「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」韓国ドラマ配信第1話から最終話まであらすじ※ネタバレあり

「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」はディズニープラスで3月19日(水)から配信されます。毎週水曜日に2話ずつ、夕方4時ぐらいに配信されます。

2024年Netflixで配信された「無人島のディーバ」以来のパク・ウンビン新作になります。毎回あまりの素晴らしい演技で度肝を抜かれてますが、今回はなんと「天才外科医」です。見逃せません。

さっそく第1話、第2話みましたが、パク・ウンビン役のセオクが、天才外科医だけどあまりにも礼儀知らずでドッキ教授に大学を追い出されてしまいます。医師免許をはく奪され闇で無免許で難しい脳手術をします。普通のドラマは闇医者がカリスマ的な存在に持ち上げることが多いですが、なんとこのドラマは天才外科医だけど人も簡単に殺してしまうのです。パク・ウンビンの殺人者の姿は初めてみましたよ。

この記事ではキャスト、あらすじ、第1話からストーリー※ネタバレありをご紹介します。

メディカルサスペンスですのでハラハラドキドキしそうです。

目次

「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」配信スケジュール

2025年3月19日(水)からディズニープラスで配信されます。毎週水曜日2話ずつの配信となります。全8話となります。

第1話~第2話 2025年3月19日(水)あらすじ(※ネタバレあり)更新済
第3話 ~第4話 2025年3月26日(水)あらすじ(※ネタバレあり)更新済
第5話 ~第6話 2025年4月2(水)あらすじ(※ネタバレあり)更新済
第7話~第8話 2025年4月9(水)あらすじ(※ネタバレあり)更新済

「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」キャスト

チョン・セオク(演:パク・ウンビン)かつて天才医師として名を馳せたが、ある事件で師匠チェ・ドクヒへの殺人未遂容疑をかけられ、医師免許を剥奪される。現在は違法手術を行う闇医者として生きている。

チェ・ドッキ(演:ソル・ギョング)世界的に有名な神経外科医であり、かつての弟子チョン・セオクを追放した師匠です。表向きは尊敬される医師だが、内面には隠された本性を持っている。

ハン・ヒョンホ(演:パク・ビョンウン)麻酔科医で、セオクの天才的な医療技術を惜しみ、彼が手術を続けられるよう支援します。彼はセオクの才能を誰よりも理解し、彼女のスキルを生かすために陰でサポートする。

ソ・ヨンジュ(演:ユン・チャンヨン)チョン・セオクのボディガードであり、影のように常に彼のそばにいる人物。

監督:キム・ジョンヒョン

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「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」あらすじ

メスの技術でその才能を発揮し、医療業界での今後が期待されていた天才外科医セオク(パク・ウンビン)は、恩師であり指導医でもあるドクヒ(ソル・ギョング)と衝突することになり、ある事件をきっかけに、突然医師免許を剥奪されてしまう。

キャリアを失い、自分の人生を台無しにしたドクヒへの復讐を誓ったセオクは、ドクヒが命を救うよう懇願してくるまでの間、人知れず路地裏で手術を続けることに。正義と復讐の狭間で揺れ動くセオクはすべてを奪った男ドクヒを救うのか、それとも彼を苦しみながら死に追いやるのか?

ドラマは、天才医師として期待されていた主人公セオクが、彼女をどん底に追い込んだ師匠と再会することから始まります。2人の天才の対決と成長を描いたメディカル・サスペンスです。

ある事件・・・が気になりますね。

「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」第1話からあらすじ(※ネタバレあり)

第1話 医師免許をはく奪されたセオクはシャドードクターに

指名手配中の暴力団の患者を手術するチョン・セオク。暴力団が連れてきた看護婦がかつてセオクと同じ大学の神経外科で働いていてセオクが医師免許がないことを知っていた。それをネタにセオクは脅されたが、セオクはこの看護婦を絞殺して殺害してしまう。

セオクは医師免許をヨンシン大学のチェ・ドッキ教授の首を絞めようとしてはく奪された。ドクヒがセオクの手術を途中で止めさせたのが理由だ。その後セオクは薬局の薬剤師として働くが、違法手術斡旋業者から脳の手術の依頼があれば執刀していた。シャドードクターだ。

ドッキ教授は脳幹部グリオーマで、普通のドクターでは手術できない。自分と同じくらい危険な部位の手術ができるセオクに手術の依頼をするが、セオクは過去の恨みがあり断固拒否する。

パク・ウンビンが殺人者になるとは。初めてあのかわいらしい笑顔が怖いと思った。

第2話 マリ食堂の男を殺害するセオク

かつてセオクはドッキ教授を尊敬し、ドッキ教授の知っていることをすべて吸収しよう頑張っていた。闇医者仲間のハン・ヒョンホ麻酔科医はドッキからもし手術を成功させればセオクの医師免許が復活できるよう医師会に交渉するという。しかしセオクは断固拒否する。

ドッキ教授とセオクの因縁は、セオクが一番優秀だったのに別の候補者に海外赴任させたことがあった。文句を言ったセオクにドッキは1年ほど手術させず無視し続けた。極めつけがドッキ教授が不在のときセオクが緊急執刀したが戻って早々手術室から追い出す。怒ったセオクはドッキの首を絞める。自分の気に入らないことがあれば、サイコパスのように追い詰める。

セオクは薬局の前にあるマリ食堂の暴力男を殺害する。セオクは山に埋めにいくが、途中でドッキに見つかってしまう。一方家ではヨンジュが暴力男の身の回り品を燃やしていたのだが、警察が不審火だと思って見回りにくる。

死体をドッキにみられてしまったセオク。黙っている代わりに自分の手術しろ!と言いそうですよね。

第3話 ドッキの10年連続受賞を阻止するセオク

セオクはドッキに見られても構わず死体を埋める。翌日、保険福祉部がセオクの薬局店を代替調剤の違反で30日の業務停止処分にした。ドッキの通報だ。業務停止を解除してもらおうとセオクは釜山のイチダイベントで受賞するドッキに呼び出される。

主催者のイチダナナエの息子ハルトが手術できない部位に腫瘍があり自分なら4時間で手術できる、その代わりドッキの表彰を取り下げるように交渉するが断られる。しかしイチダナナエはドッキからセオクは「一度も失敗したことがない」と聞き手術を依頼する。

ハン先生にも着てもらい手術が日本で行われる。大量の出血をともない危険な状態だったが手術は成功する。そしてセオクの要望通りイチダアワードでドッキは表彰されなかった。セオクが勝った。と思いきやドッキはすべて知っていてセオクに手術をやらせるよう逆に進めていた。

警察からドッキに脳の違法手術で通報があったと報告がある。敷地内から遺体が発見される。セオクを恐喝した看護婦の死体だ。

パク・ウンビンは難しい脳医学の日本語をイチダナナエと長い時間話してました。すごい自然でびっくりしました。かわいかった。

第4話 ドッキもまた人殺しなのか?

翌日看護婦の死体発見のニュースが流れる。セオクは現場に行くとドッキも来ていた。解剖結果から犬の毛のようなものが見つかる。セオクが飼っている犬の毛の可能性が高い。もしここでセオク捕まれば手術できなくなる。

過去に、セオクがバイパス手術を休んだことがあった。手術ができるとあれば目の色変えるのにおかしいと思ったドッキと同僚はセオクの家へ行く。セオクは顔が傷だらけだった。ドッキは物置きで男の死体を見つける。襲われて殺害したと伝えると「1人でできるのか?」とだけ聞いてドッキは帰ったことがあった。

以前、セオクがドッキの下で働いていたころ、L.Aからドッキの友人キム・ミョンジンが骨膜腫の手術をうけるため入院したが、セオクが横取りしたことがあった。理由はドッキが気づかれないようにミスして殺そうとしているから。

しかしそのミョンジンは今行方不明だった。精神病院にいたという目撃証言があり息子と一緒に行く。閉鎖病棟401号室にいたらしい。目撃した男はミョンジンから指輪(M)を盗んでいた。指輪を奪い返そうと息子と目撃者がもみ合いになり崖から滑落する。息子はなんとか生き延びるが意識不明。

セオクは指輪を持ってドッキの元へ。自分を病院から追い出したドッキが許せず冷たく当たるが。。。ドッキはミョンジンが乗っていたロールスロイスの車を自分の敷地内に隠していた。その車に乗って刑事に会いに行く。刑事は看護婦殺害の犯人がロットワイヤーを飼っている脳外科医だと掴んでいた。睡眠薬で眠らされる刑事

まさかのドッキも友人のミョンジンを殺害した可能性が大で、セオクが人殺ししたときにすぐに察知してましたのでお互い手に取るようにわかるのかもしれません。ドッキの脳手術のタイムリミットは近づいてます。

第5話 セオクの逮捕を阻止するドッキ

ドッキはミョンジョンを頸動脈を殺害した。しかしドッキの秘書が病院へ連れていき一命は取り留めるが3か月前に死んでいる。

セオクはドッキから女の死体パク・ミラン(看護婦)から犬の毛が出たと聞く。しかしその犬の毛がセオクが飼っていのる犬だと気づいたイ刑事は失踪し1週間が経過していた。イ刑事の通話履歴から最後に会話したのはドッキ、警察は調べるが執事がアリバイを証言した。(殺害したのはドッキ)

ソ室長が暴力団に拉致される。セオクが闇手術した組長が指示した。看護婦が死んだことで自分に捜査されるを阻止したかった。セオクが家に帰ると倉庫が燃えた。飼っている3匹の犬も焼死。ドッキが証拠隠蔽するために秘書に指示した。

ミン社長が闇手術を依頼した。ドクターがもう1人くるという。それはドッキだった。

セオクがドッキの車に後ろから4回以上もぶつかるのですが、その目がすごかったです。完全にセオクは人殺しの目です。あのウ・ヨンウが・・・

第6話 ドッキがセオクに感謝する

大型船舶に乗り込むセオク、ドッキ達。ドッキが執刀医、セオクは助手。患者はカルト教団のキム・ウンテ。信徒は20万人以上いる。

手術が始まる。滞りなく進む中、ドッキはセオクに「わたしはお前に感謝しているがお前は?お前に教えることが楽しかった充実した時間をありがとう。」手術は無事に終わる。
セオクは手術が終わってから自分も一番幸せだった、今日は自分とドッキの最後の手術だと御礼を伝える。

手術が終わり、ミン社長はヤン刑事にセオクを引き渡そうとしていたが、そこにドッキが現れミン社長をどこかへ連れていく。

アレン・キムが帰国している。セオクと共にドッキを手術するために。

2人が一緒に手術するのは本当に最後なのでしょうか?お互いが楽しかったと御礼をいうところは、なんというか、せつなかったです。

第7話 セオクはドッキの手術を行うと伝える

ミン社長を殺害したドッキ。防犯カメラはドッキの後ろ姿しか映ってない。しかしヤン警部はドッキを目撃していた。ヤン警部はドッキを呼び出す。「なぜミンを殺した?俺は見ていた」しかしドッキはヤンが一発で刑務所にいく秘密を知っていた。

セオクはドッキの手術を行うと決心する。同期から送ってもらったMRIが以前みたCTと全く違っていた。脳動脈を覆っている腫瘍を切除し移植する必要があった。ハン先生は脳動脈バイパス手術に協力することに。

ドッキが親友ミョンジンを殺害したのは、セオクをスカウトし私腹をこやそうとしたのが理由だった。
セオクは「先生が死ぬのが嫌です。手術しますよね?しないなんて言わせない。」ドッキは「考えてみる」と返事するのみ。

セオクは警察に出頭する。ヤン警部は「ドッキがミンを殺害したのはセオクのためだ。ドッキはセオクには寛大な態度だからすぐわかる」と伝える。

ドッキの手術当日、PM18時からAM6時までしか手術室は使えない。手術室でセオク達は待っていたが、ドッキはそのころヤン警部を呼び出していた。冷凍庫に遺体が!

第8話(最終話)セオクとドッキはどうなった?

冷凍庫になったのはイ刑事、ヤン警部が多くの事件で証拠を隠滅し犯人にお金を要求していた、その内偵調査をしていた刑事だった。ドッキはヤンの罪を被るが、自分が死ぬまで捕まえないように取引する。死ねば不起訴になるからだ。

一方、アレン・キムはセオクにドッキはセラリブーエーを投与していることを伝える。副作用がおおきく末期がん患者には有効だが麻酔が効きづらくなる。アレンはセオクにドッキの手術は1か月後ヨンシン大学の新館で行う。なぜ1か月後か?ドッキは病気を悪化させ手術中に死ぬことを望んでいるからだ。ドッキはセオクに手術を失敗させ挫折を味あわせたかった。セオクは手術をすぐに受けさせるためにドッキを探しにいく。

セオクはヤン警部を呼び出しドッキの居場所を聞き出そうとする。ドッキを手術で救うというとヤンは自分の罪がバレルとおもってセオクの手を折ろうとする。セオクはヤン警部を殺害してしまう。セオクはドッキを呼び出す。

ドッキは「死体は1人で処理できるのか?」できないとセオク答えると2人で笑う。セオクは泣いてしまう。生きてほしいと懇願する。ドッキは死ぬときは連絡するからとセオクにスマホを持たせる。ヤン警部の死体を載せた車でドッキは引き上げる。

ヨンシン大学にドッキが搬送される。ドッキは握手を求めたがセオクは「手術後に会いましょう」と受け入れなかった。そして手術が始まる。

ドッキがどうなったか分かりませんでした。

セオクは闇医者を続けていた。

最後、セオクが闇医者を続けていたのだけど、もう1人セオクがいたような。。。なんだろう。ちょっと不思議な終わり方でした。

パーナイフ 闇の天才外科医」感想

全8話でした。いや~すごいドラマでした。セオク(パク・ウンビン)の狂気は迫力がすごかったです。最後ヤン警部を殺害したときの顔!!!目まで赤く染まってました。まさに殺人鬼!

そしてドッキの師弟愛?挫折を知ってもらうためにわざと病状を悪化させ手術中に死ぬことでセオクを成長させようとする。そんなの嬉しくないと思うのだけど。

でもセオクがドッキに「生きててください」泣きながら懇願するところは良かったですよ。ポロってきますよね。ドッキは生きているのでしょうか?なんとなく生きてそうな気がするのですが。視聴者に任せるという感じかな。

このドラマで印象に残っているのはパク・ウンビンの日本語でのセリフですよ、片言ではなくすごい長かったんです。それがかわいいくて第3話です。おすすめです!!

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