2025年4月12(土)からNetflixで配信される「いつかは賢いレジデンス生活」は全12話です。
いまでも根強い人気のある『賢い医師生活』のスピンオフということで楽しみにしてました。
『いつかは賢いレジデント生活』は、医師を目指す産婦人科のレジデント(医師国家試験に合格した後に専門研修を行う医師)たちが、葛藤や迷いを乗り越えながら成長する姿を描かれるドラマです。
この記事では「いつかは賢いレジデンス生活」の、
- 配信スケジュールと韓国視聴率
- キャスト紹介
- あらすじ
- 第1話から最終回まであらすじ(ネタバレあり)・・・最終話まで更新済

このスピンオフに「賢い医師生活」のキャストはゲスト出演するのでしょうか?ワクワク待ちたいと思います。
「いつかは賢いレジデンス生活」配信スケジュールと韓国視聴率
2025年4月12日からスタートです。2025年の同時配信の韓国ドラマは1%-2%台が続いてます。不発が続いているなか挽回するでしょうか?
第1話 2025年4月12日 (土)視聴率 3.7%
第2話 2025年4月13日 (日)視聴率 4.0%
第3話 2025年4月19日(土)視聴率 5.8%
第4話 2025年4月20日 (日)視聴率 5.1%
第5話 2025年4月26日 (土)視聴率4.8%
第6話 2025年4月27日 (日)視聴率 5.5%
第7話 2025年5月3日(土)視聴率5.3%
第8話 2025年5月4日 (日)視聴率6.0%
第9話 2025年5月10日(土)視聴率6.1%
第10話 2025年5月11日(日)視聴率4.9%
第11話 2025年5月17日(土)視聴率6.6%
第12話 2025年5月18日(日)視聴率8.1%
「いつかは賢いレジデンス生活」キャスト
メインキャストの紹介になります。
オ・イヨン(演者:コ・ユンジョン):ユルジュ病院の産婦人科1年目の研修医。
ピョ・ナムギョン(演者:シン・シア):ユルジュ病院の産婦人科1年目の研修医。
キム・サビ(演者:ハン・イェジ):ユルジュ病院の産婦人科1年目の研修医。
オム・ジェイル(演者:カン・ユソク):ユルジュ病院の産婦人科1年目の研修医。
コン・ケジョン(演者:チョン・ジュノン):ユルジュ病院の産婦人科研修医。
「いつかは賢いレジデンス生活」あらすじ
「社会生活が適性に合わなくて大変」というオ・イヨン(コ・ユンジョン)の苦情と共に始まる。
入社1年目、様々な失敗で自分を責めているレジデント(研修医)たちの日常を描く。患者や保護者、看護師たちの「先生!」という声に本能的に反応するが、まだ1人で何かを判断するには社会生活のスキルも、医療技術も足りない。患者の質問に「私はまだ1年目なんで」とぐずぐず悩み、毎日「すみません」と頭を下げるばかりの日々だが、夜な夜な新しい病室の前を見守るなど、情熱を見せている。そんな彼らの努力を知っているかのように、病院にいる人たちも「最初から上手な人はいないから」と温かい励ましの言葉を伝え、見る人々を感動させる。 「失敗しながら学ぶものだ」という言葉通り、1日も失敗しない日がない1年目のレジデントたちが、いつか職場で独り立ちできる日は来るのだろうか。
完璧でない自分を責め怯みながらも、自分を探す誰かの声に思わず立ち上がる彼らの成長物語が注目を集める。



産婦人科だから妊婦や小さい赤ちゃん、命に向き合うレジデント。大変だろうな。。
「いつかは賢いレジデンス生活」第1話から最終回まであらすじ
ネタバレも含みますのでご注意ください。
第1話 イヨンは廊下で初めて赤ちゃんをとりあげる
オ・イヨンは5000万ウォンの借金があり満期日の来週までに在籍証明書が必要だった。ユルジェ病院を一昨年辞めたが、出戻り産婦人科1年目のレジデントになる。イヨンは姉夫婦と一緒に暮らしていて義兄の弟が、同じ病院の医師ク・ドウォンであり指導員になる。
同期はイヨンの他に、3人いる。
キム・サビ・・・大学も国家試験も主席で褒められることに慣れている。
ピョ・ナムギョン・・・イヨンの高3時の同級生
オム・ジェイル・・・元アイドル
1日目、ソ教授の手術を手伝うことになったイヨン。ソ教授は別名「鬼ババァ」の異名をもつ。縫合糸の切れ端をどこに捨てればいいかわからず「後で捨てます」といい加減なことを言いソ教授にさっそく怒られる。
ジェイルはただ鼻水がでるだけの患者に「頭蓋骨骨折」ではないかと先生に伝える。過剰な反応をして周りを混乱させる。
キム・サビは手術同意書のサインを得意としていたが、ガンが再発した患者に断られる。ク・ドウォンが代わりにサインをもらうと「すぐにもらえれば教授に褒められたのに時間の無駄」と自分の利益しか考えてないサビにドウォンは、「病院は患者が望むことを考えてどうすべき場所である。医学生でもわかることを知らないなら確かに時間の無駄だ。」サビは理解できない様子
イヨンは「子宮口全開」と誤診しソ教授を呼び出す。実際はまだ2cmだった。しかし全開になるまで早く、イヨンは油断し気づくのが遅くなったため、分娩室に運ぶ前に廊下で赤ちゃんが生まれてしまった。
はじめて取り上げた赤ちゃんに涙がでるイヨン。ソ教授はイヨンに反省を促しながら母子ともに無事だったことを感謝するように伝える。



特別出演がラ・ミランだったのですが、短い時間で、エステシャン、医師、銀行の窓口レディと3変化。もしかしてラ・ミランもドラマでるの?と喜びましたが1回だけですね。楽しませてもらいました。
第2話 人間関係の苦悩にぶつかる4人
毎日のように誘発分娩が7件以上あり家に帰ることができないレジデント4人
コミュニケーション不器用なキム・サビは、患者チョンの小言に素直に従わず反論してしまい、患者に寄り添うことができない。尊敬しているソ教授からも怒鳴られるが、どうしても要領よく謝ることができず「医者に向いてない」とチョンに言われてしまう。険悪な状況が続く中、妊娠高血圧症の疑いがあるためキム・サビは注視していた。その矢先チョンは倒れてしまう。キム・サビが緊急対応し無事だった。お互いの気持ちがわかり素直に謝る。
オム・ジェイルが腹水が溜まった患者ヨム・ミソを妊婦だと間違えたことで、その患者の消毒などのケアをピョ・ナムギョンがやるはめに。1日4回頼まれその都度細かいことを要望され心身ともに疲弊するナムギョン。友人に会って自分が惨めになってしまうナムギョンは病院から逃げ出す。しかしヨム・ミソの病室で急変があったとメッセージがあり急いで病院に戻るが、ヨム・ミソではなかった。
安心するナムギョンは泣きながらヨム・ミソの消毒をする。「ナムギョンの消毒を担当医が褒めていたから頼んだ。どうせやってもらうなら上手い人がいい」わがまま言ったことを謝罪するヨム・ミソ、ナムギョンも謝り丁寧に消毒する。
オ・イヨンはミョン先生から目をつけられる。ミョンは急患が入ったと嘘をつき自分の患者の手術を優先させた。小児科の先生や麻酔科医が怒るが、ミョンはオ・イヨンが急患だと言い間違えたと伝える。やってられない!とむかつくイヨンは家に帰ろうとするが、「地下1階で産科の患者がコードブルー」病院内の放送で流れイヨンは走って向かう。
ミョンが当直医だったが寝ていた。イヨンが適切な対応したため母子ともに助かった。ソ教授に褒められる。
ク・ドンウォンが、イヨンをリフレッシュさせるために患者の搬送を依頼した。
搬送から戻ってク・ドウォンに報告するために手術室に行くと、小児科医からイヨンは全身麻酔と下半身麻酔の言い方を間違えたと指摘される。しかし指導係のク・ドウォンは「オ・イヨン先生は間違ってないし、私欲のためにズル賢いことはしない。指導係は自分だから今度から指摘するときは自分にいってくれ。」と自分が盾になって言ってくれたことにイヨンは笑顔になる。
ミョン先生が報告会を止めたため、4人はようやく帰れることに。よく寝たら元気になる。



ク・ドウォンがオ・イヨンの指導係として庇うところスカッとしました。2人は恋に発展するのでしょうか?その兆しが少しありました。
第3話 オ・イヨンはク・ドウォンの手を握る
イヨンはク・ドウォンが気になる。だがドウォンは全く気にせずマイペース。
オ・イヨンは、子宮体がんの若い患者クム・ソンミを担当する。子宮は全摘出だが卵巣が残せるかどうかは手術中に組織をとって病理の結果が出てからわかる。ソンミは平気を装っていたが母親は娘が不憫で先生に何度も状況を確認する。手術日当日、手術に向かうソンミは手術ベッドの傍で大泣きしてしまう。オ・イヨンはドクターに怒られてもソンミのために1人の時間をつくってあげる。病理の結果、卵巣は良性で残すことができた。
オム・ジェイルは患者からの評判がいい。イヨンやサビに「説明を怠らず頻繁に顔を見せるだけで慰めになる。1年目は無知なことは知っているから”たくさん食べて運動すること”」と伝えればよい方へいくとアドバイスする。
大学1年のホン・ギョンジュが急患で運ばれてくる。父親がかけつけると娘が妊娠(臨月)していることを知らず驚く。赤ちゃんの父親ヨンチャンにはじめて会う。父親は激怒するが超音波検査で胎動の音を聞いて微笑む。赤ちゃんは無事に生まれる。父親は複雑な心境、急に孫が生まれて戸惑っている。かわいい娘の足かせに見えてしまう。でも娘のために退院した妊婦に必要なものを聞いて差し入れをする。
5月、産科と婦人科合同の記念写真を撮る。オ・イヨンの隣に遅れてきたク・ドウォンが立つと、写真を撮る1,2,3で、イヨンはドウォンの手を握る。戸惑いの顔をみせるドウォン



子宮を全摘しなければならなかった患者が気丈にふるまっていたけど手術台の傍で大泣きするところは、もらい泣きしてしまいました。



イヨンはいきなりドウォンの手を握りましたね。告白したのと同じだけどドウォンは全く「気」がなさそうです。はたしてどうなるか?
第4話 イヨンはサビに助けを求める
イヨンの姉は不妊治療をまた受けるために検査する。サビはイヨンが姉に「すぐに辞めたい」とメールしていたのを偶然みてしまう。イヨンは辞めようとしているのに、尊敬するソ教授や手術の助手をイヨンに任すことに不満を感じる。
イヨンが纏めた資料を保存せずに閉じてしまったり、ソ教授の伝言メモが貼ってあるのをはがしてしまったり。イヨンは気づいていたが追求はしない。そんな時、妊娠20週で破水してしまった患者ファンボ。前回も32週で死産し2回目もだった。
遺伝性の心臓欠陥があるかもしれないため、死産した赤ちゃんの組織をとり検査することに。ソ教授はイヨンに任せるがイヨンは怖かった。サビに一緒にやってほしいと頼む。2人で赤ちゃんを見送り、妊婦とこれから生まれる赤ちゃんのために組織を切り取った。
4人の同期がようやくお互いの支えになるように。はじめて食事を4人でとることに。



イヨンとドウォンの関係は特に進展なしでした。



なんと賢い医師生活で胸部外科のドクターキム・ジュンワン(演者チョン・ギョンホ)が出演しましたよーー。なつかしい。やっぱり優しい良い先生のままでした。ソ教授との連携プレーでした。
第5話 責任から逃れられない
ナムギョンは7年付き合っている彼氏がいるがその間に50回別れて、また別れた。今回は彼氏のほうから電話が来ず焦るナムギョンだが・・・・(この回ではまだよりは戻してない)
オム・ジェイルは患者への診察に自信が持てず、その都度先輩のウンモとダヘを呼び出し答え合わせして満足していた。ドウォンに「正解して喜んでいるのはおまえだけ。責任を取るのが嫌で他人を巻き込むのは無能なヤツだ。どうすべきかよく考えろ。」と叱咤され真剣に悩む。
5月20日はイヨンの誕生日。イヨンはドウォンにに1階から14階までに「はい」だけ言って。①「ごちそうをおごって」②映画をみよう(家で)③好きなってもいい?「はい」と答えるドウォン。ただし「気まずくなりたくなければいいよ」と遠回しで断られた感じに。。。
キム・サビの担当患者イ・オクスンは世間体を気にしてなかなか手術同意書にサインしない。サビは説得するが聞いてもらえずいよいよタイムリミットになったとき、サビの上司の担当医が、「恥ずかしい病気なんてない。病気の原因がわかりますか?頑張ったからです。苦労して子供を育てたから病気になったんです。自慢してください」オクスンはすぐに同意書にサインする。サビは複雑な気持ち。
1018号室の患者は抗がん剤治療が始まった日にコードブルーになる。肺塞栓症でICUへ。助かる見込みはなかった。身内は10歳の小さい娘だけ。イヨンははっきりと「時間がない。お母さんの顔をみてきな。」母親が本当に死んでしまうことを伝える。イヨンは中学校のとき母親を亡くしていた。そのとき感じたことを話す。
「お母さんの顔は覚えているけど匂いは消えてしまうからお母さんの服は大事にするのよ。強く立派に行きたいけどすぐ涙でるし、腹も立つ。ごはんも食べたくない。でもそれはあなたが悪いわけではない。お母さんが亡くなって心に大きな穴が開いたから。隠れて泣いたり笑わなくていい。我慢しなくていい。」とつらかったら毎日でも連絡してねと電話番後を渡す。イヨンは今でも母が亡くなった心の穴は開いたまま。



ユ・ヨンソクが冒頭と終わりに少し出たんですよ。イヨンと少し話すシーンですが、賢い医師生活のアン・ジョンウォンは元気に生きてました(笑)



感動するセリフがたくさんありました。「一生懸命頑張ったから病気になる」小さい子供に母親の死はショックだろうなと改めて感じました。
第6話 ク・ドウォンの鬱憤をはらすイヨン
イヨンの姉オ・ジュヨンは最後の不妊治療に挑むが、卵子は2個とれたが、5日間培養したが失敗した。残念なことに子供はあきらめなければならない。
オム・ジェイルは超音波検査が1人前になるために寝食よりも検査見学を優先していた。臨月のムン・ヨンシンは極度の心配性で週に2回以上、超音波検査を受けにくる。ジェイルは患者の不安を取り除くために丁寧に時間をかけて超音波検査をする。しかし突発的に異常がみつかり帝王切開で手術することに。
ムン・ヨンシンの不安をソ教授は「どんどん心配事は増える。幸せの代償だと思いましょう。母親の宿命。でもほとんどは心配したことは起こらない。」と励ます。
ク・ドウォンはミョン先生の論文をほとんど手伝ったのにミョンはわざと共同著者にしなかった。ク・ドウォンはくやしさ押し殺すが最優秀賞とったことも知らされなかった。さらに学会に行って発表を聞くように指示される。オ・イヨンと一緒にいった学会、ミョンはク・ドウォンに「忘れちゃってごめんね、許して」というが謝らないことに怒ったイヨンは見かねてミョンに謝らせる。
イヨンはク・ドウォンを和ませ笑わせる。



ミョン先生、なんて意地汚いの??ク・ドウォンも優しすぎる。人は変わらないから怒るのは損だというけど、感情押し殺すばかりだと自分がかわいそうだよ。的なことをサビが言っていた。その通り。



イヨンとク・ドウォンはどうやら相思相愛になってきました。2人が足して2で割ったらちょうどいいかも・・・
第7話 麻酔科医がイヨンに接近
インターンのタク・ギオンから慕われるナムギョン。しかしタクはミスは多いが患者や先生から褒めら人気者。ナムギョンはタクのミスをフォローしているが表に出ない。不満が募る、、そんな中、小児科に毎年1億ウォン寄付するチヂミ店のおばあちゃんが息子に連れられて入院。
ガンだったが息子は手術を受けさせるために告知しないように先生に依頼する。しかしタクが手術先日に口がすべりガンの手術だと言ってしまった。おばあちゃんは「本当のことを言ってくれてありがとう」とタクを褒め、手術を受ける。複雑な気持ちになるナムギョン
英語も韓国語もしゃべれない急患の妊婦がきた。すぐに手術が必要だったが、麻酔科も産科も小児科も先生は手術でいない。赤ちゃんの足が出てきている。急いで手術室に運ぶ。救急医や手術が終わった麻酔科医、小児科医が全員かけつけイヨンを励ます。執刀してすぐにク・ドウォンが入ってくる。
ク・ドウォンは今日から3日間の休暇をとっていたが当直室で寝過ごしてしまってた。ク・ドウォンが手術を行い無事に赤ちゃんは産まれる。ホッとしたイヨン、麻酔科医と思わず抱き合ってしまう。
ナムギョンは7か月付き合った彼氏から電話がくる。彼の母親が階段が落ち救急にきていた。母親は重傷ではないことを伝える。ナムギョンは彼氏と元通りになれると思ったが、「言ったはずだ。別れると言ったら次はない。君にとって別れると簡単に言える自分が悲しかった。」と伝えた。ナムギョンは悲しかったが「必要なときは電話して」7年の付き合いが幕を閉じた。
麻酔科医が雨がふる屋上にいるイヨンに「傘をかえしてくれるとき食事しよう」と誘われる。それをみていたク・ドウォン



三角関係突入しました。イヨンとク・ドウォンと麻酔科医です。ク・ドウォンが気持ちを伝える番ですね。



ドラマの半分ぐらいは産婦人科は急患が多く「赤ちゃん」を盾に手術室を占領するから「チンピラ」と呼ばれていて、関係各科との交渉や心理戦のような展開がありました。人間だから感情がどうしても入るし病院は本当に大変だなと改めて思いました。
第8話 イヨンと麻酔科医が気になるク・ドウォン
サビが倒れる。筋腫が大きくすぐに手術、手術後1日目から動きまわる。
ナムギョンの母親が子宮摘出で入院する。ナムギョンは知らなかったが、手術は20分ぐらいで終わる。ここぞとばかりに娘の世話をやきたがる母親を冷たく接してしまうナムギョンだが手術が無事に終わりホッとする。サビと同室だったので何かと面倒みてくれて無事に退院する。母にとって娘と一緒に寝られたのは中学生以来、とても幸せな2泊3日だったとナムギョンに伝える。
妊婦が入院する病室にイヨンよりも適切なアドバイスをして妊婦の不安を取り除いてくれる優しい妊婦がいた。しかし突然子宮内胎児死亡、兆候はなかった。オ・イヨンは手術サインをもらう。手術前後も絶食なのに何も食べない妊婦に、オ・イヨンは姉が同じ体験をしている。
「赤ちゃんが死んでしまったのにお腹が空く、母親失格」だと普段泣かない姉が言ってました。もう5年経つのにまだ夢に見るそうです。だから無理してでも食べてください。空腹だからと自分を責めなくてよいように。」妊婦はごはんを食べる。
麻酔科医ハム・ドンホからイヨンは食事を誘われる。レストランに行くとそこには他先生もいてイヨンをいれて5人の飲み会だった。ドンホはイヨンがク・ドウォン好きなことに気づいていた。僕はどう?と告白するがイヨンは「考えたことがないです。ク先生のことがすごく好きなんです。」と断る。
イヨンはスマホを取りに病院に戻る。ク・ドウォンからメッセージが入っている。一緒に帰る2人。



ク・ドウォンは麻酔科医ドンホの出現でイヨンへの気持ちに気づいたっぽいですね。イヨンの一途なところすごい好きです。仕事はやる気ないのにク・ドウォンに対してはいつでも本気(笑)



なんとギョウルが登場しました!アン・ジョンウォンの恋人だったギョウルです。ジェイルの初恋の人だったのです。医学生になるために家庭教師を2年してくれたのがギョウルという設定でした。
第9話 ク・ドウォンはイヨンに告白!?
サビは2年目先輩ウンミが信用できず質問をたくさんする。ウンミはうんざり気味。あるときウンミの診察結果が信用ならず教授に報告する。教授はウンミとサビ両方に怒る。ウンミの面目丸つぶれ。サビは反省しウンミに謝罪する。ウンミは自分だって自信ないし分からないことがたくさんあると本音で話し2人はお互いを理解する。
1年目のインターン・ドンイルの面倒をみるジェイル。ジェイルは自分が2年目先輩に優しくされたので、ドンイルがミスばかりしても怒らず仕事もカバーしていた。しかしドンイルは調子に乗るだけでジェイルをバカにしていた。その会話を聞いてしまったジェイルはショックを受けるが、、、ドンイルの謝罪を受け入れる。



職場の人間関係は本当に難しいですよね。。でも後輩がミスしたらちゃんと注意するのは大事ですね。
TVの取材初日、デパートで破水した妊婦が運ばれてくる。なぜかミョン先生がデパートにいて救急対応する。担当医はミョンだが、実際に看護するのはイヨン。高齢出産の患者で経腟が狭く赤ちゃんは3500gで大き目、イヨンは帝王切開で進めるがミョンはTV受けするために経腟分娩を指示する。
2時間以上陣痛が続くが、赤ちゃんは出てこない。ミョンは帝王切開を決めるがイヨンが決断が遅かったとTVの前で怒る。理不尽な扱いにイヨンは辞職願を出そうとするがナムギョンにボーナスが近いからと止められる。そしてこの日はク・ドウォンと食事する日だったのだがドタキャンされ怒りは最高潮に。。。。
ク・ドウォンがドタキャンしたのは、イヨンに告白しようと花束、レストラン準備するが、花束を配達するバイク便が事故で花は滅茶苦茶に、そしてレストランの予約日も間違えてしまった。あまりにもカッコ悪かったから。マンション近くの公園でク・ドウォンはイヨンを待つ。
「俺はイヨンが好きだ」と告白する。イヨンは喜んで抱きつく。マンションに戻るが姉夫婦は3泊4日の旅行中だった。ク・ドウォンは気まずいため病院い戻ろうとするが、、、イヨンは1Fまで送っていこうとエレベーター乗ったときク・ドウォンはイヨンにキスする。



仏頂面のイヨンがク・ドウォンに告白され
笑顔満開の姿はかわいかったです。
第10話 イクジュン&ソンファ登場
分娩後異常出血し妊婦が亡くなってしまった。出血に早く気づくことが大事。コン教授とソ教授はライバル関係、チームで働くイヨンとナムギョンは手術室、超音波検、NICUなどの予約が被ってしまい険悪な状況がつづく。
イヨンはク・ドウォンとの交際をバレないようにしたかった。ク・ドウォンに迷惑をかけたくないから。でもできる限り一緒にいたかった。
サビはチョ・ジュンモ教授に怒られてばかり。理不尽なことで必要以上にサビに怒るためリュ教授は、年下だけどはっきりチョ教授に怒る。叱る場所や言ってることも単なる弱い者いじめだ。
イヨンの姉オ・ジュヨンの3回目血液検査も悪かった。化学流産だった。胚はあと2つあるからと笑っているが。。そのあとカフェで泣いてしまう。一生懸命頑張っただけにショックは大きい。
ドクターヘリで大量出血した産婦が運ばれてくる。肝移植した患者だった。(イクジュン登場!)大変な手術でイヨンもナムギョンも助手はできなかったが、コン教授がソ教授を助ける。産婦は助かった。
サビに好意を持っているジェイル、病院をうろうろしているとジェイルはイヨンとク・ドウォンが仲良く手をつないで歩いているところを見てしまう。



サビを優しく気遣うリュ教授いいですよね~。誰にでも対等でユーモアがあって。女性の教授2人の争いは怖かったです(笑)



賢い医師生活のイクジュン&ソンファカップルが登場しました!すごく仲がよくて相性ばっちり!ずっとみていかった。チョ・ジョンソク&チョン・ミドまた2人主演のドラマみたいです。
第11話 ドウォンとイヨンの関係がバレる!?
ドウォンは部屋を探しはじめる。姉夫婦と同居しているが2人が付き合うようになって気まずいからだ。レストランで食事していると男性が呼吸困難になり倒れる。蘇生を行うドウォンと手伝うイヨン。男性は自発呼吸に戻る。その男性の娘イ・チェリョンが新人看護師としてイヨンがいる産婦人科にくる。
来週出産予定の教授がまだ働いている。お産は初めてだが知識と経験があるので余裕をみせていた。しかし1週間早く破水し入院へ。入院中も自分の出産に集中せずに患者のことばかり気にする。陣痛がはじまると痛さに耐えられず帝王切開することに。イヨンは初めて1人で縫合を任せられ無事に遂行できた。
ナムギョンはタク・ギオン先生をなんとか産婦人科の後輩にしたかった。しかしタク先生は要領がよくナムギョンは手のひらで泳がされる。そんな中、緊急で運ばれてきた産婦が臍帯脱出で緊急手術が必要だった。ナムギョンはタク先生に構わず患者を救うために必死に対応する。その姿をみたタク先生は産婦人科医がかっこいいと思う。
ジェイルはサビに気がある。サビもまた「わたしのこと本当に好きかも?」意識し始める。
レストランで蘇生している動画が配信され、ドウォンと一緒にいるがイヨンだと同期にバレてしまう。ジェイルは2人はつき合っているというが残りの2人は信じられず・・・・



産婦人科の先生が自分のお産を甘くみる・・・ありがちですが患者のために一生懸命な先生は頭が下がります。。。
いよいよ最終話まで残り1話です。
第12話(最終回)1年目が終わり2年目へ
イヨンは同期3人にとうとうドウォンと付き合っていることを打ち明ける。秘密にしておくように伝えるが同期それぞれが病院関係者に簡単に喋ってしまう。
慌ただしい年末年始。イヨンは出産後の胎盤摘出や赤ちゃんを取り上げるのも1人でできるようになりソ教授に褒められる。イヨンは借金のために仕事をしていたが、命令されなくても当直でもなくても担当医の責任を持ち自らお産を手伝うまでになる。



イヨンはなんと400万円ぐらいのロトが当たるのだけど、期限が12月末で気づいたのが1月1日で受け取ることができず、仕事を続けるというオチがある
大晦日、ナムギョン婦人科で初めて担当したヨム・ミソが亡くなってしまう。亡くなるとき好きな聖歌を聞かせて、手をずっと握っていた。死亡診断書に記載したとき大泣きしてしまう。でもすぐに救急搬送された妊婦が出産し新しい命が生まれる。そのお産をヤン・ソッキョン先生(賢い医師生活のキム・デミョン)も手伝う。
ジェイルはガンが全身に転移して痛みが強い患者の話し相手を根気よくおこなう。サビが持っていた薬の本をみて痛みを和らげる処方し患者を痛みから救う。教授に認められるようになる。
サビはジェイルに「自分のこと好き?」と確認するとジェイルは「好きだ」と告白する、サビは「まだ早いわ」もう少し観察する。。。。ナムギョンには、インターンのタク先生が産婦人科に進路を決めた。ナムギョンに握手を求めて、その手を離さない。じっと見つめ合う。



サビとジェイルは正反対な2人だから相性いいのかもしれないですね。
ナムギョンとタクはお似合いでした。
オ・ジュヨンはまた妊娠できなかった。そしてもう体外受精はしないと決断する。女性は赤ちゃんを産んで完成するというけどその幸せを自分を大事しながら生きていく。
1月1日元旦もあと20分で終わるところ、イ・ドウォンはイヨンに花束とペアリングを渡す。兄夫婦は手をつないでいる2人をみても恋人になっていることに気づいてなかった。
そしてイヨン達は2年目医局へ
感想
色々良いエビソードがたくさんありました。イヨンの姉ジュヨンが何回も体外受精しても赤ちゃんができなかったのはかわいそうだったなと思います。
赤ちゃんはコウノトリが運んでくるというけど、赤ちゃんができる女性、できない女性、何かそこには神がかり的なものがあるように感じてしまう。望んでいる夫婦にできないなんて、、、おかしい。
出産する妊婦は本当に命がけだなと改めて思いました。まさに奇跡。
イヨンを演じたコ・ユンジョンがかわいかったですね。ツンデレがかわいい。嘘がなく正直で、損することもたくさんあるだろうけど、でもドウォンには一途なところがよかったですね。
そして賢い医師生活のメインメンバーが全員出演しましたね!懐かしい。。。医師生活しながらのバンド活動・・本当ウルトラすごかったですね。いまさらですが、もう1回みたくなりました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。