とても残念は速報がありました。西田敏行(76歳)が自宅のベッドで冷たくなっていると関係者からの通報があり病死のようです。
人生100年と言われている中、76歳とは、、まだまだ若いと感じます。11月には喜寿を迎える予定でした。
ドクターXの蛭間院長を演じている西田さんがとても好きでした。他にも「釣りバカ日誌」など映画やドラマなど多数に出演しその存在感の大きさは計り知れないと思います。
この記事では下記のことを纏めました。
- 西田さんの家族と病歴のまとめ
- 西田さんの最後の出演はドクターX?
西田敏行さん訃報|家族と病歴
西田さんは、誕生日 1947年11月4日、年齢は76歳、出身は福島県です。
西田さんの妻は、大分出身の一般女性の方です。西田さんより4歳年下で同じ劇団「青年座」の元研究生でした。
第一生命のCMに夫婦で共演されたこともありました。
西田さんを支えるためにアルバイトをいくつも掛け持ちし経済的にも支えていたようです。
西田さんがテレビ・映画で活躍するようになり、1977年10月には、世田谷区粕谷に待望のマイホームを購入します。
1974年に結婚し、2年後 長女彩夏さんが、翌1977年に次女 梨沙さんが誕生します。
現在は奥さまが個人事務所の社長を務めています。
西田敏行さんの病歴
2001年 首の骨が変形して手足のしびれが起こる頸椎症性脊髄症を罹患
2003年 心筋梗塞で緊急入院
2016年 自宅のベッドから転落して頸椎亜脱臼。さらにその直後、胆のう炎が発覚
2016年の頸椎亜脱臼あたりから、その後の出演ドラマ等は座っているシーンがメインになっています。西田さん自身は車いすを使用している原因は話してないです。元気なときは歩いていたときもあったとの事ですが、近年はどうだったかはわかりません。
西田敏行さん訃報|最後の出演はドクターX劇場版
つい最近10月8日、西田さんは約2年半ぶりの製作発表会見に出席しています。
劇場版『ドクターX』の製作発表会見です。西田さんは昨年の撮影現場でも車いすや杖が手放せないほどの状態だったため時短で撮影が進められたそうです。Youtubeに動画があります。
撮影現場でも西田さんはアドリブで現場を盛り上げるなど、大御所ながら明るい雰囲気づくりを心掛けていたそうです。
ドクターXのドラマが誕生してから12年が経過し、満を持して待望の映画化、2024年12月6日(金)に公開されます。
必ず見にいきたいと思います。
映画の公開日等を纏めた記事はこちらになります。
まとめ
コロナ渦の2021年にドクターX、第7シリーズが放送されたのです。西田さんのアドリブ?と思われるセリフがおもしろくて、癒されたのを覚えてます。
唯一無二の偉大な俳優さんだと思います。本当に好感を持ってました。
西田さんはいくつもの病魔と闘ってきました。車いすを使っての演技も続けてこられましたが突然の訃報でとても残念です。ご家族の方もお辛いと思います。
ご冥福をお祈り申し上げます。