ねる。チャンスおじさんは腰を痛め寝込んでいた。醤油とみその分離ができないことを知り、2人は代わりに作業する。醤石と味噌をおみやげに帰ってくる。

家に戻ると”ジョンジェ”が火事になる。窓ガラスが割れていて警察は放火だと断定するが古い建物で防犯カメラがない。チュンスンを疑う。本人は酔っぱらって窓ガラスを割ったが火をつけたのは覚えてなかった。ヨンジュは警察に通報しない代わりに3日以内に厨房を元通りにすることを条件にした。

「ラ・ルセル」でヨンヘのメイン料理を試食する会長(ボムの母親)だが、評価はさんざん。兄ソヌがボムを堕とし入れたことを知っている母親。

チュンスンの苦しい立場も理解し仲良くなるボム達。厨房を元通りにするためにキッチンカーの料理対決に参加する。優勝報奨金は500万ウォン

チャン・シェフはボムに会いにくる。そこにヨンジュも現れる。ボムはチャン・ヨンヘを元カノだと紹介するが、、、(レシピを盗むためにここにいるとは言えない)

チャンとヨンジュの映った写真がありましたよね。有名なシェフのもとで修業していたんだと思いましたが、最後2人は会いますがまったく知らない感じ。でもどこかで会っていたのかもしれません。ボムをはさんで三角関係突入だー。

ジョンジェが火事になりますが犯人は、昔ここで食堂していたけど潰れたオーナーじゃないですかね?

第4話 フードフェストの勝者は!?

キッチンカーによるフードフェスタ、ヨンジュは”人参のキンパ”に決める。それも人参、卵、ごはん、ノリだけで地味なキンパ(海苔巻き)。

フードフェスタの後援がハンサンに代わる。兄のソヌは賞金を2倍の1000万ウォンに吊り上げ、そして「ラ・ルセル」チャン・ヨンヘシェフも出店することに。ヨンジュのこと「君よりずっと腕がいいシェフだ」言ったことによりチャンがプライドが傷ついたからだ。

対抗戦が始まるが、ヨンジュのキンパには人がこない。一方ラ・ルセルは鴨のコンフィ等珍しい食材を使って人を集めている。ボムは対抗するために豪華な材料(牛肉やハムとカジキ)を借金して仕入れる。ヨンジュは今回は折れてボムの食材を使ったキンパに変える。

1日目キンパは早期完売。ラ・ルセルは手がかかりすぎで客を待たせていた。2日目、ソヌは有名歌手を呼び、ラ・ルセルのメニュー宣伝するためにサイン会もする。このままだと完敗だ。ヨンジュチームはチュンスンのお手製母酒と昔ながらのキンパで挽回をはかる。

しかし対抗戦の優勝チームは、ラ・ルセルのチャン・ヨンヘシェフだった。ヨンジュ達は2位だった。ボムは負けを認めたくなかった。

ボムはヨンジュに「君は好きなんだ」と告白しキスする。

ボムの兄ソヌは不正ですよね。有名人呼んで宣伝させるとは。。。ずるい

ボムが早々と告白、キスしました。早い展開ですね。そしてなんと予告にあのユン・ヨンソクが!ヨンジュの元カレ!?

第5話 ヨンジュの元カレ(ユン・ヨンソク)現る

2人がキスしているところをチュンスンにミョンスクに見られていた。2人は「過ち」だと説明する。「ジョンジェ」は修理のため休業中だが、だいたい元通りになってきた。

結婚を控えた2人がキッチンカーの料理を気に入り両家の食事会の予約が入った。しかし彼女の母は韓国料理はダメで彼の父親は韓国料理しか食べれない。また辛さと塩分は控えめにする必要がある。
家族の食事会が行われる。始まる前、険悪な雰囲気だったが、ヨンジュがつくった料理で満足し、またチュンスンのお酒で和やかな雰囲気になる。

フレンチレストラン・ル・ミュリのチョン・ミン(ユン・ヨンソク)がヨンジュに会いに来る。
ヨンジュは驚き「帰って」と追い出すが隠れて泣いてしまう。2人はル・ミュリーで共に働きかつて恋人だった。

しかしル・ミュリで「ふぐ」をさばいた責任をとって辞めたヨンジュ。実際ふぐをさばいたのはジョン・ミンだった。ヨンジュは辞めたくて辞めたわけではない。ジョン・ミンのためだったが、辞めた後まったく連絡がこなかった。忙しかったと言い訳を言うが。。。チョン・ミンはヨンジュにル・ミュリに戻ってきたほしいと説得するのが目的だった。

ボムはヨンジュをデートに誘う。ヨンジュは自分には親がいない。小さな寺で捨てられた。年頃になると料理が得意でCIAを取得した。チョン・ミンが大好きだったと告げる。

翌日ヨンジュは急遽札幌に行った。(チョン・ミンから呼び出し!?)

ユン・ヨンソクかっこよすぎ(ため息)カン・ハヌルが体育会系のかっこよさで、ユン・ヨンソクは知性あふれるかっこよさ。目の保養(笑)

ル・ミュリでふぐをさばいた責任をとってやめたヨンジュ。ジョン・ミンを庇った。ふぐ=猛毒だから何か事件があったのでしょうね。
そのあたりの詳しい背景はなし。
次回は札幌で2人は落ち合う?カン・ハヌルも?札幌ロケだったのかな。

第6話 ヨンジュとミンを追いかけて札幌へ追いかけるボム

ミンから札幌ル・ミュリのオーナーが具合が悪くお見舞いに行けるのも最後の機会だと聞いて一緒に札幌にきたヨンジュ。「ジョンジェ」はボム、チュンスン、ミョンスクに任せるが、ミョンスクはヨンジュが置いていったレシピ本みながら料理するが苦戦する。

ミュリのオーナーは認知症だった。ヨンジュのこともわからない。そして病院食をはじめ食べ物を口にしないことを知る。ミンとヨンジュは市場へ行って食材を探しにいくと、オーナーがウニを大量に発注していたことがわかった。

ミンはル・ミュリのヘッドシェフ兼オーナーになることが決まっていた。ヨンジュに「一緒にやらないか?」そこにボムがやってくる。ボムはチュンスンからお金を借りてヨンジェに会いたくて札幌まで追いかけてきた。

ミンはボムに「いつか2人で「ジョンジェ」というお店をやろうと約束していた。」話すが、そこにボムのレストラン「モットー」に復帰したヨンへから電話。ハンサンのソヌ(ボムの兄)がル・ミュリーを吸収合併しヘッドシェフをチョン・ミンのきりかえるという。絶句するボム

すすきのでロケしたんですねー。市場にいって日本語しゃべっている3人、すごい嬉しかったです。カン・ハヌルはたこ焼きたべてました。
そして2人で居酒屋、焼き鳥。今年の冬かな。。ロケ。

ミン(ユン・ヨンソク)はハンサンとル・ミュリを合併しオーナー兼シェフになろとします。ハンサンの後ろ盾があれば鬼に金棒だけど。
ふぐをさばいたミンはヨンジェに責任をおしつけておいて、またヨンジェを利用しようとしている感じ。ボムと手を組んで2人を倒す!?

第7話 ル・ミュリの吸収合併を阻止するボム

ヨンジュはル・ミュリの師たつお先生に「ウニのラーメン」をつくる。自分がCIAを卒業できたのはたつお先生が全額奨学金を出してくれたから。恩返しのために札幌で働いたがディアマンの三ツ星でたつお先生は変わってしまった。

「ウニのラーメン」は売りモノにできないウニをインスタントラーメンに入れた賄いの料理だった。たつお先生はバクバク食べてくれた!そしてヨンジュのことを思い出す。

ミン(ユン・ヨンソク)たつお先生と話し、従業員にお給料をはらうためにハンサンとの吸収合併を進めようとする。しかしボムは朝一番で韓国に戻り、会長と話して理事会に復帰、株主として吸収合併を否決した。ル・ミュリーはハンサンに売られない。

たつお先生は1人苦しんでいたミンを抱きしめ俺も一緒にミュリのためにどうするのがよいのか考える。
ヨンジュはミンに最後の挨拶をしてボムと一緒に韓国へ帰国する。

モットーのシェフ・ヨンヘは、週末にディアマンの調査員がはいるためヨンジュのレシピを欲しがっていた。ボムの秘書ヨジンとともに鍵を壊してジョンジェに入りレシピを盗んでしまう。

ボムはヨンヘを止めるためにソウルに急いで戻るが。。。理事会に戻るために会長(母親)にも借りを作ってしまうボム。

ミン(ユン・ヨンソク)とボム(カン・ハヌル)の2人の対決は迫力ありました。でもユン・ヨンソクのほうが強い!!貫禄が違いました(個人の感想です)

札幌の繁華街ど真ん中で2人はキスしたのでしょうか??すごい。
でもヨンジュが居酒屋で「とりあえず生(ビール)」って頼み方に笑ってしまいました。かわいすぎる。

第8話 盗んだレシピでモットーが三ツ星を獲得

「ジョンジェ」が火事になったのはボムがレシピを盗んで廃業にした麻辣麺の店長だとわかる。ボムが新しいお店で楽しく働いていることに復讐した。

ヨンジュはチュンスンとミョンスクがギスギスしていたので、ボムも一緒に自分が生まれた寺に1泊旅行へいく。ヨンジュは寺で捨てられていたが住職が母親のように育ててくれた。住職をボムに紹介したかったがあいにく不在

ヨンジュのレシピを盗んだヨンヘ、ディアマンで「三ツ星」をとってしまう。ハンサン会長でボムの母親は、ジョンジェを早く廃業するようボムに伝える。

兄のソヌはボムがもうモットーに戻らないといったのに「三ツ星」とったことに激怒し「ジョンジェ」へ。そしてボムがヨンジュに説明しようとしたことをソヌが言ってしまう。「レシピをもらって店を潰そうとしている」ボムは最初はそのつもりだったけど人の大切さがわかったと弁解するが。。。

ヨンジュはボムに「どうしたらそんなふうに人の心をもてあそべるの?出て行って。出て行ってよ。」ヨンジュはジョンジェで1人泣き、ボムは宿に帰ってただただ泣く。

まさか三ツ星をとってしまうとは。。。レシピだけで作れるんですね。。それにしてもヨンヘはシェフのくせにプライドがない。

ボムはモットーに戻るのか?でもヨンジュは倍返ししそう。

第9話 ジョンジェが起死回生の三ツ星!

ボムが出ていき、ヨンジュはチュンスンとミョンスクに「これから3人でやっていくから」と強気をふるまうがいままでにないミスをしてミョンスクに怒られる。泣きながら自分がボムに騙されていたこと、他のお店にレシピを渡していたことを話す。そしてお店は休業することに。ヨンジュは寺に帰り住職と過ごす。

ハンサン会長(ボムの母親)は三ツ星をとり大満足。ボムは辞表をだす。ボムの母親は兄のソヌにモットーを任し「三ツ星を死ぬ気で守れ」ソヌが大事にしていたラ・ルセルは廃業になる。

しかしディアマンは韓国でモットーの他にもう一つのレストランを三ツ星を選んだ。それは「ジョンジェ」だった。(かつてジョンジェにドイツ人と韓国人の両家食事会の予約があった。ドイツ人の父親はディアマン関係者だった)

「ジョンジェ」と「モットー」この二つのレストラン対決をボムの母親がTV局のプロデューサーに企画を持ち込み開催されることに。

もしジョンジェが負けたらジョンジェはつぶれる。ボムは阻止するためにチュンスン、ミョンスクに助けを求める。料理対決当日、ヨンジュはまだ戻らずミョンスクがシェフで対決!?

ヨンジュかわいそうでした。でも住職(育ての母親)が料理教えてくれたんだすね~。お寺にボムは行きますが会わずに帰るとは。。。

いよいよ次回最終回!
きっとヨンジュがもどってきて最高の料理を作ってくれるはず。
ハンサンの会長(ボムの母親)はヨンジュの料理に感動するのではないでしょうか?でもボムとヨンジュはハンサンでは働かず「ジョンジェ」を続けるじゃないですかね。2人は結婚するところまでいくか?

第10話 「ジョンジェ」をかけた料理対決の結果は?

ハンサンによる「モットー」VS「ジョンジェ」ディアマンショーが行われる。グルメインフルエンサーと最後はハン会長と特別審査員、ディアマンの編集長の審査合計で結果が出る。

料理のお題は「鶏肉」ヨンジュがいないジョンジェはミョンスクがシェフ、しかしハンサンが裏から手を回し有名な品種の鶏肉の流通を止めたため冷凍の鶏肉で料理することに。

料理対決の結果は、93 vs 99 ジョンジェの勝ちだったが、ハン会長は無理やり引き分けにして再対決にした。そこにヨンジュがお店に戻り、ハン会長に自分の料理を食べてまずかったら”負けでいいと宣誓布告しハン会長は受け入れて「明日の朝ごはん」で勝負することにした。

ヨンジュは対決前日に帰ってきたが気まずくジョンジェに顔を出せなかった。町を歩いていたらソヌ(ボムの兄)に会う。ハン会長(母)は息子より料理やレストランを大事にしていた。2人は祖母に育てられたが、ハン会長は祖母のお葬式にもお店を守るために海外出張を優先した。その後ボムの秘書ユジンの下にも行きボムはジョンジェの方達に出会い今までのことを反省し後悔していたことを聞く。

翌朝、ハン会長、ソヌ、ボムが揃う。離れて座っていた3人をヨンジュは同じテーブルで相席にする。そして出した料理は「韓国の家庭料理」誰もが幼少期に食べた料理。ヨンジュは「お三方のために作りました。」ハン会長はエビごはんのチヂミとキャベツのキムチを食する。

「キャベツキムチはすごい美味しかった」ボムもソヌも美味しいと感想。ハン会長は「ここで続けなさい。会社の宣伝はできたから。もういい」と帰っていた。

料理対決が終わりヨンジュは「たくさん迷惑かけたけどあなたを生かしておくのは、あんたを好きになったから」と告白する。ボム「俺も好きだ、愛している」

モットーのチャンシェフはキッチンカーで料理。そこにボムの秘書だったユジンもチャンの料理が好きだという理由で営業、マーケティングすることに。

ハン会長は祖母のお墓参りする。会社の宣伝のためにTVに取材させるがそれでもヨンジュの料理で祖母を思い出した様子。ボムとソヌもハンサンで仕事を続ける。ボムがレシピを盗んでジョンジェに火をつけた麻辣麵の社長、ハンサンがお店を再度立て直し営業を再開できることになった。

ヨンジュの家庭料理でハン会長はじめソヌ、ボムも家族が大事だと気づいたよう。ハン会長の母親は愛情たっぷりの優しい祖母だったのですね。

なんと特別ゲストに「弱いヒーロー」のウンジェが登場!!そうだチュンスンと同級生だった。そのやりとりが面白かったです。

最終回みてからの感想

ヨンジュ役のユ・ミンシが素朴な感じがよかったです。寺に捨てられ住職が母親代わりで育ててくれて料理を一緒に作るのが楽しかったのですね。わたしも食べてみたい(笑)

やっぱり事前の告知にはなかったユン・ヨンソクが特別出演したときは爆上がりしました。なんとヨンジュの元恋人だったけどフグを使った料理でヨンジュが責任とって辞めてしまったけどその後会いに行かなかったんですよね。もし追いかけていたら違っていたのに。ユン・ヨンソクVSカン・ハヌルが見応えありました。あと札幌ロケも嬉しかったです。

三ツ星レストランは行ったことがありませんが、過去に料理で感動したお店はいくつあるかなと思い出してました。覚えているのは1つか2つ。愛情がこもった料理、たまにフラッと気になるお店が入ってみようと思いました。

愛情に飢えていたボムがヨンジュに一目ぼれし2人が両想いになるまでは早かったけど、元恋人の出現、札幌ロケ、料理対決などみどころ満載で面白かったです!!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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