【50代1人暮らし女性】安く抑えて失敗しない賃貸選びのポイント

老後に備えるため、固定費はなるべく抑えようと引越を考えている50代の女性は多いと思います。

「安ければ少しの我慢は必要」と決めていても、やはり女性ですので安全、清潔である部屋探しは必要です。

わたしは合計8回引越経験があります。数々の失敗経験から「これだけは守りたい」という条件があります。

これから家賃の安いところへ引越を考えている方は、ぜひ失敗しないためにご一読ください。

自分だけのリラックスした空間に長く住めるように頑張って部屋を探してくださいね。

いつき

予算内で見つかるといいですね

目次

女性の1人暮らし部屋選びのポイント

これだけは死守したほうがよい5つの条件はこちらです。間違えありません!!

2階以上の部屋

女性の1階での暮らしはデメリットしかありません。大きな理由はこの3つです。

  • 洗濯物が干せない
  • 窓を開けられない
  • 人のはなし声がうるさい

もちろん柵や壁があって、隔離されている状態であれば気にならないかもしれません。

しかし窓を開けたら人が歩いている・・・ところでは必ずこの3つの問題は発生します。ストレスになりますので必ず避けてください。

オートロック付きの部屋

建物の住人以外は入れないという安心感は大きいです。

オートロックではない賃貸も住みましたが、玄関前に不審な人がいたこともあり怖いです。もちろんオートロックでも完全に安心というわけではないですが、不審な人に遭遇する確率は減ります。

できる限りオートロックがある建物を選んでください!

鉄筋コンクリート造以上の建物

木造の賃貸が想像以上に多いです。

木造は、

  • 冬は寒い(隙間風が入るから?)
  • 地震のときすごい揺れる
  • 音が響く(隣の話し声とかが聞こえる)

です。鉄筋コンクリート造のマンションはこれらの問題を回避できます。

築年数が古いですが東京都近郊であれば、鉄筋コンクリート造マンションで家賃が低いところはあります。駅近でも十分物件があります。

日当たりの良い部屋

日当たりは必ず必要です。2階以上で日当たりがよければ気持ちも明るくなります。

洗濯物もばっちり干せますので日当たりは死守してください!

立地条件に満足できる部屋

駅周辺には、生活していく上で必要な施設がそろっています。

コンビニ、クリニック、ドラッグストアなど。駅から徒歩10分以内で探すと満足感があります。駅から遠ければ遠いほど不便になりますので、できる限り駅から近い物件を探しましょう。

予算設定と費用を見積もる

毎月支払う家賃は自分の収入に見合ったボーダーラインを決めておきます。物件を探すときに仲介業者は高い家賃を紹介する傾向があります。仲介手数料のために高いほうを進めてくるのです。

自分の予算よりも高い家賃の物件をみれば、影響されてしまうので予算内の物件のみ見るようにしましょう。業者に紹介されても断ります。

家賃と生活費のバランス

家賃は、お給料の1/3に抑えるのが理想と聞いたことがあると思います。しかし1/4まで抑えると、貯金することができます。

前述した5つの部屋探しのポイントを守りつつ、家賃は収入の1/4内を探すことをおすすめします。そのためには、東京都近郊で通勤時間が増えたとしても予算に見合った物件を探すべきです。

隠れたコストに注意する

光熱費は、プロパンガス、オール電化は光熱費が高くなります。

家賃が安くても毎月の必要費用が高くなると、家賃を安くしてもチャラになってしまうので、物件の詳細をよく確認してください。

初期費用を抑える方法

家賃を抑えるのはユニットバスの物件がおすすめです。風呂、トイレ別と比較すると1万円ほど家賃は安くなります。

敷金、礼金は、礼金が0は結構増えてきてます。敷金は1か月が妥当だと思います。

敷金、礼金が両方とも0だとしても最初にクリーニング代、鍵交換代を払わなければならないケースが多いですので、初期費用がかからないわけではありません。注意してください。

物件の内覧と契約のポイント

内覧はとても重要です。注意してみるべきことはしっかり確認します。

住みたい物件が見つかり契約する際はトラブルがあったときの補償内容を必ず確認してください。

自分が不利にならないようにすることが重要です。

内覧時にチェックすべきポイント

部屋内はよくみると思いますが、それ以外にもチェックしてほしいのはこの5つです。

おトイレの水を流してみるのは古い物件であれば必ず行ったほうがいいです。音が大きい場合もありますし水量が少ない?と感じることもありました。

  • 日当たり(朝と昼間で違うので方角を確認)
  • 家の前の交通量(2階以上でも大通りだと騒音がすごい)
  • 洗濯物を干すスペース(ほし竿置く場所がないと悲惨)
  • ゴミ置き場(狭いと最悪)
  • おトイレの水を流してみる(水回り確認)

賃貸契約の基本事項と注意点

契約時には不動産会社で宅地建物取引主任者の免許を持った方から、説明があります。その際に注意して確認したほうがよいことはこちらです。

  • トラブルがあったときの連絡先(家主が関与しないケースあり)
  • 設備故障があったときどうするか?(どこまで家主が保証するか確認)
  • 更新時の費用(更新料と事務手数料で1.5か月かかるのが通常です)

隣人トラブルがあったとき借主自身(自分)が解決するかどうか?家主が関与しないことの方が多いようですが、

契約時に確認しておきましょう。私は今住んでいるところは自分で解決しなければなりません。解決できない場合は引越するしかないです。

設備故障も備え付けのものはすべて家主負担が普通ですが、必ず確認してください。

部屋選びで私生活は充実する!

引越しはとてもエネルギーを使います。でも自分が暮らす空間はとても大事です。

騒音、日当たり、安全な物件であることはとても重要です。住んでみないとわからないこともたくさんありますが、事前にわかることは内覧でクリアにしておきます。

引越にかかる費用はとても高いですし、失敗しないためにもできる限り多くの物件をみて自分が納得した部屋に住みましょう。

こちらの記事はUR賃貸について参考になる記事です。ぜひご覧ください。

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この記事を書いた人

50歳半ば
・千葉県在住
・事務職35年間継続中
・50歳から派遣社員
・1人でいることが楽

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