9月19日(木)Netflixで「極悪女王」が全5話で一気配信されます。
1984年にダンプ松本が出てきたときの風貌!ライオネス飛鳥と長与千種で結成されたクラッシュギャルズが全盛期なときは中学生でした。女性同士のプロレスが血だらけで反則なんでもありでしたけど目が離せなかったです。
極悪女王ことダンプ松本役はゆりやんレトリィバァさんが演じます。ゆりやんはオーディションを受けて配役がきまりました。驚くことに約3年かけて45キロ減量したのにこの役を演じるために40キロ増量してます。本気度が伝わってきます。
実はこのドラマの主要なキャストで一番年上はゆりやんレトリィバァさん33歳です!見えないですね。今回のドラマは1984年頃になりますがダンプ松本さんは24歳です。
また伝説のクラッシュギャルズはライオネス飛鳥に剛力彩芽(32歳)さん、長与千種に唐田えりかさん(26歳)です。
2人とも華奢な女優でとてもプロレスなんて想像つきません。しかし壮絶な肉体改造を経て演じています。
この記事ではドラマのあらすじ、また背景がわかるようにダンプ松本さんのプロレス歴史(概略)とドラマのキャストの紹介をいたします。
長与千種さんがプロレス技の特訓を直接したそうです。プロではない女優がどんなプロレスをするのか?ドキドキします。
極悪女王Netflixあらすじ
当時、ダンプ松本さんの本名が「香さん」だと知ったとき、かわいい名前だなと思ったことを思い出します。
公式ページからの引用
父を殺したいほど憎んだ雨の日、小学生の松本香は、全日女子プロレス(全女)の練習場に足を踏み入れ、一目でジャッキー佐藤の輝きに魅せられる。高校卒業後、女子プロ入門のオーディション会場に駆け込み、ぎりぎり入門を許された香だったが、同期の北村智子、長与千種らとともに厳しい練習、先輩レスラーからの過酷な指導に耐える日々が待っていた。運動神経の良い智子とは対照的に、香と千種はプロテストに落ち続け、香に至っては営業部として巡業宣伝に回される始末。そんな落ちこぼれの二人は、練習場のリング下でジャッキー佐藤への憧れを語り合い、「強くなるしかない」と誓い合う。やがてプロデビューを果たした千種はリングで輝きを放ち始め、ライオネス飛鳥(智子)とともにクラッシュ・ギャルズを結成し、スターの階段を駆け上がる。一方、そんな親友の背中を羨望と嫉妬の入り混じる思いで見つめる香は、あることをきっかけに、奇抜なメイクと鉄の鎖を片手に「ダンプ松本」として唯一無二のヒールの道を歩み始める。
極悪女王Netflixダンプ松本さんのプロレス歴史
簡単ですがダンプ松本さんのプロレス歴史です。
1980年 全日本プロレス 「松本香」でプロデビュー
1984年 リングネームを「ダンプ松本」に変更し、クレーン・ユウと共にヒール軍団「極悪同盟」結成
一番弟子のブル中野とヒールのタッグチームを組む
人気沸騰中だった正規軍「クラッシュギャルズ(ライオネス飛鳥と長与千種が当時結成していたコンビ名)
と抗争を繰り広げる。
ダンプ松本の得意技はラリアット!当時、相手方がこのラリアットを喉仏にうけて1回転するほどの爆発力
1985年 大阪城ホール大会で長与千種vsダンプ松本の敗者髪切りデスマッチ (ダンプ松本のKO勝ち)
1988年 ダンプ松本 引退
極悪女王Netflixキャストと年齢
ちなみにダンプ松本さんは63歳です。(1960年生まれ)ライオネス飛鳥さん(61歳)長与千種さん(59歳)ブル中野さん(56歳)となります。懐かしいのと時が経つのは早いです。
コンビ名 | 配役 | 演者 |
極悪同盟・デビル軍団 | 松本香/ダンプ松本 | ゆりやんレトリィバァ(33歳) |
女子プロレス界最恐のヒール | クレーン・ユウ | えびちゃん(マリーマリー)28歳 |
デビル軍団 | デビル雅美 | 根矢涼香(30歳) |
極悪同盟 No2 | 中野恵子/ブル中野 | 堀桃子(30歳) |
影かほる | 戸部沙也花 | |
クラッシュ・ギャルズ | 長与千種 | 唐田えりか(26歳) |
北村智子/ライオネス飛鳥 | 剛力彩芽(32歳) | |
ダイナマイト・ギャルズ | 大森ゆかり | 隅田杏花(28歳) |
堀あゆみ/ジャンボ堀 | 安竜うらら(37歳) | |
ビューティ・ペア | 佐藤尚子/ジャッキー佐藤 | 鴨志田媛夢(32歳) |
マキ上田 | 芋生悠(26歳) | |
実力ナンバーワンレスラー | 横田利美/ジャガー横田 | 水野絵梨奈(31歳) |
セクシー系アイドルレスラー | ラブリー米山 | 鎌滝恵利(29) |
- 企画・脚本・プロデュース – 鈴木おさむ
- 監督 – 白石和彌
- 脚本 – 池上純哉
まとめ
9/19(木)からNetflixで配信される「極悪女王」のあらすじ、キャスト、ダンプ松本さんのプロレス歴史を紹介しました。
ゆりやんさんが演じるダンプ松本さん、きっと表の顔、裏の顔、当時は悪役の印象が強かったですが、きっと繊細な面も多かったと思います。今だからわかること、きっとあるはず。
ぜひ楽しみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。