東京都北区で開催される「北区花火大会」。
北区花火大会は、様々なジャンルの音楽にあわせて打ち上がる花火は壮大で迫力満点です。
また、花火とライトアップされた赤水門とのコラボレーションを楽しめるのも北区花火大会の魅力の一つです。
今年はどんなテーマでプログラムが組まれるのかとても楽しみですね。
今回の記事では、北区花火大会の
・基本情報(日程・開催場所・開催時間・アクセスなど)
・屋台の場所・営業時間・屋台の種類&メニューの内容
・有料チケット情報
・穴場スポット
・混雑状況
についての情報をまとめました。
北区花火大会2024基本情報(日程や開催時間・会場場所など)
日時:2024年9月28日(土)
時間:18時30〜19時30分
会場:荒川河川敷・岩渕水門周辺
アクセス:
東京メトロ赤羽岩淵駅・志茂駅から徒歩15分
または
JR赤羽駅東口から徒歩20分
駐車場:なし
北区花火大会2024屋台の場所と時間は?
北区花火大会で屋台が出店する場所は、花火会場がある「荒川河川敷・岩渕水門周辺」です。
営業時間は、例年12時〜20時30分頃で、おおよそ40〜50ほどの屋台が出店します。
屋台によって営業時間は異なり、店舗によっては12時頃から営業しはじめ、15時以降にはすべての屋台が出揃ってきます。
◎食べ物系
・フランクフルト
・焼きそば
・たこ焼き
・焼き鳥
・からあげ
・フライドポテト
・焼きとうもろこし
・チキンステーキ
・イカ焼き
・串焼き
・じゃがバターなど
定番のメニュー以外にも、ラーメンやカレー、そばなどもあるそうで、沢山食べすぎてしまいそうです。
そしてもう一つ、北区花火大会ならではの食べ物が「おでん」です。
屋台でおでんはめずらしいですが、北区は「おでんの街」といわれていて、おでんの屋台が例年出店します。
過去には鶏白湯おでんなど、個性的な味もあったそうです。
また、北区花火大会は、開催が9月ということもあり、焼き芋のグルメもあります。
秋を感じるメニューも多く、四季を感じながら、温かいグルメ屋台を楽しみましょう。
◎デザート系
・かき氷
・クレープ
・チョコバナナ
・チュロス
・綿あめ
・ベビーカステラ
また、花火大会当日には屋台だけではなく、キッチンカーも出店しています。
また、「花火会マルシェ」といって飲食ブースの他に伝統工芸品や、町工場・地元クリエエイターの作品が並んでいるお店もあります。
食べ物グルメ以外にも楽しめる屋台もが多そうで、とても楽しみですね♪
一つ注意が必要なのは、花火開催中は屋台の販売が中止されます。
18時30〜19時30分までは、屋台での購入はできませんので、こちらの時間帯にはご注意ください。
北区花火大会2024有料席チケット情報まとめ
北区花火大会では、有料観覧席・無料観覧席があります。
例年多くの方が花火鑑賞に来られるので、花火大会当日は混雑が予想されます。
確実に座ってゆっくりと花火を楽しみたい方は、有料チケットの購入も検討するのもおすすめです。
チケットの販売時期は?
販売時期はこちらです。
◎北区優先販売
8月20日(火)〜
発売場所:チケットぴあ、地域対面販売など
◎全国販売
8月24日(土)〜
発売場所:チケットぴあ、その他
チケットの値段や価格は?
有料席のチケット種類はこちらになります。すでに売り切れが発生してます。チケットぴあで現在販売されているチケットをお知らせします。(2024年9月22日現在)
有料席は「赤水門ゾーン」と「青水門ゾーン」と「川口エリア」に分かれています。
◎赤水門ゾーン 販売中
プレミアム席:35,200(4枚1組)
ペアシート :13,200(2枚1組)
カメラマン席:12,100(1枚)
パーソナルシート:6,600円(1枚)
グループシート:22,000円(4枚1組)
◎青水門ゾーン
ペアシート:22,000円(2人席)
カメラマン席:12,100(1枚)
◎川口エリア
パーソナルシート:4,400円(1枚)
グループシート:15,400円(4枚1組)
カメラマン席:12,100(1枚)
※入場は16時からです。
当日券はある?
当日券は例年ありませんが、売り切れ後にも追加販売されることがあります。
昨年も再販されていますので、もし売り切れてしまったあとでも諦めずにチケット情報を随時確認してみましょう。
無料席の場所・時間・穴場スポットは?
新荒川大橋より上流に「無料観覧席」があります。
花火大会の夕方は非常に混雑しますので、場所取りを検討されている方は午前中から場所取りをされることをおすすめします。
無料観覧席は、実際のところ昼頃であれば混雑はまだあまりなさそうです。
しかし良い場所を場所取り希望するのであれば、午前中・遅くても昼頃には場所取りをしたほうが良さそうです。
また、その他に無料のおすすめ穴場スポットを紹介します。
・荒川沿いの土手(川口側)
・荒川運動公園
・足立区都立農業公園
穴場スポット①荒川沿いの土手(川口側)
打ち上げ会場の対岸にあたる川口側の荒川沿いは、花火までの距離も近く遮るものもないので、大迫力の花火を楽しむことができます。
水面に映る花火もみることができる、おすすめスポットです。
また混雑も少なめでお子様連れの方にもおすすめです。
しかし音楽とのコラボも北区花火大会の魅力ですが、ここでは音は聞こえなさそうです。
花火だけを楽しむのであれば十分だと思います。
屋台はありませんが、近くにセブンイレブンがありますので、飲み物・食べ物はコンビニで購入することもできます。
「川口駅東口」「赤羽駅東口」「西新井駅」からバスで「仙元駅」まで行き、そこから200mほどで荒川土手に到着します。
穴場スポット②荒川運動公園
会場からは少し距離がありますが、広々としており静かにのんびりと花火を楽しめます。
遮るものもなくきれいに花火を見ることができます。
JR線「川口」駅より徒歩約15分です。
穴場スポット③足立区都立農業公園
会場からは少し離れますが、混雑をさけゆっくりと花火を見ることができるスポットです。
公園内が広くきれいに整備されているので、トイレ・自動販売機があるので安心です。
東武伊勢崎線「西新井」駅よりバス「鹿浜都市農業公園」バス停下車後すぐでアクセスも良好です。
お子様連れの方にはおすすめのスポットです。
混雑状況
混雑については、有料観覧エリアの入場が例年16時以降なのでそれに伴い、混雑のピークは16時以降になりそうです。
花火大会は18時30分から19時30分と1時間の打ち上げになりますが、花火大会開始時間が近づくにつれ、混雑が増していきます。
例年、来場者は5万人を超えるほど人気のある花火大会になりますので、早めに最寄り駅や会場に到着し、屋台を楽しみながら花火を待つことをおすすめします。
また、交通機関を利用されてくる方は、あらかじめICカードにチャージする、もしくは事前に帰りの切符を購入する等しておき、スムーズに帰宅できるように対策をしておくと良いでしょう。
帰宅時が最も混雑する時間帯になりますので、可能であれば花火が完全に終了する前に花火会場を離れ帰宅するのもおすすめです。
まとめ
北区花火大会は9月の終わりに開催され、真夏の花火大会とは一味違い、夏も秋も両方楽しめる花火大会になりそうです。
北区花火大会ならではの屋台や音楽と一緒に、迫力満点の花火をたくさん楽しんでくださいね。
9月の終わりで肌寒くなることもありますので、事前に羽織れるものを準備したり気温の確認などをして、秋の花火大会に出掛けてみてください。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。