50代の派遣社員必見!外資系の会社でうまく立ち回る5つのポイント解説

私は外資系の会社で約25年、日系で7年ぐらい働いてます。正社員、派遣社員の両方の立場で働いてきましたが、やっぱり、外資系のほうがお給料高いですし、人間関係もさっぱりしている感じがします。

”外資系”と”日系”では時給の差が結構大きいと感じませんか?英語ができるのが条件かもしれませんが、さほど英語ができなくても時給は高いと思います。

そこでこの記事では、

  • 外資系会社で派遣社員がうまく立ち回るコツ
  • 失敗しない派遣社員

を紹介します。自分が居心地がよいと思った派遣先でしたら、この記事で紹介するコツを試してください。

もしお時間がありましたら具体的な事例もそれぞれ紹介してますので是非ご一読ください。

目次

50代派遣社員が外資系会社でうまく立ち回る5つのポイント!

派遣社員は採用される前に「会社見学」といって派遣先の業務指揮者との面談があります。

個人情報も聞いてはいけないことになっているので年齢を聞かれることもありません。

「わたし、もう年だから・・・」とネガティブな感情を持つ必要ないですよ。

自信もっていきましょう。そしてうまく立ち回るためにこの4つのポイントを実行してみてください。

一緒に仕事したい!と思われるコツです。

素直であること

派遣先の会社は自分よりも若い人が多いことが多いはずです。そんな中年齢が高めな人を会社側が求めるとき「落ち着いている人」「正社員をフォローしてくれる人」と期待しているからです。

そこで大事なことは相手がだれであれ、素直に人の話を聞く、ミスをしたらすぐに謝ることです。

年下だからといって上から目線はご法度です。

残念ながら今の職場では50代の派遣社員で態度が悪い人がいます。とても気を遣いながら若い業務指揮者が仕事を頼んでいる姿はかわいそうになります。

派遣社員は3か月ごとに更新がありますので態度が悪い人は契約終了されるでしょう。

待つことが上手

あたりまえですけど、正社員の手が足りないから派遣社員が雇われます。

でも派遣先によっては空いた時間が多いときもあります。最初のころが特に多いと思います。正社員は仕事を頼みたくても派遣社員に教えなければできないわけで、その時間を捻出できずほったらかしになるケースです。

いつき

教える人は日々のルーチン業務と並行して派遣社員に教えるから時間に追われているんですよね。

あとは季節的な要因(決算時期とか)で仕事量にムラがあるときも手が空くことがあります。

暇って本当つらいんですよね。何もやることがなくて、だからといってスマホみたり長時間席をはずすことはできません。(やってはいけないです、だれかに見られてます)

その場合、わたしはまずは業務指揮者に「いま時間があるので何でも言ってください」と声かけます。

そのあと仕事があればいいですが、そのまま何も言われないとき、それは待つしかないのです。

仕事を覚えてくると業務指揮者の方が少し余裕ができて、また新しいことを教えてもらって、だんだん時間が埋まってきます。それまでの間は業務指揮者の負担にならないよううまく待つことにしましょう。待つのも仕事です。

同じミスしない

誰もがわざとミスするわけではないと思います。ですが中には同じミスを何回もする、そして謝らない人がいるんです。

「素直であること」はそこにもかかわってきます。自分の責任じゃないと思っているから反省しません。

悪気がなく同じミスを繰り返してしまうこともあると思います。そのときはなぜミスったのか自分で自答するべきだと思います。わたしの場合は時間がなくて焦ってしまったとか違和感があったのにそのままにしてしまったとか。

失敗から学ぶことはたくさんあります。でもミスをしてしまったとき素直に謝ることができれば信頼されます。

言い分があるかもしれません。「教え方が悪い」「聞いてない」そのようなケースもあるかもしれません。

そこはやっぱり50代の派遣社員のほうが折れるべきなんです。相手を責めるより次回はちゃんと事前に確認しよう!と思ったほうがずっと気分は楽です。

仕事の成果は「正確さ」を一番に!

50代派遣社員はベテランだと思われてます。

仕事を依頼されたとき一番大事なことは「正確さ」です。

次にスピードです。若干遅くても正確な業務を心掛けたほうが認められますよ。

勤務態度は良好

あたりまえなのですが、遅刻、急なお休みは迷惑かけてしまうので絶対に避けるべきです。もちろんやむ得ない場合は連絡すれば問題ありません。

いつき

在宅の場合も気を緩めない方がいいですよ。

また業務中に席を外してスマホに出る人、たまにでしたら誰も何も言わないと思いますが、1時間に数回それで席を外してトイレで笑いながら話している派遣社員を見たことがあります。

またランチ時間も1時間が通常ですが、1時間経っても戻らない人もいます。バレてないと思っているかもしれませんが誰かは見ていて、そして忠告されているはずです。

派遣社員に定年はないからこそ守ること

外資系の場合、良い意味で人間関係がサバサバしていて50代でも働きやすいと感じます。若い人が多いからも理由の一つですね。

だからこそ裏方の仕事を派遣社員に任せるのだと思います。それも熟練している50代の派遣社員に依頼すれば「きちんとやってくれる!」と期待されているのです。

派遣社員に定年はありません。居心地がよい外資系の会社にできる限り長く働き続けたい場合、今回の立ち回りポイントを意識して実行してみてくださいね。

こちらの記事は英会話ができなくても外資系で働けるヒントがあります。ぜひご覧ください。

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この記事を書いた人

50歳半ば
・千葉県在住
・事務職35年間継続中
・50歳から派遣社員
・1人でいることが楽

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