パク・シネ主演 韓国ドラマ最新作『悪魔なカノジョは裁判官』をディズニープラス「スター」にて、9月21日(土)より独占配信しています。全14話になります。
パク・シネ演じるカン・ビンナは裁判官、しかし悪魔が憑依しています。20人殺害しないと地獄に戻れない悪魔は、誰もが許さない悪人をわざと釈放させ自分の手でとどめをさしていきます。それが本当にスカッとするくらいボコボコにします。
そして悪魔のカン・ビンナは刑事ハン・ダオンに恋していきます。2人の恋が成就するのか？またハン・ダオンの家族を殺害した連続殺人犯をカン・ビンナはどうやって倒すのか？目が離せない展開になっています。
この記事では、最新の配信までの大まかなストーリー（少しネタバレあり）と韓国での視聴率状況、今後の話の展開を考察し、みどころも紹介していきます。
まだご覧になってない方もこちらの記事を読んでいただければ残りの配信を楽しめますよ！
- 配信日スケジュールと韓国視聴率状況
- キャスト紹介
- 全話あらすじ（ネタバレあり）第１話から最終話まで更新済
- ドラマの最終回考察
パク・シネさんのアクションは元々定評がありますが、今回はさらにレベルアップしています！強すぎる・・・かっこいいです。
「悪魔なカノジョは裁判官」配信スケジュール
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配信スケジュールはこちらになります。韓国では夜9時20分から配信されます。韓国の視聴率がどんどん上がってきてますね！
第1話 2024年9月21日（土） 韓国視聴率 6.8%
第2話 2024年9月22日（日） 韓国視聴率 9.3%
第3話 2024年9月28日（土） 韓国視聴率 8.0%
第4話 2024年9月29日（日） 韓国視聴率 9.7%
第5話 2024年10月5日（土） 韓国視聴率 9.3%
第6話 2024年10月6日（日） 韓国視聴率 13.1%
第7話 2024年10月12日（土） 韓国視聴率 11.0%
第8話 2024年10月13日（日） 韓国視聴率 13.7%
第9話 2024年10月19日（土） 韓国視聴率 11.7%
第10話 2024年10月20日（日）韓国視聴率 11.4%
第11話 2024年10月26日（土）韓国視聴率 12.6%
第12話 2024年10月27日（日）韓国視聴率 11.7%
第13話 2024年11月2日(土） 韓国視聴率 11.9%
第14話 2024年11月3日（日）最終回 韓国視聴率 11.9%
「悪魔なカノジョは裁判官」キャスト紹介
“悪魔”カン・ビンナ(シネ)が、刑事ハン・ダオン(キム・ジェヨン)に惚れていく模様はとてもかわいらしい。”悪魔”の周りにいるキャストの皆さんも死体遺棄、証拠隠滅、やっていることは滅茶苦茶だけど憎めないところもおもしろいですね。
カン・ビンナ 演：パク・シネ
ソウル中央地方裁判所の判事。司法試験に首席合格するなどスペックもルックスも申し分ない、地獄の“悪魔”。地獄に堕ちた罪人たちを裁く裁判官だったが、ミスを犯した罰として人間界に送り込まれ、不慮の事故で死んだカン・ビンナ判事の体に入る。ある事件をきっかけに出会ったハン・ダオンに、想いを寄せたことで事態が一転する。悪魔名はユースティティア。
パク・シネ 1990年2月18日生まれ。
ハン・ダオン 演：キム・ジェヨン
ノボン警察署強力2班の熱血警部補。優しく穏やかだが鋭い観察眼を持つ、悪魔が恋に落ちるほど、真っ直ぐで人情深い人物。ビンナの判決に疑問を持ち、執拗に追いかけたことで、忘れたくても忘れられなかった暗い過去、 信じられない驚くべき真実、そして、今まで感じたことのない不思議な感覚に直面するなど、変化が訪れる。
キム・ジェヨン 1988年9月30日生まれ。
その他のキャスト
ク・マンド 演：キム・イングォン
ソウル中央地方裁判所刑事第18部の実務官。ビンナを地獄の法廷で補佐していた悪魔。 悪魔名はヴァラク。
イ・アロン 演：キム・アヨン
ビンナに憧れる悪魔。助手としてアルバイトしている。悪魔名はグレモリー。
ムン・ドンジュ 演：ハ・ギョンミン
清掃業者。昼間は掃除全般、夜は鬼の遺体を処理する事件現場の清掃を担当する悪魔。悪魔名はセイル。
キム・ジェヒョン 演：イ・ジュンオク
ドンジュと共に清掃業を営む悪魔。悪魔名はダンタリオン。
キム・ソヨン 演：キム・ヘファ
ノボン警察署強力2班の班長。
チュ・ヒョンソク 演：ハン・サンジン
ノボン警察署ノボン地区隊の巡査。キム・ソヨンの夫。
「悪魔なカノジョは裁判官」第１話から第９話まであらすじ・ネタバレあり
地獄から来た悪魔カン・ビンナは、10人の犯罪者を地獄に引きずり戻す使命のためエリート裁判官に憑依し人間界に送りこまれる。10人のはずが、熱血刑事のハン・ダオンが殺人者だと誤解し間違って殺害しノルマが20人へ増える。
第１話から第９話までの内容を纏めました。
カン・ビンナが地獄へ追いやった犯罪者たち
カン・ビンナは犯罪者をわざと裁判で軽い罪にしすぐに釈放する。そして犯罪者が被害者におこなった暴力と同じ方法でいたぶり、最後はナイフで殺害、おでこに「ゲヘナ」と焼き印し地獄へ送る。遺体や証拠は掃除屋が綺麗にかたづける。
いままでカン・ビンナが殺害したのは、地獄にいっても誰も反対しないこのような犯罪者たち
- 恋人にDVする男 第1話-第2話
- 保険金詐欺で夫を殺害、連れ子を虐待する女 第3話-第4話
- 妻と子供２人を殺害し多重人格者になりすました父親 第5話
- 労働組合のリーダーを拉致しゴルフボールで体を痛めつけ殺害した会社社長 第6-7話
熱血刑事のハン・ダオンはカン・ビンナが悪魔で犯人だと気づいているため隣に引っ越して見張ります。
ハン・ダオンの家族殺害と復讐への誓い
ハン・ダオンが10歳のとき、両親と弟は何者かに殺害される。身寄りがなかったハン・ダオンを義理の息子として育てたのがノボン警察署・班長キム・ソヨン。そのキム・ソヨンが第8話で何者かに殺害されてしまう。
殺害現場には、ハン・ダオンの両親が殺害されたときに床に書かれた「J」のマークがあった。
ハン・ダオンは犯人を必ず殺害するために、カン・ビンナに手を貸してほしいと頼む。「もしJを殺害したら自分を地獄へ送ってくれと。」カン・ビンナは涙してしまう。
カン・ビンナの周りには天使と悪魔が入り乱れている
ドラマを見ていると悪魔？人間？それとも天使？どんどん出現してきてごちゃごちゃになってきますがいまのところこちらです。
- カン・ビンナが住むヴィラの仲が悪いハラモニ（おばあさん）は天使ガブリエル
ガブリエルはハン・ダオンの両親と弟が殺害されたときも警察官で立ち会っていた。ハン・ダオンを遠くから見守っていた。ガブリエルは、カン・ビンナとハン・ダオンが一緒にいたらどちらかは死ぬと忠告する
- コンビ二で働くアロンは、ヴェナート（秘密警察）悪魔が涙したら地獄へ送る使命がある
- カン・ビンナ（ユースティティア）
- 補佐のアンド
- 遺体を綺麗に始末するムン・ドンジュ、キム・ジェヒョン
「悪魔なカノジョは裁判官」第10話からあらすじ・ネタバレあり
後半戦はエピソード毎にあらすじ、ネタバレをまとめます。
第10話 ハン・ダオンがユースティティアのライバルに殺される！？
アロン（コンビニ店員）はバレル（クモ男）を召喚しハン・ダオンを殺害するように依頼、バエルはユースティティアのライバル・チャン・ムンジェに殺害指示
連続殺人犯の「J」は、被害者に対して違う部位を切除していた。それはサタンの仕業だった。人間界で誰かに憑依している。
カン・ビンナが住むヴィラの大家は、息子が「J」によって殺害されていた。部屋はそのままにしており立ち退きに応じない理由だった。
チャン・ムンジェがハン・ダオンを殺害しようとするが、カン・ビンナが助ける。カン・ビンナがチャン・ムンジェを叩きのめすが・・・。
最後の戦闘シーンは空中戦があり見応えありました。カン・ビンナ強い！！
第11話 「J」はチョン・ソノなのか？
カン・ビンナはバレルに能力を奪われる。カン・ビンナはサタンがチョン・ソノだと予想するが確実な証拠をつかむために結婚を申し込む。
チョン家には地下室があった。秘密の部屋（違う時空？）に入ると、そこには遺体の一部が保管されていた。「J」のアジトに違いない。チョン・ソノに監禁されるが、ハン・ダオンに助けられる。
本物のカン・ビンナが死亡した理由が明らかになる。偶然、チョン家の地下鉄に入り、そこで婚約者の長男テギュが母親を監禁し虐待していたビデオをみてしまう。テギュの弟ソノは薬物中毒で薬を渡すかわりにカン・ビンナを殺害した。
サタンの証拠をみつけたビンナはバレルに悪魔の力を戻してもらう。
第12話 サタンを倒すカン・ビンナ
サタンは、チョン・チェゴルで、「J」はチョン・テグだった。26年前、テギュは婚外子で息子として認めない父親（チョン・チェゴル）に罵倒され父親を殺害。そこに居合わせたのは、悪魔の世界から逃げてきたサタン。サタンはチョン・チェゴルに憑依する。カエルムはテギュが持っていた。
サタンは自分が人間になり永遠の命を授かるには人間の体のパーツを集める必要があり、テギュに連続殺人をやらせ遺体の一部を切り取らせていた。テギュ（J）がハン・ダオンの両親・弟、そして義母キム・ソヨンを殺害した。
カン・ビンナはサタンを倒し、カエルムと共に悪魔の世界へ送り込む。カン・ビンナはハン・ダオンにチョン・テグの裁判は公正に行うと約束するが、バエルから「悪魔の世界へ送り込め」と指示。ハン・ダオンとの約束は？
第13話カン・ビンナはチョン・テグに死刑判決
チョン・テグが連続殺人者「J」だった。地下5階の秘密部屋から連続殺人を撮影したビデオが証拠でてきた。裁判で母親を殺害された弟のチョン・ソノは拘置場で襲われながらも裁判でテグの殺人について証言する。
カン・ビンナはバエルからチョン・テグを釈放し地獄へ送り込むよう命令されていた。さもないと命はない。しかしカン・ビンナは自分の命はとらず、チョン・テグに死刑判決を下す。被害者家族の気持ちは癒されたが・・・・
そんな中、チョン・ソノは殺害され、チョン・テグは脱走する。
カン・ビンナは悪魔から殺害される。ハン・ダオンは病院に連れていくが・・・絶命する。
最終話カン・ビンナは何を選択したのか？
カン・ビンナは天使・ガブリエルによってふたたび命がよみがえる。脱走したチョン・テグに最後の裁判をおこない地獄へ送る。
カン・ビンナはバエルに従順な後継者になるから３年待ってほしいと伝える。３年間はハン・ダオンと楽しい思い出をつくりそれで生きていこうと考えた。カン・ビンナは地方にとばされ引き続き裁判官を続ける。
２年経過後、カン・ビンナはソウル中央裁判所に戻る。バエルはルシファ様（バエルの上の悪魔）が「あと残り１人で10人の悪人を地獄を追いやれば、人間にする」お情けをかけたことを伝える。
カン・ビンナは、重罪にもかかわらずすぐに釈放し殺人することにためらいを感じた。ハン・ダオンはカン・ビンナの決断を信じる・・・カン・ビンナが何を選んだか分からない。おしまい
ここでおわりかーーい！
「悪魔なカノジョは裁判官」最終回感想
ガブリエルがカン・ビンナを助けるとは。生き返ったカン・ビンナがチョン・テグに地獄の痛みを味あわせるところは、やっぱりスカッとしました。最後に被害者14人の棺のところで首を吊った姿で亡くなっていたのは、圧巻でした。被害者家族に重きを置いたように思います。印象に残りました。
しかしそのあとカン・ビンナが地方裁判所で２年経過しソウルへ戻るわけですが、そこまでが長い、長い。どうでもよいシーンが続きました。そして「最後10人を地獄へ追いやれば人間にする」これに対してカン・ビンナの決断は分からず終わってしまいます。
中途半端な・・・と思いましたが、これはシーズン２もあるということでしょうか？視聴率もよかったですからその可能性もあると思います。
個人的にはカン・ビンナとハン・ダオンが人間として幸せに暮らしているところが見たかったなと思いました。
「悪魔なカノジョは裁判官」まとめ
パク・シネ主演 韓国ドラマ最新作『悪魔なカノジョは裁判官』をディズニープラス「スター」にて、9月21日(土)より11月２日（日）配信され全14話です。
罪と同じ罰を与える悪魔裁判官のカン・ビンナは残忍だけど暖かい心を持っています。被害者家族の傷ついた辛い想いを悪魔が代わって成敗するというのがこのドラマのみどころだと思います。
パク・シネのアクションシーンもキレてましたし、悪魔や天使もでてきて飽きずにみることができました。最終回はうーん、中途半端だと思ってしまいましたが、シーズン２に期待したいと思います。
