Netflix「未知のソウル」配信はいつから?第1話から最終回まであらすじ(※ネタバレあり)キャスト紹介

2025年5月24日(土)からNetflixで配信されている「未知のソウル」全12話です。

『未知のソウル』は、顔以外のすべてが異なる双子の姉妹が、人生を入れ替える“嘘”を通して本当の自分と愛を見つける、成長ラブロマンスです。

双子を演じるのがパク・ボヨンです。デビュー後初の1人2役に挑戦になります。パク・ボヨンは最近出演している作品は『恋するムービー』『照明店の客人たち』『今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~』どれも素晴らしい作品です。

今回の「未知のソウル」もスタジオドラゴンですよ、そして監督はパク·シヌで「嫉妬の化身」「サイコだけど大丈夫」を手掛けています。

この記事は「未知のソウル」の

  1. 配信スケジュール
  2. キャスト
  3. おおまかなあらすじ
  4. 第1話から最終回までまとめ(第12話最終回更新済)

を紹介します。

パク・ボヨンさんの演技好きです。自然だけどしっかり芯があって見ていて飽きないんですよね。今回はまるっきり正反対の双子を演じるのです。楽しみです!!

目次

Netflix「未知のソウル」配信スケジュールと視聴率5.0

第1話 2025年5月24日(土)3,6%
第2話 2025年5月25日(日)5.0%
第3話 2025年5月31日(土)4.5%
第4話 2025年6月2日(日)5.9%
第5話 2025年6月7日(土)4.4%
第6話 2025年6月8日(日)6.4%
第7話 2025年6月14日(土)6.5%
第8話 2025年6月15日(日)7.4%
第9話 2025年6月21日(土)7.1%
第10話 2025年6月22日(日)7.7%
第11話 2025年6月28日(土)
第12話 2025年6月29日(日)

Netflix「未知のソウルキャスト

ユ・ミジ(演者:パク・ボヨン)
ミレの双子の妹。金髪。かつて短距離走の天才選手として注目を集めていたが、怪我のため引退。現在は清掃員の日雇いアルバイトをしながら、地元で自由奔放な生活を送っている。

ユ・ミレ(演者:パク・ボヨン)
ミジの双子の姉。黒髪。ソウルにある金融企業の企画戦略チーム主任。先天性の心臓病で、幼少期のほとんどを病院で過ごす。努力で自身の道を切り拓いた完璧主義者。

イ・ホス(演者:パク・ジニョン)
ミジとミレの高校時代の同級生。ソウルで大手ローファームの弁護士。完璧な外見と立ち振る舞いの裏で、10代の頃に負った大事故の後遺症と闘っている

ハン・セジン(演者:リュ・ギョンス)
かつては資産運用運用会社のCIOとして働いていたが、現在はキャリアを捨てて、チャンファ農園の農場主をしている。

キム·ロサ(演者:ウォン·ミギョン
30年続く鶏モツスープ一筋の老舗「ロサ食堂」の女主人。

イ·ジョング (演者 イム·チョルス)
「ウォングン(원근)」のエース弁護士。生まれつき足に障がいを持っている。趣味は高級オーダーメイドの革靴コレクション。

パク·チユン(演者:ユ·ユジン)
高校3年間ずっと、ミジとミレといつも一緒に行動していた親友。

ソン·ギョング(演者:ムン·ドンヒョク)
トゥソン里で唯一の中〜大型スーパー「キョングマート」の一人息子。

Netflix「未知のソウル」大まかなあらすじ

同じ顔を持ちながら、正反対の性格で全く異なる人生の道を進む双子の姉妹ユ・ミジとユ・ミレ。

人生に行き詰った二人は、思いがけない出来事をきっかけに、互いの“人生を交換する”ことに。

新しい環境に戸惑いながらも、二人は次第に本当の自分自身と向き合っていく――。

Netflix「未知のソウル」第1話からのあらすじ(※ネタバレ)

第1話 ミレの苦しみを知るミジ

ユ・ミジ(未知)と双子の姉ユ・ミレ(未来)の双子姉妹、父親は早くに亡くなり母親と祖母に育てられた。祖母は脳梗塞で倒れ療養所にいる。

ミレは頭脳明晰、数字が得意 1日4回クスリ飲む 髪の毛ロング
ミジは勉強苦手、数字が苦手 健康だけが取り柄  髪の毛ショート

2人は幼いころ小指を絡ませることで入れ替わり、お互いの苦手を代行していた。しかし母親にバレて髪の毛で区別させられた。ミレはソウルで韓国金融管理会社で働くが、ミジは短距離競争で何度も優勝するが、奨学金がかかった大会で転んでけがしやめてしまう。脳梗塞になった祖母の面倒をみるためにバイトを転々としている。

イ・ホスは優秀な弁護士、ミジ・ミレが高校生のときにホス一家は引っ越してきた。ホスは交通事故で体の半分がやけどで耳も聞こえにくい障害者だった。ホスが法事で実家に帰ってきて久しぶりにミジに会う。ホスはミレの様子がおかしかったから会いにいくようにすすめる。

カフェで話すミレとミジ。ミレは自殺をほのめかす話を冗談混じりでする。ミジはおトイレから戻るとミレがいない。スマホを忘れたので会社に持っていくがミレは無断欠勤していた。心配になりマンションにいくとミレはベランダから飛び降りようとしている。ミジはとめようとして2人で飛び降りてしまう。あらかじめ布団を敷いていたから大きなけがにならなかった。病院でミレに何があったか聞くミジ

ミレの信頼できる先輩(女性)が上司の不正を告発し部署内でいじめられていた。ミレは見かねて自分も証言した。しかし先輩は退職し、その後いじめの対象になったのがミレだった。仕事はシュレッダー。話しても解決しない。今朝は出勤する気にならなかった。無断欠勤して1日天井みていたらミジから連絡がきた。ミジがおトイレ行ったときカフェに同僚がきたから走って帰った。明日会社行きたくなかった。

ミレはミジに話してすっきりしたというが、ミジは放っておけなかった。ミレに「退職も我慢しなくていい。代わってあげる。昔みたいに。」入れ替わることを約束した。

パク・ボヨン1人で2役ですよ。それに2人のシーンが多く、さすがスタジオ・ドラゴン、すごい自然でリアルでした。ミジは嘘がなく忖度しないタイプ、ミレは思いっきり空気を読むタイプです。区別しやすい(笑)

ホス役のパク・ジニョン、美しすぎ。ミレとミジ、どちらかに惚れている感じですね。ホスは入れ替わった2人を見極められるでしょうか?でもミジはミレのように黙っておくタイプではないから職場でいじめをどのように跳ね返すか楽しみです。

第2話 入れ替わるミレとミジ

ミジとミレ入れ替え作戦実行するため美容院に行き準備は整った。

ミジ(本当はミレ)はイチゴ園のアルバイトへ行く。自転車にうまく乗れず暗い顔しているミジを心配する近所の人たち。母親は気づかないが、祖母はミレだとわかる、つらくて逃げ出したことに気づき温かくむかえる。

イチゴ農園のアルバイトにいくが特に何もせず1日200,000ウォンもらえる。1週間が経過したころ農園の外に置いていた古い椅子を勝手に捨ててしまったためミジ(本当はミレ)と雇い主は喧嘩してしまう。ミジと雇い主はお互い言いたいことを言ってスッキリ。ミレは椅子は取り戻し、農園のために計画書を作成する。

ミレ(本当はミジ)は、事務仕事が飽きてきたところに、外回りを任せられる。立ち退きを拒否しているモツ湯の女主人に書類を渡すというミッションだが、毎回塩をかけられ相手にされない。上司にも怒られミジは「少しぐらい人間扱いしてくれたっていいじゃないですか!」と本音をぶつけてしまった。

ミレ(本当はミジ)はホスにばったり会う。ミレが内部告発したのはパク・サンヨン局長、セクハラが原因だったがそのことをミジは知らなかった。ホスの弁護士事務所はミレの公社も担当していた。内部告発があったとき弁護士が立ち会うが、ミレの内部告発のとき先輩に頼まれて急遽ホスが会議に出る。それが原因でミレは取り下げた。

ホスはたまたま先輩に頼まれた偶然だと思っていたが、じつは同じ高校を卒業していることに気づいた先輩が、取り下げるためにホスに行かせていた。ホスは少しでも気になることがあればほうっておけない。

ミジがモツ湯の女主人が会ってくれると電話があって喜んでいるとき、ホスは「君はミジだろ?」気づいてしまった。ミジはなんてこたえる?

双子が入れ替わったことは祖母とホスだけ気づきました。でもミレもミジ高卒から離れ離れだとして10年別々だとやっぱり知らないことたくさんありますよね。それをパク・ボヨンが素晴らしい演技で魅せてくれてます。おもしろいドラマです。

第3話 イ・ホスが弁護士事務所を退職

ホスが「ミジだろ?」と聞くがミジは「違う」と否定。
ミジは高校生の大事な大会で転んでしまったとき、ホスとミレが抱き合っているの姿に気を取られたのが原因だった。ホスに「自分をみてほしい」と願っていたのに今回も本音を閉じてしまった。

鶏モツ湯の女主人キム・ロサは有名な詩人であり、韓国大出身で母子家庭の新入生に入学金を支援していた。ホスもその1人。ミレ(本当はミジ)はロサの詩「霜月の海」に自分の辛い過去を思い出して泣いてしまう。尾行されたと思ったロサはミレにもう二度と来るな!と怒られる。

ミレ(本当はミジ)は上司から地権者キム・ロサと面会するために会社に来るようアポをとってほしいと指示される。ミレは二度と来るなと言われていたため途方にくれるが、友人ジュンが無理やりお店に行ったことがきっかけでロサは会社に行って直接自分の口で「建物は売らない」断ると約束してくれた。

ホスはチュング弁護士の下で働きたくて同じ弁護士事務所を選んだが、クライアントのチェ会長の被害者を裏で手助けしたことが原因でチームを外される。ホスは相談もせず行ったことを謝るがチュングは「じゃチェ会長と一緒に飲みに行くか?」と聞かれ、ホスは弁護士事務所を辞めてしまった。(チェ会長は社員に暴力は日常茶飯事でホスは飲み会はいままで断っていた。)

自由になったホスはミレ(本当はミジ)に「これから力になるよ」と伝える。

鶏モツの店主キム・ロサは認知症のようです。
ミジがコンビニに鍵預けているメモを玄関の扉に貼ってましたが、そのことを忘れてました。
もしかするとミジと約束した会社にきてもらう金曜日の面会のことを忘れるかもしれません。

ホスは弁護士辞めてしまいましたね。ミレ(本当はミジ)の訴訟の件もホスが弁護するような気がします。そうすると因縁のチュングVSホスですね。色々嫌がらせにあいそうです。

第4話 ホスの初恋の人

ホスは弁護士事務所を辞めて再就職先が決まらなかった。チュング弁護士の妨害にあって応募してもすべて落ちる。趣味がないホスにミレ(本当はミジ)は編み物を教える。ミジは「ホスは悪くない。何も変わってない、会社を一つ辞めただけ。」と励ます。

鶏モツ店は漏水で3日お休みすることに。ロサはホスを自分の法定代理人にする。ミレの会社の金融管理公社との土地建物売買も窓口はホスに任せたが、ミレと約束した金曜日の面談は同席する。しかし当日、ロサがこない。ミレは自宅にいくとロサは腰をひねって動けずにいた。ミレ(本当はミジ)は動けなくなってしまう。昔おばあちゃんが倒れたことを思い出し過呼吸になってしまった。

高校生のとき足を怪我したミジは3年間、家で引きこもっていた。母親にはわかってもらえず祖母だけがミジの味方だったが、あるとき祖母が倒れ脳梗塞で倒れた。ミジは誰にも会いたくない、話したくないため電話の線を切ってしまったためすぐに救急車を呼ぶことができず、それが原因で寝たきりになったと責任を感じていた。それがトラウマになっている。

ホスはミレ(本当はミジ)を慰める。ホスもまた父の死は自分がダダをこねたから事故にあった。飲酒運転の車にぶつけられた。わがままを言わなければ父は死ななかった。誰が悪いわけではない。ミレ(本当はミジ)はホスに「何故ミジに肩入れするの?」と質問すると、ホスは「好きだから、知っているだろう?ミジは僕の初恋の人だ」ミレ(本当はミジ)は固まってしまう。

ミジもミレもお互いが立場が変わることで、「自分の天敵は自分自身だとわかった。なぜ自分を守るべき瞬間に自分を責めてしまうのか?」という切ないシーンがありました。
これは自分に自信がないからですよね、褒められたことがないミジは承認してほしかったにちがいない。ミレもまたつんけんしているけど優しくしてほしかっただろうな。人を褒めるって大事。

ホスの初恋はミジでしたー。両想いの2人、ここからどうやって恋愛に発展していくのか?楽しみですね。ミレのほうはあのイチゴ園の社長といい感じになるのかな?

第5話 ドゥソン峰での出来事

キム・ロサは骨盤にいくつもの結石があり手術することに。法定代理人のホスが公社との面会に応じる。社長から直々に出世がかかっていると言われチェ局長は上から目線で提示額を伝えるが、ホスは「この条件では売りません。今後は責任者のチェ局長が僕を通して提案してください。」ミレに交渉させないようにする。一筋縄でいかないと思ったチェ局長はホスがいた弁護士事務所に相談し、チュング弁護士がホスと対峙することに。

ミジ(本当はミレ)はイチゴ園の社長といい仲じゃないか?と噂されていた。それを聞いたミレは動揺しイチゴ園を辞めて家に引きこもることに。金融管理公社で何があったのか?

ホスは交通事故後、山登りや長距離運動は医者から止められていた。高校のときドゥソン峰を登る授業があったときホスは「生きているのにこんな山さえ登れないなら生きていたくない」みんなが頂上から下りてくるがホスは必死に登った。下りてくるなかにミジがいなかったからだ。自分が登ってくるとミジが信じて待っててくれたから登れた。ずっとミジのことを考えて登っていたと打ち明ける。ミレ(本当はミジ)「私も好きだった」真剣なまなざしで伝える。

最後シーン気になることが。契約社員のデータアナリストのキム・テイはミレ(本当はミジ)の報告書を手伝うのですが、テイは「俺がいなきゃだめだ」と独り言を言うシーンが怖い。本当はミジだけどきづいてない。きっとミレとの間に何かあったに違いないと思います

ミジが引きこもって祖母が倒れたとき3年ぶりに外にでたミジ、その後やっぱり出れなかったミジ。祖母が呼んでいるからと4時間かけて病院に行った(徒歩30分のところ)とき、ホスの「生きているのにこんな山さえ登れないなら生きていたくない」を思い出すなんてすごい伏せん回収だし2人の運命を決める出来事だったんですね。

第6話 ホスはミレとミジが入れ替わってることに気づく

ミレ(本当はミジ)は、酔っぱらいながらホスに「私も好きだったの、今好きなのは誰?」と言い寄るが酔いつぶれてホスの家で寝てしまう。寝ぼけながらミジは自分がミジだとつぶやいてしまうがホスは知らないフリをする。

ミレ(本当はミジ)はチュング弁護士から超極秘事項としてキム・ロサの家一帯が新社屋となり軽電鉄が通る資料を渡される。その資料を退院したキム・ロサの家に忘れる。後日ロサから返されたとき中身を見たというが内容について何も言わない。ホスはキム・ロサは難読症だと思うと聞かされたが、ミレは違和感を感じる。

ロサは難読症。字を読むことができない。
チュング弁護士は大事な資料を渡して情報漏洩でミレに罠をかけたように思います。かわいそうミジ

ミジ(本当はミレ)はイチゴ園の社長と噂になったことが原因で辞めて家に引きこもってしまう。金融管理公社でパク主席と何があったのか?そのパク主席は業務に復帰してくる。契約社員のテイが心配するがミジは何なのか分からない。。

同級生のジユンはホスに頻繁に食事に誘う。ジユンはミレ(本当はミジ)がミジだと気づいていた。ホスも自分も知っていると打ちあける。

台風のような大雨でイチゴ園が吹き飛ばされそうになりミジ(本当はミレ)が駆けつけ飛ばされないよう手伝いに行った。社長はミレに「僕はうわさされて愉快だよ。」と告白!?

高校のときギョングがミジに告白するがそれはミョンジという同級生がからかい半分で仕組んだことで、ホスはミョンジを殴ってたようです。
高校のときからミジとホスは両想いだったんですよね。

第7話 ホスはミジに告白

ミレ(本当はミジ)は同級生パク・ジュンに呼び出されカフェに行くと、ある女性から暴言を浴びせられる。ミレは上司パク・サンヨンと不倫スキャンダルに巻き込まれその上司の妻だった。当時同僚たちの書き込みや写真がネットにあがり妻が会社のロビーで暴れるなどして有名だった。そのパク・サンヨンが金融管理公社に戻ってくることが決まったのでミレに辞めろと言いにきたのだった。ミジは何も知らなかった。

ホスは前上司のチュング弁護士と金融管理公社の会議室で再会する。結局は土地は売ることになると警告する。チュング弁護士はキム・ロサはかつて結婚し1人息子がいたこと、しかし夫は同じ孤児院の女性に殺害された過去がある。殺害したのはロサと同じ孤児院で育ったヒョン・サンウォル 家庭内暴力の悲劇だった。サンウォルはすでに亡くなっている。

キム・ロサには1人息子がいたんですね。夫のDVで孤児院で育った友人サンウォルが助けた。そんな過去があったなんて。サンウォルとロサは詩をつくるのが好きだっようです。

ミレミジの母親とホスの母親が喧嘩し2人が階段から落ちて大けがをする。ミジもソウルから実家に戻ってくる。一方ホスもまたミレに内部告発を取り消した理由をきくために実家に戻っていた。3人が揃う。ミレはミジにホスは入れ替わっていることを知っていると話しびっくりするミジ。ホスは知らないフリをする。

イチゴ農園の社長ハン・セジンはイハン資産運用のCIO(最高情報責任者)で有名だった。ミレは投資に興味関心がありセジンを知っていた。しかしセジンは突然業界から姿を消した。理由は会社の命運がかかった会議中、祖父から2回電話があり仕事を優先した。祖父はその日、畑で熱中症で亡くなった。自分の何かが壊れた、、だけど壊れたものがわからず仕事をやめてイチゴ農園を引き継いでいる。

セジンはミレに「何か捨てなきゃ、他をつかめない。うれしい好き楽しいそういうのをつかもう。ミレさんも。」ミレは辞職願を出すことを決める。ミレはミジにあと数日時間が欲しいと伝え、ミジはまたソウルに戻ることに。

ホスは完璧なタイミングを求めるのをやめミジを呼び出し、ミジの手を握り、「ミジ、好きだずっと前から。ものすごく」告白する。

いや~完璧な告白でしたね。一度は言われてみたいものです。ミジはなんて答えるでしょうか?もう入れ替わっていることは知ってます。

全12話なのでまだまだ話の展開が色々変わりそうです。今気になるのは、、、
①ロサは家を売るのか?チュング弁護士が本気だして売らせようとするはず。
②元上司パク・サンヨンはミレに何をしたのか?セクハラだと思いますが訴えることはできるか?
③ホスの今後は?チュングのせいで無職です。

第8話 ミレミジの入れ替わりが金融公社にバレる!?

ホスの告白にミジは「私も(好き)」とこたえ、2人はぎこちないが恋人になり付き合い始める。

ホスは連れ子だった。父親とホスが事故後、母親は家族に縁を切られても1人になったホスを自分の息子として一生懸命育てた。自分が産んでないことはミレミジの母親オッキにも言ってなかった。ホスは早く家を出て母親を自由にしたかった。一方母はホスに遠慮して本音をいつも言えず。。。

チュング弁護士はキム・ロサに会いに行く。ヒョン・サンウォルの名前を出す。この建物を公社に売ってほしい。ホスと知り合いであり可愛がっていた後輩だと伝える。裏切られたと思ったロサはホスがお店にくるが追い出すことに。

金融管理公社のパク・サンヨンが復帰した。びっくりしたミジ、涙を流す。パク・サンヨンは父親とそっくりだった。社屋の業務は元々自分の担当だと話されプロジェクトからミレ(本当はミジ)は手を引いた。ミジはミレに電話しパク・サンヨンに会ったことを伝える。不倫スキャンダルになって違うと言っても誰も信じてくれなかった。父さんに会いたいと言えずに2人で泣く。

イチゴ畑の社長セジンは畑の後継者を探してアメリカで事業すると聞いたミレ。複雑な気持ち。

ミレの上司がミレは別人のように変わったとサンヨンに話す。サンヨンは双子だと話す。チームリーダーと部長はミレ(本当はミジ)を指紋で開錠する部屋に連れていかれる。ミジとミレが入れ替わっていることを調べるためだ。

ミジ絶体絶命!!インターンのテイはミレが尊敬していたキム・スヨンの弟だった。

双子といえでも指紋は別々、ミジとミレが入れ替わったことを会社に知られるのか?テイ君が助けるような気がしますね。

はれて恋人同士になったミジとホス。ホスと育ての母親がお互い本音を隠しているのは切ないですね。

第9話 ミレが金融管理公社でいじめられた理由

電算室の指紋照合、ミレは指をかざすとエラーにならなかった。すでにミレミジは入れ替わっていた。ミレはイチゴ農園のセジンがアメリカに行くと聞いてショックを受け逃げるようにソウルに戻る。家に戻るとインターンのキム・テイがいた。内部告発しないというミレ、ミジと大喧嘩になる。ミジはホスの家へ。

かつてミレの先輩で内部告発しいじめられて退職したキム・スヨンはインターンのキム・テイの姉だった。キム・テイは証拠はすべて揃えた。ミレから内部告発してほしいと頼む。だたミレはもう関わりたくなかった。テイは自分で社内の掲示板に「シハン建設の不正の便宜」について記事を掲載するがすぐに削除される。

テイはミレを自宅に連れていく。そこには引きこもりになりミレを1人にした罪悪感で引きこもりになっているスヨンがいた。ショックを受けミレは泣いてしまう。

ミレとパク・サンヨンの不倫スキャンダルは、サンヨンが酔っ払い無理やりミレにキスしようとした。しかしミレは今の関係を壊したくないから許した。しかしサンヨンが自分が被害者で加害者はミレだという態度をとった。同じ職場のサンヨンの妻がミレにビンタしそれがネット記事に。スヨンがいなくなり職場でいじめられていたミレに父親に似ていたサンヨンが優しく気遣い気を許してしまったミレ。サンヨンはミレを利用していただけだった。

社内掲示板はミレの仕業だと上司に言われパク・サンヨンはミレにチルタルへ異動を伝える。ミレは反論するがそこにミジが現れサンヨンをボコボコにする。警察でパク・サンヨンは訴えるというが、ホスが弁護する。ミレは勇気をだしサンヨンを名誉棄損とセクハラで訴えると決める。

ミジはキム・ロサから「私には息子がいる。精神を病んでいる。私に何かあったとき後見人になってほしい」と頼まれた。返事をするまえにチュング弁護士がロサの息子が入院している精神病院の場所をロサにつたえる。ロサはミジにしか言ってなかった。裏切られたと思ったロサはミジを突き放す。

キム・ロサはあらためチュング弁護士に「売る気はない」と伝えるとチュングは「親友の人生を盗んだ女」という記事マスコミに送る。スキャンダルで商売させないようにして追い出すのが目的だ!

ミジの過去に何があったのか明るみにでました。パク・サンヨン優しいフリして健気な女性を利用する。こういう上司は大嫌いです。

イチゴ農園のセジンがボロトラックでソウルへ。ミレに会いにいきます。誤解を解くのでしょう。なんとなくイチゴ農園はミジに任せる。そしてミレは会社をやめて投資会社の社長になるのでは?

第10話 ロサの過去が明らかに

パク・サンヨンはセクハラで告発され異動になる。ミレは覚悟を決め会社に出勤し、次の告発に備える。ソウルまできたセジンと会い1日デートする。セジンは「すべて終わったらアメリカに行こう。共同経営者になってくれ」ミレに伝える。

「詩人キム・ロサの秘密」記事がでる。金融公社が新社屋の敷地を奪うためチュング弁護士が仕掛けた。同じ施設で育ったキム・ロサの名義を乗っ取り故人が残した食堂、財産を乗っ取った疑いをテレビや新聞で報道されロサはお店を閉める。もし盗用が認められるとロサ食堂の所有者が代わる。

ロサ(本当はヒョン・サンウォル)はロサの1人息子ヨンホの治療代を前払いしようとしたがそこにミジが。ミジとホスはロサから本当のことを聞く。いま目の前にいるロサの本名はヒョン・サンウォル。キム・ロサとヒョン・サンウォルは同じ施設で育つ。ロサは大学生になりサンウォルは字が読めないため字を使わない仕事につき2人は一緒に住む。

ロサはとても優秀で大学生の友人が家にくるようになりサンウォルは出ていく。連絡を途絶えていたが、ある日ソウルで偶然ロサに会う。ロサは夫から暴力を振るわれ妊娠中も暴力をうけたため息子が病気になってしまった。サンウォルはロサと息子ヨンホを連れ出ししばらく3人で一緒に暮らすが、ある日夫にバレて酷い暴力をうけ、帰ってきたサンウォルに暴力をふるう夫にロサはアイロンを頭に投げつけ死亡させた。

サンウォルはロサには息子ヨンホを育てなければならないため罪を被った。出所後、ソウルへ行くタイミングでサンウォルの名前は犯罪歴があるためキム・ロサの名義を使うことに。ロサとサンウォルは一生懸命働く。家も購入しロサ食堂を開いて順調にいっていたとき、キム・ロサがガンで亡くなる。

サンウォルはロサから預かった書類一式をホスに渡す。そこには登記済権利証やロサからの手紙が入っていた。何よりも公正証書遺言があった。ミジはキム・ロサの寄付したお金で大学に入学した卒業生の嘆願書を集める。ホスは名義盗用は認めるが公正証書遺言があり全財産がヒョン・サンウォルに譲渡されている。そして詩の印税はすべて韓国大学に寄付されているため悪意がないことが検事につたえヒョン・サンウォルは起訴猶予になった。

ホス、、電話からかかってきた声が聞こえない。右耳が聞こえなくなっている!?事故で左耳は聞こえない。両方聞こえなくなってしまったホス。。。

ロサ(ヒョン・サンウォル)はミジとホスに出会えてよかった。天涯孤独でも良いめぐり合わせがある。ホッとしました。

ホスは両耳聞こえなくなってしまったら。。。。でも熱がずっと続いてましたよね。その予兆だったのか。。ミジがきっとホスを救ってくれると思います。

第11話 ホスとミレは本当に別れてしまうのか?

ホスは突発性難聴を発症する。治療後、現状維持より聞きづらくなることは確かで聴力喪失になる可能性も高かった。ホスは身辺を整理する。ミレのセクハラ裁判の弁護士をチュング弁護士、ロサにも耳が聞こえなくなる可能性を伝え代わりに相談できる弁護士を紹介。そしてミジに耳が聞こえなくなり負担になりたくないから別れると告げる。ミジは自分が部屋から一歩も出れなかった経験があるからホスに何と声かけていいか分からなかった。

ホスが治療に来ないため韓国大病院からホスの母親に電話が入る。母は鍵を壊しホスの家に入る。1人で閉じ込もるホスに「ホスによって私は命を救われた。ホスへの愛が私が生きる理由。あなたが息子で私が母親」と自分の殻に入っていたホスを叱咤しながらホスへの愛をつげる。ホスは義母の本当の気持ちを知って涙する。

ミジもまたロサに「自分は外に出たけどいまだに心は部屋の中、こんな私じゃホスに何もしてあげられない」と涙するが、ロサは「何かをしないとそばにいられないの?ただそばにいて、できることをしてあげればいい。わたしはここにいる。扉をたたいてあげる。答えは分からなくてもそばにいること」とミジを励ます。

金融管理公社に公正取引委員会の取締が入った。シハン建設への便宜扱いによる取引不正の疑い。ミレは公社を退職する。セジンにアメリカ行きを断り、イチゴ農場を譲ってほしいと伝える。心が傾く方を選んだ。スヨン先輩に手紙を書き「私に優しくしてくれたように自分にも優しくしてほしい」スヨンもまた部屋の扉を開けた。

ホスは義母と一緒に病院へ行き義母をバスターミナルまで送る。ホスは父親と交通事故にあったとき途中まで父が話していた話の続きを聞くことができた。それは義母の言葉だった。ホスの父親は義母に結婚する前、別れを切り出したことがあった。そのときに義母が言った言葉「愛というのは勝ち負けではなく、負けでも最後まで味方でいること。何百回、何千回でも一緒に負けるのが愛」

ホスはミジに会いにいく。「ミジ、一緒にいてくれ。」ミジもロサの言葉によって部屋の中に閉じ込めた自分の心を出すことができてホスのそばにいようと決める。

神回でしたね。泣いてしまった。一番心が震えたのはホスとホスの母親との会話です。本当の母親ではないのにあれだけの愛情をかけられるって神か?と思いました。人は弱いですね。でも人によって助けられている。

ロサの「何かしてあげないといけないの?」ただそばにいるだけでいいんだよも響きました。本当そうですよね。。何も話さなくても傍にいてくれる人、わたしはいるかな??いないかも。。。

第12話 1年後のミレ・ミジ・ホスたち

祖母が心筋梗塞で倒れ亡くなる。それから1年後・・・・

ホスの耳は以前と同じ聴力は戻らなかったが、補聴器、手話を学び弁護士に戻る。ミジは大学に通い心理カウンセラーになるという目標ができる。2人は結婚の約束をしていたがミジが大学院を出て心理カウンセラーの資格をとるまでおあずけ。

ミレはイチゴ農園を引き継ぎ、最初はまったく甘くできなかったが試行錯誤で1年後には糖度13度で市場に流通できるようになる。副業で投資に関するブログを立ち上げ自分の分析を投稿している。ヨジンはアメリカで投資会社をはじめ、1年後帰国し、ソウルでミレと再会。

ロサ食堂のサンウォルは難読症を克服し、キム・ロサの詩の朗読会で自分が自ら朗読する活動をしている。ホスとミレとも交流も続けている。

ミレ・ミジの母親オッキは美術大学に行きたかった夢があった。ミレミジが独立し絵を描き始める。

ミレ・ミジのそれぞれの人生、ほんの1年間でガラッと変わってしまいましたね。「やりたいことをやる!」が最強だなと。どうしても目の前の生活で背一杯だけど、たくさんのお金がなくてもなんとかなるかもしれない。好きなものを見つけることが一番大事なんだと思いました。

たくさん大事なことを気づかされたドラマでした。やっぱりホスの母親の愛はすごかったな。「一緒に負けてもそばにいてあげる」「何もしてあげなくても、ここにいるよ」そんな誰かの存在になれたらいいなってマジで思いました。素敵なドラマをありがとう!!!

Netflix「未知のソウル」最終回を見た感想

とにかく、パク・ボヨンが最高でした。ミレとミジの演技の使い分けもさることながら、感情の表現がとても自然だから、無理せずにみることができました。

今回のドラマでは引きこもり、身障者、血がつながってない親子、社会におけるマイノリティに対してどのように理解すればいいのか教育してもらった気がします。やっぱり「愛」が大事だけどとってもとっても深い何かを教わった気がします。

私はもうあと15年もすれば高齢者になるわけで、老後生活できるのか?そんな心配が渦巻くけど、でも大事なことは、年齢関係なく、やりたいことは我慢せずにやろうと思います。でもそのやりたいことを見つけるのも難しくて、考えても出てこないし、今回のミジのようにふとした経験から思いつくかもしれません。

纏めとして、自然に任せながら自分と向き合っていくことが大事。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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