Netflix「demoncity 鬼ゴロシ」あらすじと感想※ネタバレあり

2025年2月27日からNetflixで『Demon City 鬼ゴロシ』が世界独占配信されました。原作は河部真道の『Demon City 鬼ゴロシ』です。2024年11月に約4年の連載が完結したばかりとの事。

Netflix日本のランキングをみてこの映画を知ったのですが、見始めたら「これが生田斗真さん?」こんな本気の狂気じみた生田さんをみたのは初めてで釘付けになり一気に視聴しました。すごかったです。。。日本映画ってすごいなって関心しました。

この記事は『Demon City 鬼ゴロシ』の、

  • キャスト紹介
  • おおまかなあらすじ
  • 本編ストーリー要約(※ネタバレあり)・・・時間がなくざっと内容を知りたい方にお勧めです。

を紹介します。

「奇面組」の仮面が日本伝統らしい一方、作品の長さは107分ですが、ほぼ最初から最後までアクションシーンが続きます。また主役の坂田を演じる生田斗真さんのセリフは「24回」しかありません。見どころは顔の表情なんです。「目は口ほどにモノを言う」とは知ってますが、まさにそれ!って感じです。口にしないけど何が言いたいか伝わってくる感じです。

是非、本編をご覧になることをおすすめします。

目次

Netflix「demoncity 鬼 ゴロシ」あらすじ

裏社会を震撼させてきた伝説の殺し屋・坂田周平(生田斗真)は、愛する妻と娘との平穏な暮らしのため、殺し屋稼業からの引退を決意する。しかしある時、事態は一変。坂田が暮らす地方都市・新条市を裏で牛耳る謎の組織「奇面組」に、愛する家族を殺されてしまう。

何よりも大切な妻子を奪われた坂田は復讐を誓い、マサカリ1本を手に取り、敵のアジトに潜入して暴れ回る。ところが、殺されたと思っていた娘のりょうは、奇面組メンバーの伏勘太(東出昌大)の慰み者になるため育てられていた。怒りが最高潮に達した坂田は復讐の鬼となり、りょうを取り戻すためにも敵を容赦なく葬っていくが……。

Netflix「demoncity 鬼 ゴロシ」キャスト

坂田周平:(演)生田斗真 元・殺し屋。奇面組に襲撃され復讐を誓う。

春原龍:(演)尾上松也 新条市長。奇面組のリーダー「般若」

伏勘太:(演)東出昌大 新条セキュリティ社長。奇面組「稲荷」

竹本誉:(演)田中美央 新条CS社長。奇面組「一角」

篠塚孝太郎:(演)高嶋政伸 新条警察署の刑事。奇面組「翁」

坂田りょう:(演)當真あみ 坂田の娘。事件の記憶をなくす。高校の弓道部所属。

葵:(演)木竜麻生 坂田の妻。稲荷に銃殺される。

滝川祥史:音尾琢真 警察・情報屋。交番勤務、篠塚の元部下。

藤田晶:駿河太郎 坂田の相棒。坂田を兄弟と慕う。

Netflix「demoncity 鬼 ゴロシ」あらすじ※ネタバレ

ここからは具体的な映画ストーリーになります。読みやすいようにリスト形式でご紹介します。ネタバレありますのでご注意ください!!

  1. 伝説の殺し屋・坂田周平(生田斗真)は、愛する妻と娘との平穏な暮らしのため、殺し屋稼業からの引退を決意する。
  2. そんな中、家に帰ると仮面を被った「奇面組」に、目の前で妻と娘を射殺され、坂田自身も撃たれるが生きていて妻と娘殺しで医療刑務所へ。
  3. 12年後に出所するが、肢体が不自由になり廃人状態だった。
  4. 新条市の市長・春原龍(尾上松也)は、人身売買やドラッグなどの違法ビジネスや、カジノ型リゾートマホロバを支配していた。裏の顔は、奇面組のリーダー・般若(御前様)
  5. 坂田が出所したことを知り、奇面組のメンバーの翁(新条警察署の刑事・(髙嶋政伸)が殺害しようとするが、坂田は意識を取り戻し翁を殺害する
  6. 坂田は般若から娘のりょうが生きていて、妻を殺した稲荷(東出昌大)に育てられていると知る。稲荷の目的はりょうを育て、年頃になったら楽しむつもりだった。
  7. 坂田はかつて命を助けた警察官・滝川祥史(音尾琢真)から情報を得る。坂田は成長したりょうを見つけ稲荷と闘うが、高校で弓道を習っていたりょうが稲荷を助けるために坂田を弓で打ちぬく。
  8. 坂田は般若からマホロバ(総合リゾート施設)に呼び出される。マサカリを手にし全員倒していく。稲荷には双子の弟・天狗がいた。坂田は倒し、りょうを発見する
  9. 坂田は般若と対決。般若に左腕を切り落とされるも、般若を倒す
  10. りょうはようやく坂田が本当の父親だと気づく。坂田はりょうを抱きしめ「お母ちゃんを守れなくてごめん」そして命尽きる。
  11. 1年後。生き延びていた般若の双子の弟・神(天狗・尾上松也))が市長となる。
  12. りょうが弓で神を殺害する。

坂田のアクションシーンはキレキレでした。1人でこれだけ殺害できるもの?と思いながらも迫力ありました。

Netflix「demoncity 鬼 ゴロシ」感想

Netflix(日本)1位だったこの映画をなんとなく見始め「スゲー(笑)」と思いながら一気見してました。普段あまりアクションが多めの映画はみないですし漫画も読まないので新鮮でした。

本編のなかで、12年間寝たきりで脳性麻痺のようだった坂田がいきなり普通通りに戦っているところは、違和感を通り越して衝撃的ではありました(笑)いままでフリ?と思いましたが、妻を殺害した翁の声は覚えていて、その声を12年後きいて、過去の記憶がよみがえったという感じでした。

生田斗真さんのドラマや映画を見たことがなかったです。情報番組で感じよく笑っているところだけかな。でもこのドラマで演じた坂田という役、この人以外でできる人いるのかな?って思うぐらいハマっていたと思います。

一方、悪役の般若が神という双子がいたとは。。。びっくりしたポイントです。

あまり映画をみない方にもこの映画はおすすめです。血が多めですので嫌いじゃなければ(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました。

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