2025年4月19日からNetflixにて土日配信がスタートします。全12話です。
このドラマは、主演のキム・ヘジャとソン・ソックが、なんと42歳差の夫婦を演じます。2019年に韓国で放送されたドラマ『まぶしくて-私たちの輝く時間-』の制作陣が再集結し、キム・ヘジャ、ハン・ジミン、イ・ジョンウンが再共演することも注目を集めています。
80歳で死を迎えた主人公へスクが天国に到着したところ、30代の姿に若返った夫のコ・ナクジュンと再会し、繰り広げられる現生超越ロマンス!です。
“天国”を舞台にすることで荘厳な景色が見られるのではないかと期待します。韓国映画の映像美はいつも圧倒されます。人の死や生き様など、死生観なども考えさせてくれる作品となりそうです。
この記事は、「君は天国でも美しい」の
- 配信スケジュール
- キャスト紹介
- おおまかなあらすじ
- 第1話からのあらすじ(※ネタバレあり)・・・第12話(最終話)まで更新
を紹介いたします。

ソン・ソックの演技好きです。美形ではないけど渋いしカッコイイ!42歳の年齢差の恋愛が見れるのか。。。不思議な感じです。
「君は天国でも美しい」配信スケジュール
全12話になります。視聴率の推移はこちらです。
第1話 2025年4月20日(日) 韓国視聴率 5.8%
第2話 2025年4月21日(月) 韓国視聴率 6.1%
第3話 2025年4月27日(日) 韓国視聴率5.9%
第4話 2025年4月28日(月) 韓国視聴率6.4%
第5話 2025年5月4日(日) 韓国視聴率5.9%
第6話 2025年5月5日(月) 韓国視聴率7.1%
第7話 2025年5月11日(日) 韓国視聴率9.8%
第8話 2025年5月12日(月) 韓国視聴率6.9%
第9話 2025年5月18日(日) 韓国視聴率6.1%
第10話 2025年5月19日(月) 韓国視聴率4.9%
第11話 2025年5月25日(日) 韓国視聴率8.7%
第12話 2025年5月26日(月) 韓国視聴率8.3%
「君は天国でも美しい」キャスト紹介
イ・ヘスク(演者:キム・ヘジャ)
事故に遭った夫に代わって、家族を支えようと奮闘してきた人生のベテラン。80歳で死を迎える。
コ・ナクジュン(演者:ソン・ソック)
天国で30代の若々しい姿に戻った、へスクの一途な夫。
ソミ(演者:ハン・ジミン)ある日突然、天国に現れた正体不明の女性。記憶を失っている。
イ・ヨンエ(演者:イ・ジョンウン)生涯にわたりヘスクと、ナクジュンを親のように慕っていた女性。
「君は天国でも美しい」おおまかなあらすじ
80歳で人生の最期を迎えた主人公イ・ヘスク(キム・ヘジャ)は、天国行きの列車に乗り、天国駅に到着。
そこで彼女は、かつて夫が言ってくれた「今が一番美しい」という言葉を思い出し、80歳の姿のままで暮らすことを選択した。
しかし再会した夫ナクジュン(ソンソック)は、30代の若々しい姿に戻っていた…!
年齢差を超えた新たな結婚生活を通して、人生の意味や愛の本質を描く!
「君は天国でも美しい」第1話からのあらすじ(※ネタバレあり)
第1話 ヘスクは夫ナクジュンと天国で会う
イ・ヘスク(キム・ヘジャ)は、ヨンエ(イ・ジョンウ)とともに街金で借金の取り立ても恩情なく容赦ない。ヨンエは借金の肩代わりで引き取った子だった。
ヘスクには事故で両足が不自由になってしまった寝たきりの夫ナクジュンがいる。ナクジュンは自分が先に死ぬことを口にし始める。ヘスクは「夫が天国に行けるように・・・」と祈る日々。
ある日、ヘスクは家に帰るとナクジュンが死んでいた。ヘスクは自分より先に死んでくれたことに安堵していた。翌年、ヘスクが逝去した。ナクジュンも見送った使者がヘスクを迎えにきた。天国か地獄かは体が自然に動く。そして地下鉄(ヘスクが選んだ)に乗るヘスク。途中で地獄駅があったがヘスクは天国駅に到着する。
天国に到着したヘスクは手続きをする。2つ質問される。
1つ目質問、誰と一緒に住みたいか?ヘスクは、コ・ナクジュンと答える
2つ目の質問、何歳になりたいか?と聞かれ80歳と答える。ナクジュンに死ぬ間際に「今が綺麗だ」と言われたから。
そして夫が住む天国の家に到着する。2人名前が入った表札があった。
そして夫とご対面。夫は若かった。
(30代に若返っていた、ヘスクは80歳)



天国の入り口で自分のなりたい年齢を言えるのに、ヘスクは80歳、しかし愛しの夫は30代になっていた。歳の差50!!!ソン・ソックのリアクションがおもしろかった!!
第2話 天国で80歳のおばあちゃんはヘスクだけ
天国で年寄はヘスクだけだった。ナクジュンは半身不随になる前の健康な体で第2の人生を歩んでいる。はたからみると母親と息子だ。ヘスクは笑うことができず気分が沈んでいく。
天国支援センターで新人のための説明会にいく2人。センター長は後光がさしていてヘスクは神様と間違えてしまう。「必死に頑張るだけだった人生、死期がわからず死んでしまった人ばかり。天国ではできなかったことを実現してほし。だけど天国の時間は永遠ではない。年齢にみあった体力しかない。地獄にいかないためにも暴行な行為はしてはいけない。」などの説明を聞く。
黒い服をきた目が大きい女性がヘスクをずっとみている。ヘスクが飼っていた黒猫のソニャだった。老人のままでいいの?と聞かれてまた落ち込むヘスク。ナクジュンは若返るように相談窓口に相談するがあっさり断られる。一度決めたら変更はできない。ヘスクは若返るのは無理だが夫を老けさせるのはできるか?聞いてしまう。ナクジュンはいいよといいながら涙を流す。ヘスクはあきらめる。
ヘスクが借金の肩代わりでひきとったヨンエが現世で泣きながら暮らしている。死者と会話ができる降霊術を受けて、インチキ祈祷師にだまされヘスクの後を追ってします。
ヘスクとナクジュンは仲良くてをつないで帰ったら、家の前に若い女性(演ハン・ジミン)がいる!



最後の若い女性は「ヨンエ?」ですかね?でも顔が違いすぎるか。ヘスクとナクジュンはヨンエと一緒に住んでいたから若いときの顔はわかりますよね。。ナクジュンとどんな関係なのか気になります。
第3話 ヘスクは母親と再会
ヘスクはオリエンテーションで生前どのように暮らしていたか自分の人生を振りかえる。母親は貯水地で溺れて死んでしまって悲しかったこと、金持ちで年の離れた男とのお見合いから連れ出してくれたナクジュンとの出会い。ナクジュンが半身不随になってしまったことことなど、幸せな記憶のなかにも傷ついた記憶があった。
オリエンテーションが終わりナクジュンとヘスクが家に戻ると1人の若くて綺麗な女性がいた。いきなりナクジュンに抱き着く。地上と天国をつなぐ仕事をしているナクジュンは地下鉄に乗っていたとき地獄に吸い込まれそうになっていたその若い女性地獄から天国に連れてきていた。
その女性が思い出せたのはナクジュンという名前だけだった。ヘスクはナクジュンが若い女性と抱きついていたことに嫉妬してしまい早く追い出すようにナクジュンを責める。ヘスクの怒りがブドウの実になり庭に4つ落ちていた。6個揃ってしまうと地獄行きになる。
ナクジュンは若い女性を「ソミ」と名付けた。綿みたいだから。ますます怒ってしまうヘスクは家を出て自分が生まれた家にいくと小さいころ亡くなった母親に再会する。そこで母から血はつながってないことを聞く。神様のめぐりあわせより強い縁で結ばれることがある。翌日ナクジュンが迎えにきて一緒に帰る。
ソミが何者かに連れ去られる。



ソミかわいくてピチピチです。そんな子がナクジュンに抱き着いたら怒っちゃいますよね。ただでさえ自分だけがおばあちゃんであることに傷ついているのに・・・・
第4話 地獄からの脱走者
ヘスクが可愛がっていた猫ソニャは知らない人は無視するのにソミとは仲良さそう。ヘスクは自分とヨンエ以外はなつかなかったのに不思議がる。ヘスクはだんだんソミがヨンエに思えてくる。そんな中、怖い夢をみたヨンエはヘスクの布団の中に入り、パジャマのポケットに手を入れる。そのしぐさはヨンエそのものだった。ナクジュンはヨンエと聞いても外見も性格もかわっているため信じられなかった。
現世で虐待されたペットたちは天国では人間の姿になっている。自分達を虐待した飼い主が何も罰を受けてないことに怒っている。センター長は「怒りの感情を持っていると地獄」と説得するが。。。。。。死んだペットが飼い主の夢に入れるオリエンテーションなどに参加させる。
ヘスクが罰(悪口をたくさんいったためブドウの実が3つ)をうけるために教会に通う。ある日パク・チョルジュンという男があたらしくやってきた。50歳ぐらいで若くないからヘスクは共感を覚える。しかし現世では末期の大腸がんになり妻は認知症のため2人で死ぬことを選んだ。
一方、地獄ではパクを追って使者が天国に入ってきていた。パクは妻を追って天国に探しにきたが、ルールで居場所は教えられない。ヘスクを人質にとるが、そこにナクジュンがきて赤いマフラーを渡す。ナクジュンは郵便部の仕事をしている、公衆電話からカードや贈り物を取り出し本人に届ける仕事だ。その中に赤いマフラーがあった。地獄で罪をつぐないいつか天国で妻に会えるようにとナクジュンが励ます。
ヨンエは地獄のなかを歩いていた。ソミはヨンエではなかった。



ヘスクが教会でつくったラーメン美味しそうでした。利子をしっかり返してもらうために口がうまいヘスク、牧師が降参してしまうのがおもしろかった。



ヨンエは地獄にいました。ソネは一体誰なのか?へクスのパジャマのポケットに手を入れるなんて。そんな癖がある人がそうそういない。
ヨンエの生き霊か??
第5話 地獄にいくヘスクと追うナクジュン
ヘスクは自動販売機を壊そうとし、ブドウの実が5個になってしまい地獄に連れていかれるた。ナクジュンはセンター長に助けてほしいと頼むが「地獄にいる人間かどうかは地獄が決める」ナクジュンは自分で地獄へ向かう。
地獄についたヘスク。1人ずつ罪がスキャンされ、7つある時刻のどこへ行くか決まる。たまにイレギュラーがあり超極悪人だと「地獄フルセット」そして「天国人」もわかる。天国人は天国の扉から出ることができる。地獄人が扉に殺到するば、釜ゆで地獄におとされる。
ヘスクの番がまわってきた。「未分類」とスキャンされる。部屋にいくとカップル2人とヨンエがいた。ヨンエはすごく震えていたがヘスクをみて2人は抱き合う。(ヘスクは天国にいるヨンエ(ハン・ジミン)が地獄にきたと思っている)
「未分類」は2つのパターンがある。「臨死体験者」か、「地獄行きが保留」。見分けるためにまずは7つの地獄を体験学習、そして罪の重さを測る。2人カップルは「臨死体験者」だった。
次はヘスク、罪の重さは?50kgを中心に揺れているメモリ。。。
ナクジュンはヘスクを追って地獄へくる。閻魔(天国のセンター長そっくり)に7つの地獄をすべて体験したなら返してやる。釜ゆで地獄に落とされる!!!



ヘスクが地獄へ。7つの地獄がありましたがとてもリアル。罪の内容によって決まるのです。怖い・・・・SNSの誹謗中傷もありました



ヘスクを追って地獄へ行ったナクジュン。7つの地獄をすべて体験したらヘスクを返す。釜ゆでに落とされるが、閻魔は拾い上げて助けるのではないでしょうか?



ヘスクは49kgじゃないですかね?セーフ
だけどヨンエはどうなるのか?
ナクジュン、ヨンエとともに3人で天国に帰れるといいけど。。。
第6話 天国に戻ってきたヘスクたち
釜ゆで地獄に落とされたナクジュンだが、気づいたら天国だった。そしてヨンエもヨスンも天国に戻ってきていた。ヘスクは罪の重さ50kgだったが、別れで涙を流し微妙に50kgを切った。ヘスクは閻魔にヨンエを誠実に生きさせると約束し2人とも天国に戻ってくる。
ヨンエとソミは別人だとわかったが、ソミは記憶がなかった。ナクジュン、ヘスク、ヨンエ、ソミの4人で暮らすことに。ヨンエは天国の名簿に載ってなかった。
ナクジュンは地獄に行って迷惑かけたため停職処分だった。仕事が好きなナクジュンは落ち込む。ヘスクはセンター長に停職を解くように頼むがだめだった。ヘスクは自分いは徳(お金)がないことを伝えると「良い事したことを忘れてしまっている可能性がある、休眠善行」ヒントは天国に来た日にもらった白いバッドにあるとアドバイスもらう。
その白いパッドに写しだされたのはスーパーのちらしのように、「とうもろこし」「白いリボン」「靴」他色々に金額が載っていた。とうもろこしをクリックすると、若い男が訪ねてくる。かつて現世で借金取り立てして亡くなった「段ボールおじさん」だった。おじさんは死のうとしていたがヘスクは毎日顔を出しとうもろこしをもらっていたことに感謝していた。
次に白いリボンをクリックすると借金で若くしてなくなった女性。ヘスクはお葬式に行って遺族から借金返してもらうつもりで行ったが、誰もいなかった。ヘスクは不憫に思い喪主をして見送った。それを感謝していた。
ナクジュンの停職が終わる。さっそく天国にきた母親が現世にいる子供に届けてほしいと預金通帳を届けにいく。2人兄妹で妹の結婚式だった。預金通帳と母親からのメッセージを伝える。「立派に育ってくれてありがとう」
ソミはナクジュンと一緒に仕事に出かける。ソミは、街中でフラダンスを踊る女性のTシャツをみて怒り?何かがこみあげている。



ヘスクは牧師にわ「わたしは誰かには良い縁かもしれないけど、誰かには悪い縁かもしれない、そのすべての縁が積み重なったのが私の人生だった。」とセリフがあってみんなそうだよな。。。としみじみしました。



それにしても地獄から天国に戻るのが早すぎでしたね(笑)
もっとドラマが繰り広げられると思いました。
第7話 ヘスクと姑の仲を心配するナクジュン
天国に虹の橋が架かる「転生の門」、マンドゥが現世へ、本人が選んだのはソウル駅の路上生活者のペットとして生まれ変わる。
ヘスクは言葉にできない不安を感じていた。原因は・・・ナクジュンの母(姑)だった。姑も天国にきていたがまだ会ってなかった。現世のときいじめられていたので避けていた。しかし姑が直接会いにきた。部屋の隅々まで見て回り、ヘスクは当たり障りのないように対応する。
翌日、姑はおかずと鍋、お皿をもってヘスクを訪ねる。ヘスクが80歳なので重いものは負担だと思い軽いもの(お皿や鍋など)に変えてあげる。最後に「明日くるから待っててね」と伝えるが、ヘスクは教会へ行ってしまう。
1日待っていた姑、自分がヘスクに厳しくしすぎた結果だと納得し、ナクジュンに「もう来ないから安心して」とヘスクへ伝言を残す。ナクジュンはヘスクに「ひどすぎる」と批判するがヘスクはやさしくできないと言い返す。それからナクジュンはヘスクを避けるようになる。ヘスクの本当の不安はこれだった。
ソミはナクジュンの仕事(現世)についてアロハシャツの男を探しにいく。また同じ場所でアロハシャツきた男に遭遇。なんとリアルに首を絞めてしまう。ナクジュンは仕事で支給された時計があるので現世で物体(人、物)触れることができるが、ソミは時計がないのに人間のクビを絞めた。何の怒りがそうさせるのか?



ソミは結婚していて夫に虐待されていたのでしょうか?現世に戻り首を絞めた男は夫なのか?



ヨンエはセンター長に夢中でフリルいっぱいの服をきて乙女してます(笑)センター長は相手にしませんが、天国のストーカー?だけどすごいかわいいですよね。イ・ジョンウンさん楽しんでいておもしろすぎる。
第8話 ヘスクとナクジュンは仲直り
ソミは現世で突然、アロハシャツをきた男の首を絞めてしまった。その男はカン刑事。ナクジュンの過去にも影響している!?ソミは赤ちゃんの手に触れた時、悲しい気持ちがあふれていた。理由は分からない。
ヘスクは義母家へ訪ねると、義母は転生を希望し家具を処分していた。ナクジュンも知らなかった。別れは辛いが天国は次に向かうための通過点でしかない。何度も生まれ変わる。善行を積むことが必要。ヘスクと義母の縁は何度も繰り返していた。前世は姑と嫁が逆だった。義母は善行を重ねるために辛い人生を選んだ。ナクジュンとヘスクと涙の別れ。
ヘスクはナクジュンとケンカしている間、教会で長い時間を過ごすようになる。センター長は牧師が天国きたときは幸せになりたくないと言ってた。しかしヘスクと過ごすようになって幸せを感じるようになっていた。
ソミはナクジュンと行動を共にするようになってナクジュンを好きになってしまう。ソミは自分とお揃いの花の指輪をナクジュンに渡した。ヘスクはナクジュンのズボンのポケットから花の指輪をみつけてしまう。



ヨンエのセンター長へのアピールがだんだん濃くなってきました(笑)第8話はキレキレで踊ってました。



生まれ変わりの話はなんとなく「ありえるな」と思いました。善行と悪行を繰り返していて人の縁も繰り返す。初めて会ったのに初めてじゃないような気がする・・・という経験はあります。
第9話 ヘスクとヨンエの縁
ナクジュンが郵便の仕事で現世にきたときカン・ジョング刑事と会う。名前を聞いたときナクジュンは過去を思い出し怒り狂う、「どこへやった?」ジョング刑事は「当時みんなやっていたことだ」ナクジュンは執拗においかけるとジョングは交通事故であっけなく死んでします。一緒にいたソミもまた妖怪のように形相が代わりジョングの首を絞めている。この事件でナクジュンは消滅は免れたが天国の仕事は停職になる。
ヨンエの父親が天国にくる。「父性愛」が与えらたらしくヨンエを必死に探す。天国センターにきたときに偶然ヨンエは会ってしまう。逃げるように家に帰り怯えるヨンエ。現世では父親に暴力で虐待されヘスクが引き取り一緒に暮らしていた。ひどい父親なのに天国へ、ヨンエは納得いかない。
センター長に呼び出されるヨンエ。父は転生する。前世で犯した過ちを生まれ変わり正しく終わらせるために。センター長から父親とヨンエは前世では夫婦であることを聞かされ過去何があったのか走馬灯のように見せられる。その中で自分がヘスクを産んだ母親だと知る。
ヘスクの産みの母親(ヨンエ)は父親と不倫しヘスクを産むが、自分では子育てせず、父親の正妻に任せていた。現世ではヘスクがヨンエを娘代わりに育てる。ヨンエと父親は前世では夫婦だった。転生の過ちは一度で終わらせないから生まれ変わる。
ヘスクとヨンエは最後の2人の時間を過ごす2人。ヘスクは夫以外の人と触れ合うのは嫌いだけどヨンエは最初から嫌いじゃなかった。「現世にもどったら幸せに生きるのよ。流れに身を任せて生きるの。また会いましょう。今度こそわたしのことを可愛がってね。母さん。」
ヨンエは病院で気づいた。3か月意識不明だった。



まさかヨンエがヘスクの産みの母親だったとは・・・「現在の幸せも過去の不幸もすべては縁の法則にある」センター長の言葉ズシンときました。



ソヌと神父の秘密はヘスクとナクジュンにつながってそうです。ナクジュンが刑事に激怒したのは子供をどこかへ売られてしまったのでしょうか?その子供が神父・ウノ、ソヌはヘスクと何かの縁でつながっているように思います。このあたりが最終回へのカウントダウンになっていきそうです。
第10話 ウノはヘスクとナクジュンとの子?
ナクジュンとソミは過去になにがあったのか?ソミは断片的に思い出すのはナクジュンとは恋人で2人の間には子供ウノがいた。だがカン刑事とナクジュンの間で何かがあった。当時は国際養子縁組で斡旋料で儲ける犯罪が横行しておりカン刑事もその1人だった。
天国でロト大会が行われる。一番不幸な人が夢のなかで当選したロト番号が教えられるという。ヘスクは何も残せなかったヨンエにお金を渡したかった。まずは6人の候補者に鍵が渡されるが、神父がヘスクのために祈ったらその鍵が落ちてきた。
テレビで決勝戦、自分がどれだけ不幸だったかスピーチで争う。ヘスクは自分の不幸を紙芝居のように話すが誰も同情しない。しかしウノが5歳のとき捨てられたときのこと、そして自分が母親だと芝居をうつと同情を集め100点満点で優勝した。
ヘスクは嘘をついた自覚があるがセンター長は天国で嘘はつけない。。。
ソミがまた思い出した記憶、ウノに母親の名前を尋ねると「イ・ヘスク」と答えた。ナクジュンに確認するとウノはヘスクの子供だという。一体何があった?



ウノはヘスクとナクジュンの子供??でもさすがに子供産んだら母親は覚えてますよね。ヘスクはウノが行方不明になってあまりのショックでウノのことだけ記憶喪失になったのでしょうか?



ナクジュンとソミは恋人だったけどヘスクに惚れてしまって、ソミと別れようとしたがストーカーのようにナクジュンを追い回した?そしてソミがウノを誘拐してカン刑事に渡した?でもウノは教会の前で捨てられ育てられます。ラストあと2回です。
第11話 ソヌの正体
「ウノはヘスクとナクジュンとの子だ。」と言いきるナクジュン、センター長はすべて知っていた。この状況を乗り越えるのはヘスクだ。ヘスクは辛く悲しい感情と記憶を手放した。ヘスク自身が理解して浄化しなければいけない。その手放した感情がソヌだった。ソヌはヘスクがウノの記憶を失い閉じ込めた感情そのものだった。
ウノが行方不明になったとき、ミニカーを買ってほしいとヘスクにねだった。ダメだと躾のつもりで少しウノから離れた隙にはぐれてしまった。ウノはなんとか教会に到着するが、そのときにカン・ジョング刑事に連れていかれた。カンは国際養子縁組させようと児童施設に連れていくが、そこでものすごい寒い中、下着姿にされ死んでしまった。
天国にきて神父になる。母親を憎みもしつつ会いたかった。ウノは転生することを決めた。センター長からヘスクが母親だと聞かされていた。
ソヌ(ヘスクの若いころ)と向き合うウノ。ウノは毎日母親に会いたいと祈っていた。悲しみの中で生きていたソヌに謝る。「僕から離れて。そうしないと生きていけない」ソヌはすべてを受けいれて姿を消した。
残ったナクジュン、ヘスク、ウノ。ナクジュンはもう少し3人でくらさないか?と話すがウノは転生してしまった。



泣いてしまった。ナクジュンとソヌが首をしめて交通事故で死んだあの刑事はウノを連れ去って児童施設で死なせてしまったとは!!
ウノがいなくなったあとのヘスクの嘆きよう。記憶をなくさないと生きていけなかった・・・・ナクジュンが交通事故にあったのも悪党刑事を追いかけたからなんて。。。不幸すぎる。



ナクジュンは神父が自分の息子だと今日のあの3人でご対面するとき知ったのかな?もっと前?ヘスクは神父のところにすごい通っていたけどナクジュンは知っていたらもっと仲良くしていたはずだ。もっと3人の時間もほしかったけどあまりにも長すぎましたね。
第12話(最終回)転生するヘスク
ヨンエの夢に入ってロトの当選番号を教えるヘスクだが、ヨンエは宝くじを買わずに借金の返済しない男(チャン・ギファン)を追いかけて19億ウォンもの当選金をふいにした。しかしその男が拾い者(伴侶)だったよう。
ナクジュンとヘスクは転生することに決める。転生する前にTV取材を受ける2人。ナクジュンはセンター長に挨拶にいくが、、、その後様子が暗くなる。
転生する当日、長い道をあるく2人。
ナクジュンはヘスクとこれまで23回夫婦になったがもう終わり。僕がつなぎとめていた。毎回ヘスクにつらいおもいさせていたらしい。だから今回の転生では君に違う人生を僕なしで歩んでほしい。と告げる。
ヘスクはそれでもナクジュンがいいと泣きながらいうが、、目の前からナクジュンはいなくなった。ヘスクは1人で転生する。
そしてヘスクが転生してまた死ぬときにナクジュンが迎えにくる。お互いがお互いにとってなくてはならない存在



ナクジュンとヘスクは23回も夫婦になっている。だけどこのご時世、独身の人が多いけどそれは結婚しなくても何かしらの近しい縁でつながっているのだろうか?
最終回終わっての感想
ヘスク役のキム・ヘジャさんが本当にかわいらしくて、毎回こんな歳の取り方できたらいいな~と思ってみてました。やっぱり衝撃だったのはヘスクとナクジュンに子供がいたことですね。それが分かったうえでまたこのドラマを第1話から見返したいと思いました。色々なところに伏せんがあると思います。
ナクジュン役のソン・ソックの感情表現も本当にヘスクを愛おしく思っているのが伝わってきて、このドラマをみていて温かい気持ちになりました。
死生観とかあまりよく考えたことがありませんが、地獄にはいきたくありません(笑)残り何年生きられるかわかりませんが、悪いことはしないようにしようと固く誓いました。
でも「縁」は大事にしたいと思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。