「愛のあとにくるもの」は、10月11日午前0時からAmazon Prime Video独占で配信されます。主役は、坂口健太郎とイ・セヨン。内容は、日本人男性と韓国人女性の切ないラブストーリーです。
ドラマは、配信前からすでに大きな話題に。予告編の動画は、23万回再生を記録しました。そこでドラマ配信まで待ちきれない人のために、「愛のあとにくるもの」の配信スケジュールとストーリーについてまとめてみました。
坂口健太郎さんは韓国でも人気があります。韓国ドラマでどんな演技を見せてくれるのでしょうか!?
「愛のあとにくるもの」韓国ドラマ配信スケジュール
「愛のあとにくるもの」のAmazon Prime Video配信スケジュール は、下記の通りです。
全6話ですので休日に一気見も可能そうですね。
- 第1話・第2話:10月11日(金)午前0時
- 第3話・第4話:10月18日(金)午前0時
- 第5話:10月25日(金)午前0時
- 第6話(最終回):10月25日(金)午後8時
本作ドラマは、韓国の配信サービス「Coupang Play」で既に配信されています。
「Coupang Play」は、韓国限定の配信サービスです。日本国内での利用は実質不可能。VPN接続を利用すれば利用できなくはないものの、おすすめはできません。接続への安全性が確保されておらず、下手をすればウィルス感染の恐れがあるからです。
Amazon Prime Videoの入会方法
「愛のあとにくるもの」を視聴するには、Amazon Prime Videoの入会が必須条件です。入会はとても簡単。もしまだ入会していないのなら、手続きを進めていきましょう。
まずはこちらのリンク先から、Amazon Prime Videoのページにアクセスします。
Amazon Prime 会員に登録する次に、ページ内にある「プライム30日間の無料体験」を選択してください。ページが変わったら必要事項を記入し、送信すれば完了です。Amazon Prime Videoには、2種類のプランが用意されています。
- 月額プラン(月600円)
- 年間プラン(年5,900円)
どちらのプランも、登録から30日は無料で利用可能。なお登録日から30日が経過すれば、料金が発生します。ご注意ください。
「愛のあとにくるもの」キャスト
- 青木潤吾役 :坂口健太郎
- チェ・ホン役 :イ・セヨン
- キム・ミンジュン役 :ホン・ジョンヒョン
- 小林カンナ役 :中村アン
- 青木琢兜役 :リリー・フランキー
主役を演じるのは、坂口健太郎さんです。
日本人俳優は、韓国でも大人気。韓国ドラマにも、たびたび日本人俳優が出演しています。そんな中でもダントツ人気を誇るのが、坂口健太郎さん!
韓国現地で開催されたファンミーティングのチケットは、発売と同時に即完売。韓国のネット民からは「韓国で活動したら天下が取れる!」とまで、言われるほどです。
もう1人の主役を演じるのは、イ・セヨンさんです。
5歳からキャリアを積み上げてきた、大ベテラン女優。子役時代には「宮廷女官チャングムの誓い」に出演し、大人でも難しい役柄を見事に演じ切りました。
大人になってからも活躍の場を広げています。話題のドラマ「花遊記<ファユギ>」や「王になった男」にも出演。柔らかさの中にも芯のある女性を演じれば、右に出る者なしの女優です。
「愛のあとにくるもの」あらすじ
小説家志望の青木潤吾は、ひょんなことから韓国人留学生のチェ・ホン(紅)と出会いました。2人は運命的なものを感じ、やがては恋人同士に。ところが2人の間にすれ違いが起きてしまい、離れ離れになってしまいました。
5年後、潤吾とホンはまさかの形で再会することに。5年経った今も潤吾のことが忘れられないホン。5年経ってもホンが忘れられない潤吾。2人の複雑な気持ちは、韓国で紡がれます。
原作小説では、ホンの身に思いもよらない出来事が。出来事は潤吾との関係にも大きく影響します。
「愛のあとにくるもの」みどころと韓国の反応は?
「愛のあとにくるもの」は、日本と韓国を紡ぐ美しいラブストーリーが見どころです。
日本と韓国は距離が近いものの、文化や価値観は違います。でもドラマではカルチャーギャップどころか、もっと大きな障害が2人を待ち受けていました。2人はどうやって障害を乗り越えて、愛を紡いでいくのでしょうか。
他にも「愛のあとにくるもの」のみどころは、あります。また一足早くドラマを視聴した、韓国の反応についてもまとめました。
見どころは美しい映像美
「愛のあとにくるもの」では、繊細な映像美で登場人物の気持ちを表現しています。
本来「気持ち」は、目に見えないものです。小説ならば言葉で説明すれば済む話ですが、映像で表現するとなると相当に難しいこと。登場人物が暗い気持ちでいるからと、画面を暗くすれば陳腐なシーンに仕上がるでしょう。逆も然りです。
大変難しい「気持ちの表現」を見事に映像化したのが、本作になります。ドラマで紡がれた映像美は、1枚の絵画を見ているかのようです。
日本より先に視聴した韓国の反応は?
本国韓国では、日本よりも一足先早くにドラマが配信されました。
配信されるや否や、韓国最大手ポータルサイトnaverのオープンチャットは大盛り上がり!18万人の視聴者がドラマについて、議論を交わしていました。
またXでは実際にドラマを見た人の感想が投稿されています。
「カップルの描き方がリアル」「2人の触れ合いが素敵」と、大絶賛の嵐です。
「愛のあとにくるもの」原作情報
「愛のあとにくるもの」のドラマ原作は、2006年に幻冬舎から出版された2冊の小説です。
1冊目は辻仁成が手掛けた同名小説。もう1冊は韓国の女性小説家コン・ジョンが手掛けた「愛のあとにくるもの ~ホン~」です。
小説は韓国のハンギョレ新聞で連載され、韓国中の話題をかっさらいました。2005年には本として出版され、大ベストセラーに。
小説の内容は、2冊ともほとんど同じ。違うのは「視点」です。辻仁成版では日本人男性の青木潤吾視点で話が進み、コン・ジョン版ではチェ・ホン視点で話が進みます。
1冊だけでも十分に楽しめますが、物語を深く知るには2冊読むことをおすすめします。
「愛のあとにくるもの」のまとめ
「愛のあとにくるもの」は、韓国ですでに配信されたドラマですがかなり話題になっているようです。
日本ではAmazon Primeで10月11日から配信スタートになります。全6話になります。
主役は、韓国で大人気の坂口健太郎さんです。お相手はイ・セヨンさん。
いままで日本の俳優が韓国ドラマに、韓国の俳優が日本ドラマに出演することは、たびたびありましたが、韓国のドラマに日本人俳優が主役として演じるのは、初めてに近いこと。
日韓のケミストリーが紡ぐ美しい物語には、期待しかありません。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。