シンプルライフを目指している一人暮らしの50代必見!ミニマリストになれば生前整理と一石二鳥になる方法とは

「ミニマリスト」の生活スタイルが「シンプルライフ」です。そのための手段が「断捨離」です。そして「生前整理」に必要なことも「断捨離」です。

この4つの言葉は自分自身のライフスタイルを見直す目的がある点でつながっています。

無駄なものを捨てて、必要なもの、好きなものに囲まれれば、物に縛られず、自由で心地よい暮らしを実現できます。

この記事では「シンプルになりたい!」「断捨離はどうやってやるの?」と思っている方に、参考になる情報を紹介しています。

特に参考にしてほしいのは捨てたのは良いけど、後悔して買い直したモノです。

いつき

シンプルライフは1日してならず!少しずつ始めましょう

目次

【ミニマリスト】【断捨離】【生前整理】【シンプルライフ】の見分け方

まずは4つに言葉の意味を紹介します。

共通するのは、生活に必要なもの、愛着のあるもの、使う頻度が高いものだけを残し、それ以外は不要なものとして断捨離して捨てる(売却、寄付もあり)ことにあります。

ミニマリスト必要最小限のモノしか所有せず、消費を最小限に抑えることを重視する人
断捨離不要な物を捨て、自分にとって本当に必要なモノを所有すること
ミニマリストになるための手段の一つ
生前整理自分が生きているうちに自分の持ち物や思い出の品を整理し
残された家族や友人の負担を軽減すること
シンプルライフ無駄な物を削ぎ落とし、自分が本当に必要な物・好きな物だけに囲まれて過ごす生活スタイル

ミニマリスト3つのメリット

最低限のもので暮らすことで、下記の3つのメリットが自然に、自分の自由な時間が増えることにつながります。

いつき

ケチではなく、モノを大事にするのがミニマリストだと思います

生活のシンプル化

必要な物に目が行きやすくなり、生活がしやすくなります。

消費(財政)の改善

「必要最低限のものしか持たない」気持ちが大きくなりますので無駄遣いがなくなります。

ストレスの軽減

部屋がスッキリするので気持ちもスッキリし、心にゆとりができます。

断捨離の効果的なやり方

自分が必要とするもの不必要なもの見極めることから始めますが、自分に合った基準で判断することが大切です。色々な情報がネットにありますが、十分検討してください。

捨てるものを限定する

一度に多くのものを捨てようとすると、逆に断捨離が進まなくなることもあります。

まずは、捨てるものを限定し、少しずつ始めることがコツです。わたしは「この1年間で使用してないもの」はすべて捨てることから始めました。

捨てるものを見て順番を決める

スペースをとっているモノから始めるとよいです。まず捨てることできができますので、そこに捨てるものを置いていけば効率よく捨てることができます。

1衣類
2日用品(ドラッグストアで購入するもの)
3調理器具
4鞄・靴
5写真・思い出のもの

断捨離する上での心構えと注意点

なぜ、断捨離するのか?明確な目的が大事です。それがブレると断捨離が途中で止まることがあります。

わたしは生前整理の準備として不要なものを捨てて最低限のモノで生活しようと決めました。自分のお金で購入したものを捨てるのは寂しい気持ちになるものです。ですが目的があれば気持ちを切り替えることができます。

断捨離の心構え説明
物への執着心を捨てる思い出のものや高いものに執着しない
強い決断力自分が決めた「捨てる基準」であれば捨てる決断をしてください。
未来を考えないいつか使うじゃないか?その気持ちは捨てます。
時間をつくる土日、1時間ずつやるなど短期間うと効果抜群です

断捨離の効果

不要なものを捨てると、いままで物に縛られた暮らしから解放された!と実感することができます。自分に合った方法で、最小限のもので暮らすことで、より充実した生活を送ることができるようになりました。

しかし思い切って捨てた中にはよかったと思うモノと、失敗してしまったというモノがありました。失敗から学ぶことは多々ありました。

いつき

捨ててしまったことで余計ストレスが増えてしまったら悲しいです

断捨離|捨ててよかったモノ

まずは捨ててよかったモノです。

スペースをとっていたベッドとソファがなくなったとき、本当にすっきりしました。あれば便利だけど、なくてもなんとかなるのが特徴です。

#捨てたモノ理由
1テレビNHKの受信料削減、そもそもあまりテレビは見てなかった
2ベッド・ソファ場所をとるから・・・でも少し後悔しました
3タオルケット・毛布3枚ぐらいありましたが、毛布1枚だけに。夏は布団カバーをタオルケットに代用
4喪服もしも・・・と思ってとっておきましたが、黒パンツと黒セーターで代用
5ブラージャー類ブラトップ(ユニクロ)に切り替えることでブラージャー・シミーズ不要
6掃除機フローリングはコロコロで十分

断捨離|捨てたあとに後悔し買い直したモノ

逆に思い切って捨ててしまったけど、後悔して買い直したモノです。

自分が心地よくなるためのミニマリストなのに逆にストレスになってはいけません。

必要なものは自分の生活にあった方法で買い直しました。

#買い直したモノ理由
1マットレスずっとベッドだったため布団になり背中が超痛い。折り畳みのマットレスを購入
2座椅子ソファは不要ですが寄りかかれるモノが必要
3大きい鍋スペースとっていたので捨てましたが、作り置き始めたら必要でした
いつき

ベッドから布団への切り替えは注意してください。背中が痛くなるかもです。わたしは2週間たってもなれず折り畳みマットレス購入しました。

シンプルライフを維持するために注意すること

断捨離に成功し、「シンプルライフ」をスタートしたところまでは良かったですが、意識してないとまた元の木阿弥になってしまいます。

1回で正解することはなく、日々の積み重ねです。何かモノを購入することは下記のことに注意してください。

注意すること理由
下(床)に置くものは買わない目につくのでストレス原因になる。生活に必要かどうか見極め重要
自分の好きなモノ以外は買わないどうでもよいモノではなく、自分が好きなモノを意識して購入
1つ購入したら1つ捨てるモノが増えない基本ルール
1年に1回、使用してないものは捨てる季節に合わせて使用するのもあるため、1年に1回見直し

シンプルライフは生前整理へつながる

「足るを知る者は富む」という言葉があります。

自分が持っているもので満足できる人です。まさしくミニマリストであり、そしてその生活スタイルは「シンプルライフ」です。

わたしは浪費癖がありましたが50歳のときにワンルームのマンションへ引越しするときに断捨離を決行しました。自分の持ち物をすべて把握することで無駄なことにお金を使わなくなり、貯金もすることができました。

50代はまだ生前整理に早いかもしれませんが、今の内から最低限のモノで暮らし満足できれば、幸せな気持ちを維持することができるのではないでしょうか。

こちらの記事は豊かな老後を過ごすためのヒントになる記事です。併せてご覧ください。

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この記事を書いた人

50歳半ば
・千葉県在住
・事務職35年間継続中
・50歳から派遣社員
・1人でいることが楽

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