秩父夜祭2025屋台の種類は?見どころや花火時間・混雑状況も紹介

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例年12月上旬に、埼玉県秩父市では「秩父夜祭」が開催されます。

秩父夜祭では、冬の夜空を彩る豪華な花火、町中を練り歩く華やかな山車、そして賑やかな屋台が立ち並ぶ光景などのすべてが一体となり、訪れる多くの人々を魅了しています。

伝統と活気が脈々と受け継がれているお祭りです。

2024年も開催が決定していますが、今年の屋台出店状況が気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、

秩父夜祭2024の屋台のメニューの種類・営業時間・場所
秩父夜祭2024の花火の時間
秩父夜祭2024はどんなお祭りなのか、いつから始まったのか
秩父夜祭2024の見どころ
秩父夜祭2024の混雑状況や交通規制など

について詳しくご紹介します。

秩父夜祭の魅力を楽しんでくださいね。

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目次

秩父夜祭2024の基本情報(日程やスケジュール・開催会場など)

まず初めに、2024年の秩父夜祭の日程やスケジュール・開催会場などをご紹介します。

2024年の秩父夜祭は、12月2日(月)と3日(火)の2日間にわたって開催されます。

毎年同じ日程で行われるため、訪れる際の計画が立てやすいのも特徴です。

お祭りのスケジュールは、

12月2日(宵宮)
12月3日(大祭)

となっていて、12月2日の宵宮については正午から20時まで、4基の山車(屋台)が曳かれ、長唄や踊りなども披露されます。

12月3日の大祭では、朝から夜まで、6基の山車(屋台)が曳かれ、最高潮の盛り上がりを見せます。

そして、お祭りの最後には花火大会が開催されます。

秩父夜祭の開催会場は、「秩父神社(埼玉県秩父市番場町1-3)および周辺市街地」です。

秩父神社は秩父鉄道秩父駅から徒歩3分となります。

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秩父夜祭2024屋台の種類や出店場所・営業時間は?

秩父夜祭における屋台は、「秩父神社周辺や秩父神社、商店街、秩父駅前、山車の引き回しルートなどの市内の主要な通り」などの場所に出店されます。

例年1000店舗以上の屋台が出店していると言われており、秩父グルメにも舌鼓を打てると、より秩父夜祭を楽しめます。

営業時間は、祭りの開催時間に合わせて、12月2日は正午から20時頃まで、3日は朝の10時頃から夜の22時頃まで営業しています。

出店屋台によって営業時間は異なります。

屋台のメニュー種類については、唐揚げや焼きそば、フライドポテト、チョコバナナ、クレープなどの定番グルメから、秩父の名物グルメも販売されます。

【秩父グルメ】
わらじかつ丼(大島屋・安田屋)
豚みそ丼(野さか・ちんばた)
秩父ホルモン(一番館・高砂ホルモン)
秩父そば(武蔵屋・みやび庵)など

お子様とも楽しむことができてご家族も安心ですね。

また、キッチンカーなどの地元で有名なローストチキンのグルメ店からの出店もあるようです。

秩父夜祭が開催される12月は寒さも厳しい時期。

豚汁などあたたかい食べ物や飲み物で寒さも緩和されますね♪

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秩父夜祭2024花火時間や穴場スポットは?

秩父夜祭の花火は、12月3日の19:30から22時の間に、打ち上げ場所は秩父神社周辺となっています。

三部構成になっており、豪華絢爛な数々の花火を楽しむことができます。

一部:オープニングスターマイン大会
二部:煙火主催町第69回競技花火大会
三部:虹のスターマイン大会

そして最後は「黄金の滝」でラストを飾ります。

山車と花火のコラボレーションはとても美しく、圧巻の景観です。

秩父夜祭は混雑しますので、花火を見るための穴場スポットとしては、以下の場所がおすすめです。

①秩父ミューズパーク
秩父市内を一望できる高台で、花火をゆっくりと観賞できます。

②美の山公園
美の山公園から夜景を楽しみながら花火を見るのに最高の穴場スポットです。
入場料金と駐車場料金は無料です。

③羊山公園
広々とした公園で、混雑を避けながら花火を楽しめます。

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秩父夜祭2024いつから始まった?歴史や見どころを紹介

いつから始まった?歴史など

秩父夜祭は300年以上の歴史を持つ伝統的なお祭りです。

山車と花火が調和した美しい情景が魅力で、2016年には世界無形文化遺産として登録されました。

江戸中期、秩父神社に立った絹織物の市、「絹大市」(きぬのたかまち)の経済的な発展と共に、盛大に行われるようなってから300年以上もの歴史があるとされています。

京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに「日本三大曳山祭」の一つとして数えられ、毎年多くの観客を魅了しています。

歴史を知って参加できるとよりその祭りの魅力を感じることができますね。

見どころ

見どころは、豪華な装飾が施された山車の曳き回しと、夜空を彩る花火です。

特に12月3日の夜は、祭りのクライマックスとして、多くの人々が山車と花火の共演を楽しみにしています。

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秩父夜祭2024混雑状況・交通規制は?

秩父夜祭りの人出では、2日間でなんと約28万人~30万人となっています。

今年も例外なく非常に混雑が予想されます。

特に2日目の12月3日の夕方から夜にかけては毎年多くの人々が集まりますので、混雑を避けたい方は夜よりも朝やお昼の時間帯の方がおすすめです。

夜にみる山車とお昼にみる山車では印象が全然異なるので、1泊秩父に宿泊をして、お昼ごろに帰宅するというのもおすすめです。

とにかく余裕を持った行動が必要です。

電車で行く場合は、駅構内も電車内も混雑します。

例えば、事前にICカードはチャージしておく、特急電車はあらかじめ予約しておく等、対策を行いましょう。

券売機には行列ができます。

例年、臨時列車が増発しますが、それでも花火が終わった後の時間帯はとても混雑します。

混雑回避されたい方は、花火が終了する前に電車に乗るようにしましょう。

なお、お祭り期間中は、市内の主要な通りで交通規制が行われます。

なお、秩父夜祭期間中は、臨時駐車場が設置されます。

主な駐車場としては以下の場所があります。

・秩父駅周辺駐車場
市内臨時駐車場

秩父駅周辺駐車場は、電車利用に便利です。

市内臨時駐車場は、シャトルバスが運行されており、会場へのアクセスがスムーズです。

ただし、すぐに駐車場は満車でいっぱいになってしまい駐車できないことが考えられます。

例えば、2駅手前の駅周辺で車を駐車して、電車で現地に向かうなどすると良いと思います。

また、シャトルバスの利用を検討されてみてください。

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まとめ

秩父夜祭2024は、豪華絢爛な山車と夜空を彩る花火が見どころの、日本を代表する伝統的なお祭りです。

多くの屋台が立ち並び、秩父のグルメも楽しむことが出来ます。

お祭り期間中は混雑が予想されるため、混雑を避けたい方は、朝やお昼の明るい時間帯に訪問されることをおすすめします。

夜には屋台がライトアップされます。夜もお祭りに参加されたい方は、時間に余裕を持って、早めの行動を心がけると良いと思います。

この機会に、ぜひ秩父夜祭を訪れて、日本の伝統文化を楽しまれてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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